最近、川崎病についても賑やかなので、一応訳しておきます。
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/17298582/
FEMS Immunol Med Microbiol 2007 Apr;49(3):391-7.
doi: 10.1111/j.1574-695X.2007.00217.x. Epub 2007 Feb 12.
Vasculitis Induced by Immunization With Bacillus Calmette-Guérin Followed by Atypical Mycobacterium Antigen: A New Mouse Model for Kawasaki Disease
非定型マイコバクテリウム抗原を用いたカルメット＝ゲラン菌による予防接種により誘発された血管炎:川崎病の新しいマウスモデル
Tsuneyuki Nakamura 1 , Jun-Ichi Yamamura, Hitoshi Sato, Hiroaki Kakinuma, Hiroaki Takahashi
Affiliations
1 Department of Pediatrics, Kanazawa Medical University, Ishikawa, Japan. p-tune@kanazawa-med.ac.jp
PMID: 17298582 PMCID: PMC7110316 DOI: 10.1111/j.1574-695X.2007.00217.x
Free PMC article つまり、全文無料
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/pmid/17298582/
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC7110316/pdf/FIM-49-391.pdf
要旨
川崎病は全身性血管炎を起こす。Bacillus Calmette-Guérin（BCG）によるワクチン接種部位の皮膚病変の発生は重要な診断症状である。我々は、BCGに免疫原性における関連を有する遍在的な微生物に感染することで免疫病理学的反応が起こり、川崎病の発症につながるのではないかと考えた。
マウスにＢＣＧを最初に接種し、４週間後に非定型マイコバクテリウム・イントラセルラーレ（cMI）の粗抽出物を２次接種した。BCGに続いてcMIを接種した動物は炎症細胞の浸潤を伴う冠動脈炎を発症したが、cMIまたはBCGのみを接種した対照動物は発症しなかったことから、マイコバクテリアに対する免疫応答が血管壁に対する自己免疫を誘導していることが示唆された。
血管再構成のモジュレータであり、自己免疫性血管炎の標的として示唆されたペルオキシレドキシンIIに対する抗体の静脈内注射もまた、BCGを事前に接種した後にのみ、冠動脈炎をもたらした。BCGを接種した動物では、対照群よりも腫瘍壊死因子α、MCP1およびインターフェロンγ産生が有意に高かった（P＜0.05）。冠動脈炎の発症にはBCG予防接種が必要であり、これらのサイトカインが重要な役割を果たしている可能性が示唆された。
その結果、BCGは一次自己免疫を誘導し、サイトカイン誘導を刺激し、非定型マイコバクテリア感染は冠動脈炎をもたらす自己免疫を高めることが明らかになった。
＋＋
ワクチン業界は、こんな論文があっても不正直で、知らん顔。
ただ、最近の欧米における川崎病騒ぎは、５G の血液攻撃も関係しているとは思います。
おまけ
＋＋
「コロナ」でワクチン：意味わかります？
速報、拡散希望！⭕ロバート・F・ケネディJr：コロナウイルスワクチンの恐怖 抗体依存性感染増強現象、病原性起爆剤として働くワクチン接種が原因で、サイトカインストーム #ExposeBillGates Jun 5, 2020
https://www.youtube.com/watch?v=-NgOltlwQdY
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/17298582/
FEMS Immunol Med Microbiol 2007 Apr;49(3):391-7.
doi: 10.1111/j.1574-695X.2007.00217.x. Epub 2007 Feb 12.
Vasculitis Induced by Immunization With Bacillus Calmette-Guérin Followed by Atypical Mycobacterium Antigen: A New Mouse Model for Kawasaki Disease
非定型マイコバクテリウム抗原を用いたカルメット＝ゲラン菌による予防接種により誘発された血管炎:川崎病の新しいマウスモデル
Tsuneyuki Nakamura 1 , Jun-Ichi Yamamura, Hitoshi Sato, Hiroaki Kakinuma, Hiroaki Takahashi
Affiliations
1 Department of Pediatrics, Kanazawa Medical University, Ishikawa, Japan. p-tune@kanazawa-med.ac.jp
PMID: 17298582 PMCID: PMC7110316 DOI: 10.1111/j.1574-695X.2007.00217.x
Free PMC article つまり、全文無料
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/pmid/17298582/
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC7110316/pdf/FIM-49-391.pdf
要旨
川崎病は全身性血管炎を起こす。Bacillus Calmette-Guérin（BCG）によるワクチン接種部位の皮膚病変の発生は重要な診断症状である。我々は、BCGに免疫原性における関連を有する遍在的な微生物に感染することで免疫病理学的反応が起こり、川崎病の発症につながるのではないかと考えた。
マウスにＢＣＧを最初に接種し、４週間後に非定型マイコバクテリウム・イントラセルラーレ（cMI）の粗抽出物を２次接種した。BCGに続いてcMIを接種した動物は炎症細胞の浸潤を伴う冠動脈炎を発症したが、cMIまたはBCGのみを接種した対照動物は発症しなかったことから、マイコバクテリアに対する免疫応答が血管壁に対する自己免疫を誘導していることが示唆された。
血管再構成のモジュレータであり、自己免疫性血管炎の標的として示唆されたペルオキシレドキシンIIに対する抗体の静脈内注射もまた、BCGを事前に接種した後にのみ、冠動脈炎をもたらした。BCGを接種した動物では、対照群よりも腫瘍壊死因子α、MCP1およびインターフェロンγ産生が有意に高かった（P＜0.05）。冠動脈炎の発症にはBCG予防接種が必要であり、これらのサイトカインが重要な役割を果たしている可能性が示唆された。
その結果、BCGは一次自己免疫を誘導し、サイトカイン誘導を刺激し、非定型マイコバクテリア感染は冠動脈炎をもたらす自己免疫を高めることが明らかになった。
＋＋
ワクチン業界は、こんな論文があっても不正直で、知らん顔。
ただ、最近の欧米における川崎病騒ぎは、５G の血液攻撃も関係しているとは思います。
おまけ
＋＋
「コロナ」でワクチン：意味わかります？
速報、拡散希望！⭕ロバート・F・ケネディJr：コロナウイルスワクチンの恐怖 抗体依存性感染増強現象、病原性起爆剤として働くワクチン接種が原因で、サイトカインストーム #ExposeBillGates Jun 5, 2020
https://www.youtube.com/watch?v=-NgOltlwQdY
