イランとイスラエル、初の直接交戦。第5次中東戦争回避の鍵はバイデン政権。
お時間のない方々の為に、走り書きしました。
・・・イランは以前からイスラエルがダマスカスのシリア大使館爆破の報復をすると言っていた。
かなりの量のイランからのミサイルが飛んだが、イスラエルは迎撃したと言っている。隣国のヨルダンにはミサイルなどの残骸が降り注いでいるという。空は異様な状態になっている。
米軍は迎撃している。4月1日にイスラエルは「革命防衛隊」という精鋭の小管がかなり殺された。
その下に民兵の組織が加わっている。イランはイスラエルの怖さを知っているが、中東のトップとしてイランは計算をして「報復」した。イランだって正面衝突は避けたい。レバノンではヒズボラがいる。ヒズボラやサウジアラビアなどテロ集団に対しても「反イスラエル」としてイランは見せなければならない。アメリカは「イラン・イスラエルの戦いはかなわん、なんとしても止めなければならない」とするが、イスラエルは黙っていられない。91年の湾岸戦争サダム・フセインはイラクからイスラエルに「アラブを味方にしたい」として戦争をした。アメリカはイスラエルを説得しているが、難しい状態だ。
大きくやったら中東だけでなく世界が大変なことになる。45年間イスラエルとイランは敵対してきた。
イランはパーレビ国王が王政をし、アメリカとも親しかったが、ホメイニ師が帰国して「イスラム原理主義」を起こした。
イスラムのシーア派の国として絶対的な力を持ち、パーレビ国王を追放した。イスラム教から見たらエルサレムは聖地である。そこへイスラエルが建国、両方がぶつかった。2002年ごろにイランの核開発が起こった。経済制裁をしてもイランは核開発を続けた。濃縮ウランを作りつづけたことで「核合意」をしても2015年トランプ政権は「核合意」からも抜けるということを言った。イランとイスラエルはお互いに怖いので直接相まみえることはなかった。今はイランもおさまりがつかない。バイデン政権はこういう動きになったら大変怖い、イランやイスラエルも嫌、陰でヒズボラも動いている。
ホルムズ海峡でイスラエルのコンテナ船をイランが拿捕、攻撃もしている。中東の石油価格がじわじわ上昇。
ここでイスラエル・イランの争いが止まらなかったらホルムズ海峡が封鎖になり石油を運ぶことができなくなる。
アメリカはイランを抑えることができず、ヨルダンの米兵基地をドローンで襲い、米人が亡くなっている。
頼みの綱はイスラエルが戦争を拡大せず小規模でやることしかない。
トランプは「バイデンが甘やかした。私が大統領だったら止めていた」という。
明日以降のイスラエルの動きをよく見ておかねばならない。
(走り書きです、より正確には動画をご覧ください)
田中真紀子氏は政治家としてよりこのように政治評論をすれば、緻密で確実な論ができる才能がある。この動画の話は鋭い。おおいに納得!!話術が上手い。
【内情暴露】知られざる政治家の汚さを暴露する田中眞紀子氏!政治家たちへ喝を入れ込む【国会中継】【田中眞紀子元議員】
グレタ・トゥンベリちゃんへ、北朝鮮がまたミサイル発射するってよ。
「ミサイルは環境破壊どころじゃないよ!!」って出てきてよ!!
「誕生日祝いはケーキがあるだろ!」って。(絵はyohkan画伯)
15日といえば、本日です。またしても北朝鮮のミサイル 金日成の誕生日祝いか、とんでもない「行事」だ。自国民は飢えと病気に苦しんでいるのに!!
北朝鮮“偵察衛星打ち上げ準備完了” 15日は金日成主席の誕生日で警戒 (msn.com)
北のミサイルは北京や上海にも届くので実は用心している中国。
絵はyohkan画伯
ついにブログ主、狂ったか、とご心配されると思います。
情けなくて狂ったような笑いになってしまった。
楽しい笑いではないのです。お察しのほどを・・・
ブログのティールーム
往年のイタリアの名バリトン、ジーノ・ベーキにはヴェネツイアにてヴェルディのオペラを学んだ。
彼は「ベルカントの神」と尊敬された名歌手で、引退後も劇場にあらわれると、彼の全盛期の素晴らしさを今もなお忘れられない人たちが一斉に立ち上がって「ジーノ、ジーノ」と名を呼び拍手をした。
私がベーキ先生に師事したのはすでに名バリトンの巨匠は70歳を過ぎてとっくに引退をされていたが、その声は全盛期そのものの張りがあった。衰えをしらないのは発声と呼吸法の基本が完璧だからと感じた。
名歌手ベーキが最も得意としたのはジョルダーノ「アンドレア・シェニエ」のジェラールの役だ。
貴族の館で父子共に召使として働いていたが、やがてフランス革命に参加し、ロベスピエールの片腕となる。
しかしいつまでも続く血なまぐさい革命で、自分のしていることは何か、と悩み苦しむのだ。
ではジョルダーノ作曲「アンドレア・シェニエ」~祖国の敵!!
Nemico della patria
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両方とも「事実上の核保有国」とされているようで、
なかなか難しい、しかしイランは世界に予告しながら
演劇のように実行したという、自制のきいた?攻撃でしたが、仰るようにロシア・中国・北朝鮮と思います。中でも中国は経済がどうにもならないので、アメリカに声をかけ、アメリカも裏でいろんな声掛けをしているように思われます。
西欧は一応イスラエルの味方をしているようで、実際はイランの芝居を見ぬいて、考えているようです。気になるのが日米会談で得意になっている岸田氏やその顔色を見て「意見」さえ言えない自民党の議員、政治評論家たち、どうもまたしても「票」を気にしているようで、もはや意見さえ言わなくなった。誰か声が大きい政治家がでてくるのを待っているように思えます。
ただ、この日本の頭が固い連中の大声に日本の危機が出てくるような心配をしています。
昨日はコメントを頂いたのになぜか疲れ切ってブログを書けませんでした。
最近、ハッキリものをいうのがすごく疲れてしまうのです。また元気を取り直して書きます。
すぐに返信できなくて申し訳ございませんでした。