「アニメは現実ではない。だから目を醒ませ!」
とは世間が我々に対してよく言うセリフである。
アニメは現実ではない。
それくらい人に言われないと気がつかないほど判断力がないヤツはまずいない。
むしろ我々はその違いを理解して積極的にこちら側を選択した移民である。
では。
アニメと現実で最も違うところは何だろうか?
いちばんの違いは棲む次元がちがうことだ。
国が違うとか、身分が違うとか、言語が違うとか、そんな程度のささいな違いではない。
二次元と三次元の違いであり、ユークリッド空間の定義の上からして既に異なるという、宇宙の端から端までよりさらに大きな隔たりがそこにある。
その違いによって発生する問題は以前いくつか書いたとおりである(※1)。
では。
この違いによって生じる最大のメリットは何だろうか?
嫌なものが表面化しないという事ではないだろうか。
それを説明するためのおもしろいものを見つけたので転載したい。
>ラノベ界4大DQN女
>
> ハルヒ
> 大河
> 美琴
> 桐乃
たしかにその通りであり、DQN女であることは疑いの余地がない。
だがかわいい。
しかし!
これがリアルワールドにいたらどうだろうか。
ただムカつくだけのクソ女に絶対そう見えるに違いあるまい。
これは「かわいいは正義!」を表してる例なのかもしれないが、わたしとしては「二次元ならかわいいから」がさらにその先に定義されているものと考える。
もう1つ例を。
「魔法少女まどか☆マギカ」第4話を見ただろうか。
かつてバイオリンの天才少年だった上条の、望外に手が完治したときのあの顔。
なぜ彼はあんな絶望した顔をしたのだろうか。
実はあれはミュンヒハウゼン症候群ではないかという説が流れているのだ。
ミュンヒハウゼン症候群とは、wikiによると
> 自分に周囲の関心を引き寄せるために虚偽の話をしたり、自らの体を傷付けたり、病気を装ったりする症例の事。
とある。
ようするに、かまってチャンだったり、悲劇の主人公を演じたかったり、最前線で戦うことを拒否したかったり、とまあそんな精神的理由による疾患だ。
上条はまだミュンヒハウゼン症候群と断定されたわけではない。
だがそこには悲劇の主人公は間違いなくいた。
そう見えるのは上条がアニメの登場人物だからである。
なぜなら!
現実のミュンヒハウゼン症候群と疑われる人物と見比べればよい。
いちばん疑惑が有名なのは三宅雪子議員である。
なんせミュンヒハウゼン症候群をググろうとすると、Google検索予測の上から2番目で「ミュンヒハウゼン症候群 三宅雪子」が出てくるのだから。
この女はどんなヤツだったか。
後ろから押されて平地でコケただけで全治3週間になるほど体が弱いくせして、自宅のマンションの4階から落ちても全治1ヶ月で済むほどの見事な着地をしたという、レンジャー部隊顔負けの五点着地のできる女である。
しかも猫が落ちても気付くというほど敏感な近隣住民でさえ気付かないほど静かに、かつ世界一優秀な現場検証能力を誇る日本の警察でさえ落下地点を見つけられなかったほどに見事に、しかもビールを何本も飲みながら発生した不意の落下で、それをこなしたのだ。
往年のジャッキーチェンでさえ、その高さから落ちたときにはもっと大きな負傷をしたという。
ちなみにこの女は上条と同じく現時点ではミュンヒハウゼン症候群だとは断定されていない。
さて。
三宅雪子議員は悲劇の主人公に見えただろうか。
バイオリンの天才少年だった上条を見たときと同じ感情をそこに見ただろうか。
・・・嫌なものが表面化しないとは、ようするにそういうモノだ。
【※1】
モニタの中へ行きたい
http://blog.goo.ne.jp/beamtetrode350b/d/20100127
二次元へ行くだけの覚悟はあるか
http://blog.goo.ne.jp/beamtetrode350b/d/20100826
エロゲはリア充の日記ではない!
http://blog.goo.ne.jp/beamtetrode350b/d/20100510
二次元の三次元化の是非を問う
http://blog.goo.ne.jp/beamtetrode350b/d/20100106
とは世間が我々に対してよく言うセリフである。
アニメは現実ではない。
それくらい人に言われないと気がつかないほど判断力がないヤツはまずいない。
むしろ我々はその違いを理解して積極的にこちら側を選択した移民である。
では。
アニメと現実で最も違うところは何だろうか?
いちばんの違いは棲む次元がちがうことだ。
国が違うとか、身分が違うとか、言語が違うとか、そんな程度のささいな違いではない。
二次元と三次元の違いであり、ユークリッド空間の定義の上からして既に異なるという、宇宙の端から端までよりさらに大きな隔たりがそこにある。
その違いによって発生する問題は以前いくつか書いたとおりである(※1)。
では。
この違いによって生じる最大のメリットは何だろうか?
嫌なものが表面化しないという事ではないだろうか。
それを説明するためのおもしろいものを見つけたので転載したい。
>ラノベ界4大DQN女
>
> ハルヒ
> 大河
> 美琴
> 桐乃
たしかにその通りであり、DQN女であることは疑いの余地がない。
だがかわいい。
しかし!
これがリアルワールドにいたらどうだろうか。
ただムカつくだけのクソ女に絶対そう見えるに違いあるまい。
これは「かわいいは正義!」を表してる例なのかもしれないが、わたしとしては「二次元ならかわいいから」がさらにその先に定義されているものと考える。
もう1つ例を。
「魔法少女まどか☆マギカ」第4話を見ただろうか。
かつてバイオリンの天才少年だった上条の、望外に手が完治したときのあの顔。
なぜ彼はあんな絶望した顔をしたのだろうか。
実はあれはミュンヒハウゼン症候群ではないかという説が流れているのだ。
ミュンヒハウゼン症候群とは、wikiによると
> 自分に周囲の関心を引き寄せるために虚偽の話をしたり、自らの体を傷付けたり、病気を装ったりする症例の事。
とある。
ようするに、かまってチャンだったり、悲劇の主人公を演じたかったり、最前線で戦うことを拒否したかったり、とまあそんな精神的理由による疾患だ。
上条はまだミュンヒハウゼン症候群と断定されたわけではない。
だがそこには悲劇の主人公は間違いなくいた。
そう見えるのは上条がアニメの登場人物だからである。
なぜなら!
現実のミュンヒハウゼン症候群と疑われる人物と見比べればよい。
いちばん疑惑が有名なのは三宅雪子議員である。
なんせミュンヒハウゼン症候群をググろうとすると、Google検索予測の上から2番目で「ミュンヒハウゼン症候群 三宅雪子」が出てくるのだから。
この女はどんなヤツだったか。
後ろから押されて平地でコケただけで全治3週間になるほど体が弱いくせして、自宅のマンションの4階から落ちても全治1ヶ月で済むほどの見事な着地をしたという、レンジャー部隊顔負けの五点着地のできる女である。
しかも猫が落ちても気付くというほど敏感な近隣住民でさえ気付かないほど静かに、かつ世界一優秀な現場検証能力を誇る日本の警察でさえ落下地点を見つけられなかったほどに見事に、しかもビールを何本も飲みながら発生した不意の落下で、それをこなしたのだ。
往年のジャッキーチェンでさえ、その高さから落ちたときにはもっと大きな負傷をしたという。
ちなみにこの女は上条と同じく現時点ではミュンヒハウゼン症候群だとは断定されていない。
さて。
三宅雪子議員は悲劇の主人公に見えただろうか。
バイオリンの天才少年だった上条を見たときと同じ感情をそこに見ただろうか。
・・・嫌なものが表面化しないとは、ようするにそういうモノだ。
【※1】
モニタの中へ行きたい
http://blog.goo.ne.jp/beamtetrode350b/d/20100127
二次元へ行くだけの覚悟はあるか
http://blog.goo.ne.jp/beamtetrode350b/d/20100826
エロゲはリア充の日記ではない!
http://blog.goo.ne.jp/beamtetrode350b/d/20100510
二次元の三次元化の是非を問う
http://blog.goo.ne.jp/beamtetrode350b/d/20100106
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