数日前の夜、近所の90歳を越えるおばあちゃんが家で倒れ、搬送の救急車がやってき
たが、いつまでも止まったままである。聞いてみると、認知症の高齢者を受入れてくれ
る病院がみつからないのだという。おばあちゃんは普段は身体が健康で、かかりつけの
病院がないのも災いしていた。
厚労省ではこういった認知症高齢者の医療介護を目的として「認知症疾患医療センター」
を全都道府県、政令都市に最低一か所設置する計画を進めているが、なかなか予定どお
り計画は進んでいないようだ。
今年1月、僕は膀胱ガンの摘出手術で国立の医療施設に一週間入院したが、6人部屋の
同室の老人が明らかに認知症であった。夜通し手足をベッドにぶちつけ、看護師を悩まさせ
ていた。同室の僕らも眠られず迷惑だった。本来ならば「認知症疾患センター」で治療される
患者なのだ。
厚労省の推計では平成20年の認知症高齢者は平成5年の1・7倍の350万人もいるという。こ
の数は、数年後団塊世代が全部高齢者世代になるとさらに増加しtこよう。幸い僕の周囲
には、今のところ認知症はいないが、いつ罹るとも限らない。はっきりとした予防法があれば
よいのだが、あまり聞いたことがない。せいぜい頭をしぼってボケないようにこんなブログでも
書くほかないのかもしれない。
たが、いつまでも止まったままである。聞いてみると、認知症の高齢者を受入れてくれ
る病院がみつからないのだという。おばあちゃんは普段は身体が健康で、かかりつけの
病院がないのも災いしていた。
厚労省ではこういった認知症高齢者の医療介護を目的として「認知症疾患医療センター」
を全都道府県、政令都市に最低一か所設置する計画を進めているが、なかなか予定どお
り計画は進んでいないようだ。
今年1月、僕は膀胱ガンの摘出手術で国立の医療施設に一週間入院したが、6人部屋の
同室の老人が明らかに認知症であった。夜通し手足をベッドにぶちつけ、看護師を悩まさせ
ていた。同室の僕らも眠られず迷惑だった。本来ならば「認知症疾患センター」で治療される
患者なのだ。
厚労省の推計では平成20年の認知症高齢者は平成5年の1・7倍の350万人もいるという。こ
の数は、数年後団塊世代が全部高齢者世代になるとさらに増加しtこよう。幸い僕の周囲
には、今のところ認知症はいないが、いつ罹るとも限らない。はっきりとした予防法があれば
よいのだが、あまり聞いたことがない。せいぜい頭をしぼってボケないようにこんなブログでも
書くほかないのかもしれない。