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ロシア、「戦争反対でもプーチン支持」意に沿わないブロガーは「外国の代理人」と弾圧/北朝鮮のミサイル

2024年03月20日 | 政治

讀賣新聞の記事によればロシアでは「戦争反対でもプーチン支持」が多いという。
「国難」を乗り切るにはプーチンに・・・という。

その中で一節をとりあげてみた。

>モスクワの投票所で話をした英語教師(65)は「戦争は反対で、毎日平和を望み祈っている。ただ、政治の安定も大事。プーチン大統領は経験豊富で安定をもたらしている」と語り、プーチン支持者だと明かした。

そして私が気になったのはこれである。

 最近、ウォルコフ氏が注目するのは、プーチン政権がネット上の情報統制を巧みに展開している点だ。若年層が情報源としているネットは、「10年前は自由な言論空間だったが今は違う」という。政権は親プーチン派の論客を支援し、若者への浸透をはかる。
政権の意に沿わないリベラルな独立系ブロガーなどは「外国の代理人」に指定して弾圧を強めている。
「国難乗り切るにはプーチンしかいない」ロシア世論は安定重視、戦争には反対なのに支持する人も - 記事詳細|Infoseekニュース

★ ブログ主・・・私が気になるのは・・・と書いたのは、既に日本でも今のロシアのように「政権の意に沿わないリベラルな(日本では保守でさえ)「外国の代理人」(日本の場合は「共産党に惑わされて」・・・など「反日」の一言で片づける)というような非論理的な決めつけが横行している、それも敵意を込めて書く人もいる。
こういう事態は何かの教祖と同質だ。異論は受け付けない。
ロシアの民主勢力はこうしたやりかたに命まで奪われるほどに苦労して悲惨だ。
戦争では思想信条の自由は「自由」ではなくなる。目先のことばかり気になってしまうのだろう。
・・・ヒトラーやスターリンの時代もこうだったのでは?


北朝鮮がまたミサイルを日本海に発射した。まるで「自国の演習場」とでも?
北朝鮮が発射した3発は「短距離弾道ミサイル」
讀賣新聞によると・・・木原防衛相は「今後も各種ミサイル発射などの更なる挑発行為に出る可能性があると考えており、引き続き米国、韓国などと緊密に連携しながら必要な情報の収集、分析に努めるとともに、警戒監視に全力を挙げる」と強調した。・・・(米国が気が変わったらどうするのか?)

国会では「自分は知らん、あの人が・・・」という醜態だ。
日本の政治家の中でどれほど日本の為に尽くそうという気があるのか、聴こえてくるのは恥ずかしいニュースばかりだ。
土台がダメなのに「世界情勢が危険で今こういうことを問題にしている時か?」という「隠そう」という意識がとんでもない暴論にすり替えられている。

言っておくけれど、「土台」のワルイところに花は咲かない。国家国民を考えるより自分のみっともない「お遊び」や「票」に分別もなく、それ以外は考えていないように思える。これでは日本の心配などアタマにないだろう。
「今、そんなことを論じる時ではないだろう」というのは自分たちが追及された時に使う常套句だ。
民度の低い人たちがそう思っているのだろう。毎度「環状線思考」だ。
ろくでもない政治家は日本のことなど考えが及ばない。そういう政治家は「その為に政治家になったのではない、特権を享受するためだ」、と思っている。

その他・・・花粉症の私はやはりマスクをすると状態がマシになる。以前、飲み薬を医院で貰ったが、頭が重くなったりするのでできるだけ飲みたくない。コロナ対策でマスクをしている2~3年は症状がでなかった。

3回休んでいた「着付け教室」、血圧が高かったせいか、いつも疲れ果てていた。
やっと先日行った。日々気をつけていたので今回は疲れなかった。ザクロジュースを毎日飲んでいる。
血圧の状態も良くなってほっとした。
体重も2キロ減った。
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ブログのティールーム
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ザクロジュース

本日は1953年の実演録音で、ヴェルディ「アイーダ」から第一幕の3重唱をお聴きください。
アイーダにマリア・カラス、アムネリスにジュリエッタ・シミオナート、ラダメスにクルト・バウム、
このバウムは元チェコのボクシングでチャンピオン、この人がテノールになって一流のステージに。
でもカラス、シミオナートという最高の女性の歌手が争うテノールだったらイタリアのテノールが何人もいるはず、バウムは声量はあるが美声ではない。指揮はバルビローリ。

Verdi - Aida - Trio - Giulietta Simionato, Kurt Baum, Maria Callas - Barbirolli (ROH, 1953)



チューリップ ピンク 花言葉 に対する画像結果

昨日、ピンクのチューリップを買った。




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