馬頭琴日記

交通事故療養中に還暦を迎えた馬頭琴奏者が、馬頭琴に関する知識を書き遺します

馬油 馬頭琴と相性の良い・・・ハンドクリーム

2021-01-08 13:30:00 | 馬頭琴の基礎知識

馬頭琴の演奏で、竿と、竿に接する左手の平の、処理は重要だ。スムーズにポジション移動が出来ないと

演奏に支障をきたす。竿が塗装されていた場合、紙やすり・カッターの刃で表面を削ぎ、塗装を剥離する

梅雨時の湿度も大敵なのだが、乾いた布で拭く以外、手立ては無い。ピアニストも梅雨時の演奏の場合は

鍵盤の表面の湿気が、とても気になるそうだ。ハンドクリームというのも鬼門だ。前日の就寝前に塗った

ハンドクリームが、翌日の午後になっても微妙な湿気を帯びていて、スムーズなポジション移動を妨げる

色々と試してはみたが、塩梅の良いハンドクリームとは出会えず、昨冬までは使わずにいたのだ・・・が

コロナ禍に対応し、手洗いの回数が増えアルコール消毒も頻繁になり、手指がガサガサになってしまった

で、試してみたのが、「馬油:バーユ」馬の油。馬と馬頭琴の相性が良い、と親父ギャグでは無いのだが

それなりに手指を保護し、演奏に支障も来さない逸品だ。右側の初代は少々硬め、夏も冷房しない室内に

放置しておいた。嗅ぐと微かだが、モンゴルチーズの匂いがした。左が2代目である。暖房しない室内に

放置しておいても、さらさらと柔らかく塗り伸ばし易く、私の嗅覚では無臭だ。気温が上がるとどうか?

喫茶多摩川では、頭と腰が白い成熟した鵜のモヒカンが先住民。頭が白くなりかけた、モヒカンもどきを

一昨日みつけた。本日眺めたら、成熟した鵜は3羽に増えた。何と呼ぼうか? 妄想する・・・昼下がり

昨夜の発表で狛江市の、新規感染者2人・総計211人。多摩地区30市町村の、感染率7位は変わらず

現在の感染者数は1人減って43人、自宅療養が4人増えて26人。憶測だが、病院・宿泊施設が逼迫か

感染者爆増の東京都、昨夜の東京都福祉保健局の、発表は午後8時半だった。狛江市役所はデータ未更新

本日午前11時の時点で未更新だったが、午後1時に見たら更新されていた。3連休中も・・・未更新?

ポツリポツリとだが、東京都下の田舎(悪意はありません)でも、感染者が増えている惨状・・・である

瑞穂町4人・日の出町2人・奥多摩町1人の、新規感染者が確認された。民間組織「多摩っぷ」から拝借

夏の様な雲が砕ける晴れ、冷たい南風で、気温氷点下2℃〜7℃。午後1時の気温5.7℃、湿度は35%

戒厳令の発令を受けて、1月末に演奏予定だった横浜の私立小学校から、延期の連絡が来た。東京都下の

小学校からは、私が行うか否か意思を確認した上で、検討したいとの連絡があった。和泉多摩川商店街は

本日より戒厳令が明ける2月7日まで閉店、という対応が多いかな。カウンター数席の店が多い・・・し

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