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けんぽうにゅうもん

2016-09-25 05:06:22 | 古代史・明治・昭和・憲法など
小学生でもわかる憲法入門、なるほどこれは分かりやすい(笑) まるこ姫の独り言 2016-09-24
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2016/09/post-5b3d.html













日本国憲法(昭和二十一年十一月三日憲法)
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S21/S21KE000.html

第十二条  この憲法が国民に保障する自由及び権利は、国民の不断の努力によつて、これを保持しなければならない。又、国民は、これを濫用してはならないのであつて、常に公共の福祉のためにこれを利用する責任を負ふ。



https://twitter.com/shinchann2008/status/779841367967092736






自民党憲法草案「撤回しない」…二階幹事長 読売新聞 9月25日(日)22時18分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160925-00050092-yom-pol

 与野党の幹事長・書記局長は25日のNHK番組で、26日召集の臨時国会の主要テーマについて議論した。

 憲法改正に関し、民進党の野田幹事長が「国民の権利を軽んじている」と自民党憲法草案の撤回を求めたのに対し、自民党の二階幹事長は「すぐ撤回するつもりはない」と拒否した。

 野田氏は自民党草案について、「撤回してもらうところから始めないと、粛々と議論が進まない」と指摘した。二階氏は撤回は拒みつつも、「各党の意見を聞いて『ここが落ち着くところだ』ということを考えるゆとりは持っておかなければならない」と述べ、憲法審査会などで丁寧に論議を進める考えを示した。


改憲軍拡ゴング<本澤二郎の「日本の風景」(2491) 2016年09月27日
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52150978.html

<NHKが音頭、背後に日本会議>

 9月25日のNHK日曜討論で、早くも改憲問題が浮上した。音頭を取ったのはNHKである。司会者が安倍・日本会議の意向をくんだものであることに、日本国民は気付くべきだろう。悪しき言論が世論をリードする。その役割を担っているNHKである。実際問題、国民は改憲に興味を示していない。こんな立派な日本国憲法は、世界のどの国にもないのだから。NHKはそれを知っていながら、日本会議に従う。戦前回帰の日本会議と財閥の目的に沿った世論誘導の、ジャーナリズム放棄のNHKなのだ。昨日の所信表明演説中に、自民党議員が一斉に立ち上がって拍手するという、異様な行動が話題になった。安倍ヒットラーと国民は首をすくめた。


<野田も二階も9条破壊が悲願>

 日曜討論で民進党のうそつき幹事長が「自民党改憲草案を撤回すべきだ」と主張、これに自民党裏切り幹事長が「すぐさま撤回する考えはない」と応じた、と報道されている。

 与野党の「出来レースの始まり」と分析出来れば、政治通といえるだろう。二人とも同床異夢どころか、同床同夢の関係にある。両者とも財閥の手先である。

 いかに平和国民を騙して、9条を破壊すべきか、に悪知恵を働かせている、と認識すべきだろう。野田は札付きのうそつき政治屋であることを、国民は承知している。親中派を名乗る二階にしても、安倍の改憲軍拡にブレーキを踏んだことが、一度もない。ずる賢い観光・道路利権屋で知られる。


<山口も改憲環境づくり>

 安倍の改憲ダンスに側面支援しているのが、これまたずる賢い公明党の山口である。加憲論で9条破壊を推進しようとしている、と筆者の脳裏をかすめる。

 彼は護憲論者ではない。その証拠に、太田と一緒に特定秘密保護法と戦争法を強行成立させている。護憲リベラルの立場を放棄している。

 いま彼は「野党の合意」という枠を条件にすれば、憲法破壊に協力すると言わぬばかりである。野田や二階に輪をかけた悪党であろう。


<気が付くと首相大権で9条破壊>

 9条破壊を許さない。いかにゴミウリ新聞が努力しても「戦争する日本」改造は無理である。そこで、からめ手から9条を破壊する策謀が進行している。自民・公明・民進の落としどころであろう。

 有事・戦争の場面での首相大権付与を、与野党の右翼が想定している。戦前の統帥権であろう。そのための南シナ海・尖閣問題と北朝鮮問題なのである。中国が緊張する理由でもある。

 首相大権行使でもって、憲法が国民に保障する全ての権利をはく奪してしまうものだ。強権を手にする独裁首相の誕生である。


<日本の誇りは強靭な平和主義>

 安倍は第一次内閣で、民主的な教育基本法に、あろうことか教育勅語の理念を挿入させることに成功している。靖国の戦争神社参拝の強行で、国家神道復活を実質、手にした。残るは大日本帝国憲法の復活である。これが安倍・日本会議の改憲野望なのである。

 これを強力に推進する財閥なのだ。戦前の軍国主義日本の復活である。そこへと平和国民を引きずり込もうとしている。警鐘を鳴らすべき言論が、この3年有余の間に衰弱してしまっている。それでも平和国民は、抵抗して屈服することはない。このことが世界に誇れる日本なのである。

 ノーベル平和賞の資格ありである。

2016年9月27日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)



ホラーショー  2016-09-28 15:25:09
http://ameblo.jp/geneumi/entry-12204416317.html