国会答弁には二つの言い方がある。一つは”個別の案件については答えられない”もう一つは”法の証拠に基づいて適切に行う”-といって法務大臣の職を棒にした男がいた。随分前の話に思えるが、昨年菅内閣に代わってからのことだ。3・11の東日本大震災と前と後では、なにか世の中が一変したような気がするから不思議だ。
大臣答弁といえば、毎日が”日曜日”の老人だから平日の昼間に放送されるテレビの国会中継を見る機会が多い。。昔から大臣答弁は”前向きに検討する”とか”善処する”といった紋きり型が多かったが、最近の答弁に多いのは”しっかり”とか”きちんと”である。この表現が多いのは枝野幸男官房長官だ。”しっかり”とが口ぐせみたいになっている。
東電の福島原発事故で答弁の機会が多いのが細川律夫厚労相、高木義明文科相、海江田万里経産相だが、三人が三人とも”放射能”問題については素人である。とくにひどいのは高木文科相である。ときどきトンチンカンな答弁がある。こんな素人に科学行政をまかせているから、郡山や福島の教育委員会は国の政策を信用せず自衛の手段をとることになるのだ。
細川厚労相の答弁はまったく”空虚”である。長々と答弁しているようだが、答弁の大半は質問者の質問の繰り返しにすぎない。先日の衆院予算委員会で中井委員長が細川大臣の答弁に対して皮肉なチャチをいれていたが、答弁にならない答弁が多い。こういった大臣を任命した総理大臣が総理大臣だから仕方がないのかもしれないが、もっと”しっかり””きちん”と答弁してもらいたい。
大臣答弁といえば、毎日が”日曜日”の老人だから平日の昼間に放送されるテレビの国会中継を見る機会が多い。。昔から大臣答弁は”前向きに検討する”とか”善処する”といった紋きり型が多かったが、最近の答弁に多いのは”しっかり”とか”きちんと”である。この表現が多いのは枝野幸男官房長官だ。”しっかり”とが口ぐせみたいになっている。
東電の福島原発事故で答弁の機会が多いのが細川律夫厚労相、高木義明文科相、海江田万里経産相だが、三人が三人とも”放射能”問題については素人である。とくにひどいのは高木文科相である。ときどきトンチンカンな答弁がある。こんな素人に科学行政をまかせているから、郡山や福島の教育委員会は国の政策を信用せず自衛の手段をとることになるのだ。
細川厚労相の答弁はまったく”空虚”である。長々と答弁しているようだが、答弁の大半は質問者の質問の繰り返しにすぎない。先日の衆院予算委員会で中井委員長が細川大臣の答弁に対して皮肉なチャチをいれていたが、答弁にならない答弁が多い。こういった大臣を任命した総理大臣が総理大臣だから仕方がないのかもしれないが、もっと”しっかり””きちん”と答弁してもらいたい。