最近、新聞にも載っている私鉄の脱線事故。
生活圏なのでこの電車にもよく乗る。
1回目の脱線事故の後、この電車を利用した。
頭の中にはここで脱線したんだというのがインプットされていた。
A駅付近になると窓から事故の現場を見ていた。
もう、事故はないだろうと思って乗車していた。
そしたら、きのう、また脱線事故が起こった。
二度にもわたる脱線事故はこれから更に深く調べられるだろう。
きのう、最寄りの駅前を見たら代替のバスがいっぱい止まっていた。
もし、これが先週だったら息子が試験を受けに行くとき
困っていただろうと思った。
昨年からこの私鉄は運転士だけのワンマン電車になった。
人員削減のためなのだろうか、とにかく運転士一人しか乗っていない。
乗客としては不安だった。いつか事故が起こったらどうなるのだろうと
思っていた。
各駅にはワンマン電車になることを考えてホームに
乗り降りが見えるミラーが設置された。
でも、運転士一人でドアの開閉、安全確認をするのは危険だと
思う。
今回は人の命にかかわる事故ではなかったけれど
もっと電鉄会社には考えてもらいたいなと思う。