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時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

野田総理、もう「どじょう」は聴きあきたから・・・・・「漂泊の旅人」さまが痛烈な批判

2011年09月07日 | 漂泊の旅人さま

いやにマスコミは「のだ、のだ」ってヨイショしているけれど、もう最初から信用できないことばかりで、どんどんこれから支持率下がるでしょう。(支持率って、まだ何もしていないのに、変な表現ですね)
毎日、マスコミのヨイショを見ていたら、本当に気分が悪くなってくる・・・くら~い気持ちになってしまう・・・そこで!
「漂泊の旅人」さまのエッセイを拝見して、前回に引き続き、溜飲を下げることができました。
読者の皆様もぜひどうぞ♪


野田佳彦首相は5日夜、首相官邸で開かれた政権発足後初の副大臣会議で「副大臣の役割は大臣を支えること。自説を曲げてでも泥をかぶらないといけないことがいっぱいある」と訓示した。
民主党代表選では「泥臭く、汗をかいて政治を前進させる」と宣言しており、副大臣らにも同じ姿勢で臨むよう求めたものだ。

批判の強い民主党の「政治主導」についても「空回しの政治主導ではなく、役人をフル回転で仕事をしてもらうため方向性を付けることだ」と指摘。うまく官僚を使いこなすように求めた。

また、引き続いて開かれた政務官会議では東日本大震災の復興復旧や経済対策を念頭に「ケチな、了見の狭い野党対策ではなく、野党の声も虚心坦懐(たんかい)に聞き、オールジャパンで乗り越えることを心がけてもらいたい」と強調した。



三流の芸人じゃああるまいし、一度受けたからと言って何度も同じギャグ言ってんじゃあねーぞ!

泥をかぶるのは分かったけど、どんな社会を目指すのかとんと見えてこない。

政治主導でもないし、マニフェスト志向でもない。
勿論、不幸社会を目指す訳でも無かろう。


行き先が分からない船に乗ってあなた任せの国民もイタいが、泥をかぶってと同じフレーズをリフレインするパフォーマンス馬鹿にはほとほとだ。

いくら言葉を繋いでも「巧言令色鮮し仁」だ。

野田の演説を聞いていると、鳥肌が立つ如く虫酸かはしる。

泥をかぶると言いながら、外国人献金には口をつむぐ。

小奴の性根が見えてくる。



2011/09/06 23:38

Commented by bella さん
溜飲が下がる、とは、このような毅然たる批判です。
野田の名前を茶化したのとか、低次元で批判しているのと大違いです。
毅然たる剛直な批判、納得します。これも転載させて下さい。
私には到底、ここまで書けません。よろしくお願い申し上げます。


2011/09/07 01:13

Commented by hyouhakunotabit さん
耳障りのいい言葉の羅列ほど裏に隠された発言の意図が何であるか私達は民主党政権の二年間で学んで来たはずです。
流布される表向きの情報に流される事なく自らの意志で野田を評価しなければなりません。

私は彼の言葉に疑念を抱かざるを得ない。

民主党という烏合の衆を認めている時点でアウト&レッドカードです。

あっ、それから勿論転載自由です。  (以上、「漂泊の旅人」イザブログより)

                  ベッラあとがき

菅が総理をやめたのに、野田になって「いやな気分」が蔓延してきた。重苦しい気分だった。
いろいろなブログも見たが、中にはその「いやな重苦しい気分」がもっと増幅されるような気がするし、また野田の名前を茶化して得意げに書いているのも、その「いやな気分」+「不快な気分」にさせるものだった。

そんな時、前のブログから拝見していた「漂泊の旅人」さまのブログの毅然たる内容に、新鮮な感動を覚えた。
小細工や説教調のいやらしさなどみじんもない、核心をついた内容だった。

そして前回、転載させて頂いた「漂泊の旅人」さまのエッセイに引き続き、今回も転載をお願いした。
このエッセイを読んで、前回と同じように笑いながら気をとりなおすことができた。
転載させて頂きありがとうございます。



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