馬頭琴の弦を交換した後は、新しい弦の伸びが止まるまで、ひたすら巻き上げ続けなければ、調弦が安定
しない。新しい弦は、伸びが止まって安定するまでに、5センチ程度は伸びるものだ。半音高く調弦して
30分位後に再び半音高く調弦する、を半日くらい繰り返すと・・・伸びが止まる。1日に1回だけ調弦
したのでは、1ヶ月位の時間が必要だ。伸びが止まるまでは調弦しても直ぐに、音程が下がり塩梅が悪い
5センチ程度弦が伸びると、伸びが止まって安定する。モンゴル国の普通の糸巻きなら、途中で弦を巻き
直さないと、軸に巻かれた弦と馬頭の穴の側面との接触の圧力が強くなり過ぎて、巻けなくなる。ギアを
用いた糸巻きでも、軸に巻かれた弦の巻き数が多くなり過ぎて、固定したナットや馬頭を押す様になると
抵抗となってスムーズかつ感度の良い調弦が出来なくなる。伸びが止まってから行わないと、二度手間だ
ギター改造グループで見た、金属弦用の道具である。細いナイロン糸ほどでは無いが、金属弦でも伸びが
止まるまで調弦が安定しないので、手で引っ張ったり、こんな道具を使うらしい。馬頭琴では使えません
小雨が降ったり止んだり、冷たい強い南風、気温19〜22℃。 午後2時の気温19.1℃、湿度96%
9時20分に家を出て、徒歩&バスで整形外科でリハビリ、待合室60%。調剤薬局で漢方薬を受け取り
OK ストアで買い出しをして帰宅する。 黒霧島・スジャータホテル仕様珈琲・伊藤園の青汁、水物が重い
(11・324)36.3℃(70〜114)