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プーチンの憲法改正案と突然の内閣総辞職、英露の歴史的確執・中東、新型肺炎、台湾、「討論」

2020年01月19日 | 政治

プーチンの憲法改正案と突然の内閣総辞職【及川幸久−BREAKING−】

プーチンは年末インタビューにこの話を示唆していた。議会の権限を強くする、という・・・大統領ではなくて議会に譲る、ということである。欧州や中東には大統領と首相という2つがある国が多い。ロシアでは大統領が、イスラエルでは首相が権限を持っている。・・・今回は大統領の権限を減らし議会の権限を増やす、こういう憲法改正を国民の
新しい首相をプーチンが任命をしたのがミハイル・ミシュスチン露連邦税務局長官 元は税務長官であり官僚であった。ロシアでもほぼ無名だった。
世界のマスコミはプーチンの任期切れである2014年以降どうするのか?次はプーチンは首相になる?この後大統領の期限延長、「院政」を敷くのか?プーチンが大統領になった時の公約、40兆円の財政出動、それをさせない実行部隊が内閣だった。メドジェーエフはこれを官僚の抵抗でできなかった。そこで官僚のミシュ にやらせようとしている。現在のロシアの経済が良くないから。経済が良くなった頂上の時にソチオリンピックがありウクライナ問題が出てきた。そしてプーチンの権威は斜陽に。そこで打ったのがこれであるのではないか?(走り書き)

★ この件の産経新聞記事・・・https://www.sankei.com/world/news/200116/wor2001160009-n1.html

【クライン孝子氏、言いたい放談】英露の歴史的確執、中東はまた混乱させられるのか [R2/1/16]



プーチンが憲法改正する意思、ロシアの経済を握っているメンバーを取り入れるつもり。
今度のロシアの人はおカネを握っている。経済的危機感があり、イギリスがEUを出たこと等。
イギリスはシティを握っている。ロシアは欧州風の政治はできない。優れた指導者がいてその上の民主主義。
1964年に東京オリンピックの時に毛沢東は原爆実験をした。プーチンはイギリスを憎んでいる。
ロシアは国内乱立だったら何もできなくなる。中国が大きくなっていてあせっている。
原爆のノウハウもソ連からは断られてきた。中国はドイツに頭があがらないが、技術を盗まれてきた。
ばら撒きであっというまに借金を抱える状態。
日本はイランとどうなるか?イランは国内問題大きくホメイニを大変憎んでいる。
最終的にイスラエルがイランの核施設を爆撃か? 安倍首相は中東に行ったが、習近平を国賓にするのはダメ。
リーダーがいいかげんでは国民は何もできない。最終的には「周りが言ったから」では済まない。
クライン氏はそういう面で安倍首相に批判的。(走り書き)

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中国の肺炎ウイルス、感染者は1700人以上か 英大推計 米国は空港での検疫強化
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6348559

 日本政府は「春節」に大量に来日の中国人旅行者の対応をどうするのか?
まさか「傍観」するのでは?
チャイナでは新型肺炎患者のこともニュースを遮断したりしている。真実を隠しているとしか思えない。
この数日は怒涛のようなニュースだった。
これ以外にも台湾の選挙、香港の実態などある。自民党議員が「香港は無事だ、旅行に行ける」と書いていたが、一般の
日本人は丸腰である。政治家のように護ってはもらえない。自民党も内部で意見がバラバラのように思う。


中国とミャンマーが経済協定調印、「世界が終わるまで足並みそろえる」とスー・チー氏

1/18(土) 20:55配信

【AFP=時事】ミャンマーを訪れている中国の習近平(Xi Jinping)国家主席は18日、アウン・サン・スー・チー(Aung San Suu Kyi)国家顧問と会談した。両国は数十ものインフラ事業や通商協定に調印。さらに中国は、イスラム系少数民族への対応で批判を浴びるミャンマーをあくまでも支持する姿勢をみせた。

 2017年に起きたミャンマー軍によるイスラム系少数民族ロヒンギャ(Rohingya)への弾圧は、約74万人のロヒンギャがバングラデシュへと避難を余儀なくされる事態を招き、国連(UN)の調査官からはジェノサイド(大量虐殺)と非難された。だがそうした中でも中国はミャンマーを強く支持し、一般のミャンマーの人々の間では中国の野望への不信が根強いものの、今では最大の投資国となった。

ロヒンギャ問題をめぐる軍への擁護で欧米諸国からの名声が地に落ちたスー・チー氏は、17日に行われた習主席の歓迎式典で、ミャンマーはこれからも常に中国の味方だとして、「言うまでもないが、隣国としては世界が終わるまで(中国に)足並みをそろえる以外にない」と述べた。【翻訳編集】 AFPBB News

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また「安倍首相は国賓で習近平を呼んで共に靖国神社に参拝すればよい」というプロ評論家もいる。
習主席の「国賓来日」はチャンス 日本は「民主化・人権」を説得せよ! もはや「未熟だから民主化できない」という言い訳は許されない http://www.iza.ne.jp/kiji/world/news/191214/wor19121420000014-n1.html

中国に高校の修学旅行を推進だなんて、正常の判断ではない。これもまた「お花畑」の一種である。

台湾の選挙は習近平を打ち負かしたようだ。台湾に「日・米・英」が祝辞を送ったことで、中国が怒っているそうだ。
しかし台湾は今まで日本に最も親しい国であったが、選挙後は日本に厳しい視線を向けているというニュースがあった。
下記にリンクで貼っているのでご覧ください。


総統選で見た「親日・台湾で日本退潮」の寂しい現実
東アジア「深層取材ノート」(第17回)・・・この記事については内容の真偽について不確実という声もあるのでリンクだけ貼ります。https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/58995?fbclid=IwAR2f9HAREWS8OcLDtYyRsko-3Ta5c3JogaYBt5Ymm3WcidmZrX56mOoO9Qo

★ 台湾については「台湾 ラファイエット事件」で検索すると過去に軍事技術を台湾経由でチャイナに・・・という事件もありました。(これは検索するとかなりあります)

本日は「討論」があります。米中、習近平、など活発に議論されています。ぜひお聴きください。

パネリスト:
 澁谷司(拓殖大学海外事情研究所教授)
 石平(評論家)
 相馬勝(国際ジャーナリスト)
 田村秀男(産経新聞特別記者・編集委員兼論説委員)
 坂東忠信(元警視庁通訳捜査官・外国人犯罪防犯講師)
 ペマ・ギャルポ(拓殖大学国際日本文化研究所教授・チベット文化研究所名誉所長)
 渡邉哲也(経済評論家)
司会:水島総


【討論】中国共産党の現在と未来[桜R2/1/18]




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「群青」

コメントに書かれていた言葉・・・「この映画を見に行ったことがありますが。そばに居たお爺さんが、大和沈没時いきなり立ち上がり敬礼をしてたのを思います。だれも、何も言わずそのお爺さんを見て涙目してたのを思います。」
(私は涙をこらえて聴きます。いつもはヴァーグナーでありヴェルディですが・・・私、これでもレイテ激戦の勇士の娘ですから)


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