教団「二次元愛」

リアルワールドに見切りをつけ、二次元に生きる男の生き様 (ニコニコでは「てとろでP」)

タフネスさに定評のあるライフライナー

2011-08-18 00:01:44 | オタネタ全般
ネット上で最強クラスの攻撃力を誇る烏合の衆。
それがVIPPER。

主に2chのニュース速報(VIP)板に生息する人たちのことである。
変態毎日新聞を黙らせたときも、日本鬼子(リーベングイズ)を日本鬼子(ひのもとおにこ)に書き換えたときも、VIPPERはそこにいた。

敵にまわすと最も恐ろしい。
しかし味方につけても最も頼りない。
VIPPERはそう呼ばれる。

そのVIPPERでさえ一目置く集団が2つある。

1つはおなじ2chにいる801板の住人。
もう1つは平野綾氏のライフライナーである。



801板はいかなる攻撃にも耐える。
どんな誹謗中傷を書かれてもそれを自分たちで勝手にBLネタに変換して盛り上がるという、VIPPERでさえさじを投げるほどの攻撃耐性を誇る。

いや、耐えるという表現は適切ではないかもしれない。
VIPPERによる通常攻撃がデフォルトで無効なのだ。



平野綾氏のライフライナーはどうか。

ふつうのアイドルや声優のファンの人たちだったら吐きそうになるような醜聞でも耐える。
どんなことがあっても平野綾氏のファンであり続ける。
その根性ときたら、AKB48に全財産を賭けるファンすら及ばないほどの強固なものだ。

VIPPERは平野綾氏のファンのことをライフライナーと呼ぶ。
それは、平野綾氏が自身のファンのことをパイプライン(サポートしてくれる人?)かなにかと間違えてライフライン(金づる)と呼んでしまったことがVIPPERのツボにハマったことに由来する。

以来、VIPPERは平野綾氏のファンのことを妄信的な金づるの皆様という意味でライフライナーと呼ぶ。

しかし!

実はもう1つある。

どんなことがあっても平野綾氏のファンであり続ける人たち。
その、”どんなことがあっても”とは、ただの比喩ではない。
常人にはファンであり続けることは不可能なものがそこにある。

多くのライフライナーが、時に涙し、時に嘔吐し、そして少しづつ去っていった。
VIPPERは、それで目がさめた人たちを、時に温かく、時におもしろがって、それを見ていた。

そして未だファンであり続けるほどのVIPPERでは考えられないほどの強靭な精神の持ち主のことを、若干の尊敬の念も込めてライフライナーと呼ぶ。


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