【言いたい放談】雪隠詰めのメルケル首相、潮目が変わったAfDとトランプ評[H30/9/27]
今回は、欧州でも注目されている安倍総理の国連外交と、“右腕”を切り捨てたメルケル首相と、マスメディアの印象操作を打ち破りつつある「ドイツのための選択肢」とトランプ大統領への評価などについて話し合っていきます。(動画の解説)
★ また、このようなニュースがありました。転載します。
(ブルームバーグ): ドイツのメルケル首相は、自らが率いる与党会派から手痛い突き上げを受けた。首相が選んだ院内総務が否決され、首相の政策や政治スタイルに対して与党内で不満が高まっている様子が表面化した。
フォルカー・カウダー氏
およそ13年前の政権発足以来、院内総務を務めてきたフォルカー・カウダー氏をメルケル首相は推したが、キリスト教民主同盟(CDU)とその姉妹政党、キリスト教社会同盟(CSU)の所属議員はラルフ・ブリンクハウス氏を新院内総務に選出した。ブリンクハウス氏は新人議員の発掘に力を入れ、財政運営には保守的な見方を示すCDU議員。匿名の党関係者によると、25日に非公開で行われた投票結果は125対112だった。
原題:Merkel Defied by Party Rebels as Longtime Caucus Chief Is Ousted(抜粋)
クライン孝子さん、舌鋒鋭く、ドイツの政治の現状と行く末を報告、全世界にその名をとどろかせた東独出身の宰相メルケルも黄昏、ドイツの動きはチャイナとの線引き。これは全欧州に影響必至。
クラインさんは来年3月日本に・・・私は安倍さんに対して批判的だが、クライン孝子さんのことは大好きです。クラインさんは最高の国際ジャーナリストのひとりであり、そのことをドイツに長くお住いだった方にお話したら、クラインさんの名前をよくご存じです。嬉しくなってクラインさんの著作をプレゼントしました。(大変なインテリ女性で少し左の影響があった方なのですが、さすが「良いものは良い」と激賞)
ところでこのようなことは「WILL」や「HANADA」のようなありふれた月刊誌では読めません。私はプロパガンダ誌は読まないので、読むときはよほど気になる記事の時だけです。
クライン孝子さんの著作「日本人の知らないスパイ活動の全貌」を読んで、知識が深まり、近代から現代にかけてヨーロッパの動きがよく理解でき、感謝しております。関西の大型書店でも絶賛発売中です。
ブログのティールーム
本日はメトロポリタン歌劇場のハイライトをお楽しみください。
The Met: Live in HD 2018-19 Season Preview
NYのメトロポリタン歌劇場の出し物紹介、舞台は華やかだが、肝心の歌い手のレヴェルは・・・歌で勝負してきた20世紀の名歌手たちに到底及ばない。見た目の豪華さで今で言う「インスタ映え」じゃあるまいし。
これで喜ぶのに少し悲しい。しかしメットは世界3大歌劇場なのだ。
流す方も流される方も思惑情報が、横行しているだけである。
正味の情報を得ているのは、どう言う人たちなのか?
日本は、スパイ天国と言われるが、スパイもスパイ同士の取引で無いと信用できないのではないか?
情報カオスは、スパイ泣かせだと思う。
ですから本来味方であるはずの人にまで「すごい言葉で反撃」している人がいるので驚きました。
まさに「安倍命」なんですね。頭の固いこと、安倍の批判をしながらご自身もグルグル回りなんですよ。
もう情けなくて・・・これも情報が氾濫していて冷静に
捉えることができず、おかしな「負けず嫌い・頑固」で
こうなってしまったのでしょう。
それにしても「言論の自由」を言い続けている「自称平和」主義者の勢いは不法も何もあったものではありません。
「スパイとスパイのやりとり」など二重スパイなど
よくあることですね。
自民党だったら「保守」ではなく、また安倍さんも保守ではない、むしろ「中道左派」でしょう。
残りの3年は「日本国内」に重点をおいてほしい、
ヘイトスピーチ法が今どういうことになっているか、
またやっかいなのが「お花畑の一種」である「安倍信者」・・・自分は安倍信者ではないといえばいうほど、
安倍信者そのものなんですよ。
日本国民を護る、これを残りの3年で考えないといけない、その姿勢が海外には誤解されているのではないかと思います。「日本人には何を言ってもいいんだ」って。