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「老人タイムス」私説

昭和の一ケタ世代も高齢になりました。この世代が現在の世相をどう見て、考えているかーそのひとり言。

まだ捕まらない指名手配中の警部補 警察に弛みはないか

2018-05-19 06:05:18 | 2012・1・1
群馬県警の捜査一課の警部補、宮越大(37)が県内で発生した強盗事件に絡み写真入りで指名手配されてから半月以上経つがまだ行方がわからない。先日、姫路市向島で松山刑務所の受刑者が作業所から脱走したときには、延べ1万人もの警察官が動員され大騒ぎだったが、警部補の逃走はあまり話題になっていない。どこに潜伏しているのだろうか。

警部補の指名手配については、群馬県警の初動の遅れがあるという。組織内の身内のかばい合いなのだろうか、事件が発生してから相当経ってから指名手配している。その間に警部補は車で故郷の富山県方向に逃走したらしい。最近、警察内の不祥事が多すぎる。滋賀県警では交番内で19歳の少年警官を指導の逆恨みから拳銃で射殺した事件もあった。先日の新聞には、埼玉県警で、拳銃をかくしもったままの容疑者を、急病を訴えため市中の病院へ連れていっていた。

日本の警察は世界に冠たるものがる。だが、最近それに緩みが出てきた。昔では信じられない警察官の不祥事が多い、そのメンツにかけても群馬県警は身内の一員だった宮越警部補を探し出してほしい。あるいは宮越警部補が自首してもらいたいものだ。