20世紀の終わりから21世紀にかけ、様々な馬頭琴の楽譜集が、印刷物となって世に出回った
それ以前は、先生が黒板に書き出したものを写したり、コピーされた手書きの楽譜で学んだのだ
音源を聴いて、気に入った曲は、自分で楽譜に起こしたものである。で、気が付いたことがある
モンゴル音楽は、基本「♭」しか出てこない。「♯」を見る事は無く、感覚的に忘れてしまった
20年もそんな生活をしていると、「♯」の楽譜を眺めても、音をイメージ出来ない惨状なのだ
先日の、ジャンツァンノロブ氏が自ら解説する演奏会の、会場で売られたいたCD&楽譜集である
譜面のみを読んで、曲の練習をするのは苦手だ。取り敢えず、音源を覚え込むまで聴く派なのだ
風にも林檎にも対応する、タイプ C対応のドライブは用意済みだ。CD ウォークマンもあるのだ
が、1曲目が「♯」で始まっていた。2曲目は「♭」1つで始まり、「♭」5つになって、更に
「♯」1つに転調され、「♭」1つで終わる。う〜ん、気合が戻るまで・・・仕舞って置こうか
斑らな雲が空を覆い、無風で暗く、気温は13〜20℃。午後3時の気温 18℃、湿度 78%