返還前の香港は東洋の、100万弗の夜景と賞されていたのだ。たぶん九龍側の海辺のホテルの上層階の
バーだとと思うのだが、眺めてみた。まあ言ってしまえばバブル期の、電気垂れ流しのネオンサイン群だ
その中に燦然と輝く、平仮名一文字があった。「ぢ」である。ご存知?ヒサヤ大黒堂のネオンだったのだ
なんだか物凄く恥ずかしさが込み上げて、落ち着かず席を立った。返還以降あのネオンはどうなったか?
大江戸線西新宿駅の長〜いエスカレータを下りきった斜め右前方の柱に、気になる看板が設置されている
「二股らぢうむ温泉」の宿泊案内である。そもそも「二股」が、どこにあるのかが判らない。でググった
が、「ぢ」の入力で悩んだ。「JI」では「じ」。「ZI」では、やはり「じ」である。ヒントは「DA」行だ
で「DI」と入力して、無事に「ぢ」が出現した。肝心の「二股ラジウム温泉」は、北海道の長万部だった
脱線トリオの由利徹氏の、ギャグを思い出した。タケシ氏の「コマネチ」の原型は、これだったのかなあ
喫茶多摩川には6羽の烏が群れ飛んで、ぎゃあぎゃあ鳴く声が鬱陶しい。ピーヒョロ1号が定位置で静観
大きさは鶺鴒ほどの10羽程度の鳥の群れが、勘太郎海峡の上を旋回中。鶺鴒の様なトリッキーな飛び方
では無い。勘太郎海峡の干上がった部分に着陸して、水浴びを始めた。白と黒の文鳥の様な顔立ちである
中洲の茂みの下流の、干上がった部分に烏が1羽降り立った。水の中に進んで、これまた水浴びを始めた
もうすぐ小雨の予報だが、水に浸かるのと雨に濡れるとでは、シャワーを浴びる・温泉に浸かるの違いか
泣き出しそうな曇り空、強い南の風で涼しく、気温18〜24℃。 正午の気温22.9℃、湿度は68%
昨夜の発表で狛江市の、新規感染者2人・入院中3人・宿泊療養2人・自宅療養1人・調整中2人である
新規感染者の、80代女性というのが気になる。クラスターが発生する予兆でなければ・・・良いのだが
(11・182)36.2℃(85–125)