寒波

昨日の夕方の景色です。




夕日が創り出すゴツゴツした山肌の陰影を
写真に撮りたくて、カメラを構えましたが、
このコンデジ写真はピンボケ気味で、上手く撮れていなくて残念です。
先月、クリーニングに出したデジイチは、
小さな影が写りこみ、遠景では目立つので使えないのです。（泣）

もっとズームして、もう一枚。




一夜明けて、今朝の街並みです。



夜のあいだに、またうっすらと雪が降ったようです。

雪が降ると、街は色を失って
モノトーンの世界になってしまいます。


下の写真はマンションの外廊下にできていたツララです。
長さは13～14cmくらいでした。




ひところの陽気が嘘のように、冬に逆戻りしてしまいました。

そろそろバラの剪定を始めなきゃ…
と思うものの、
寒くてなんとなくおっくうです。

暖かい地方にお住まいのロザリアンの皆さまは、
もう、冬剪定を済まされたのでしょうね。

当地の冬剪定の適期は園芸書によると
３月上旬とありますが、
今年は暖冬なので、遅くとも２月下旬には切ったほうが良いようです。

枝の切り口から樹液が出るということは、
バラの根はすでに活動を始めている、ということですものね。

頭ではわかっていても、雪が降ったりすると
「さあ、始めなきゃ！」という勢いが鈍ります。
そして、つい、バラの本を手にとり、
パラパラとめくってしまう私です。
（最近はクリスマスローズの本だったりもします。^^）


今シーズンのお気に入りはコレ。
↓


京成バラ園芸の 鈴木満男氏の本です。
この本には、今まで持っていた本にない
新しい発見があります。

※　赤色の写真を縮小すると、まだらになってしまいます。
なぜでしょう？


次の週末こそは、剪定しないと…ね。