靖国参拝に対する違憲判決に、小泉首相は「遺憾の意」を表した。この男は三権分立など屁とも思っていないらしい。ひとりでひそかに参拝したというなら「私人としての行為」と言えるかも知れないが、公用車を使い、秘書官を伴って参拝して、私人というのは強弁に過ぎる。一国の首相ともあろう者が「ひとりでひそかに」参拝するのは不可能だというのであれば、参拝すべきではない。そもそも首相を頂点とする政治家は、我々庶民と違って「私人」の部分はごく少ないのである。
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いわゆる傍論というやつです。
さっそく、チクッとコメントが入ってますが、めげないで!僕も判決も判断も、半ケツもあまり区別できません。^^;
華氏541っていうタイトルから、自分と同じブラッドベリアンなのかな~?という親しみを感じて、ついコメントしちゃいますが。
でもいいですね~。ブログの立ち上げ動機。
僕も見習いたいんですが、今一歩勇気が出なくて。これから、こっそりですが応援しますね^^
問題は、その個人的な意見をあたかも司法の決定である、というように報じた一部マスコミにあるのではないでしょうか。
別の通りすがりさん、ブラッドベリアンではありませんが、ブラッドベリは割と好きな作家のひとりです。あまり深く考えずにひょいと付けただけですけれど。
日本国憲法擁護連合というブログを運営しているものです。
違憲判決について、右翼は産経や右翼弁護士や政府高官などをもとに、傍論を展開して、
なんとか違憲判決をなきものにしようと展開していますが、これは、明確なる裁判所の答えですから、うちけすことはできません。
もしも、違憲ではなく合憲と判決がなされていれば、傍論といってさわぎたてずに、合憲だとわめきちらかしていたことでしょう。
事実は、違憲判決で政府高官は露骨な嫌悪感をしめし、右翼らに傍論だと騒ぎ立てさせているようです。
私のブログや掲示板等でも、傍論をひきだすネットウヨがおしかけてきました。
あなたのブログのコメントにも、傍論をもちだしているものがいるようです。
私のブログに傍論に対する批判的コメントがよせられていますので、よかったら遊びにいらしてください。
ともにがんばりましょう。