安曇野ジャズファンの雑記帳

信州に暮らすジャズファンが、聴いたCDやLPの感想、ジャズ喫茶、登山、旅行などについて綴っています。

タル・ファーロウ「THE INTERPRETATIONS OF」、札幌ヘの旅、長野から札幌への道のり。

2023-12-10 19:30:00 | ギター

12月8日(金)から今日まで札幌へ行きました。長野駅で7時13分の「あさま」に乗車し、大宮駅で「はやぶさ」、新函館北斗駅で「北斗」に乗り替えて、16時4分に札幌駅に到着。東北新幹線は速いです。手の動きが速い演奏を。

TAL FARLOW (タル・ファーロウ)
THE INTERPRETATIONS OF TAL FARLOW (Verve 1955年録音)

   

タル・ファーロウ(g,  1921~1998年)は、1950年代後半にヴァーヴレーベルに9作品を残していますが、そのうちエディ・コスタ(p)が参加した2作品が推薦盤とされてきました。でも、僕は、コスタのピアノがうるさくて好きになれず、その前後のものを気にいっています。本作はそのうちの一枚。

メンバーは、タル・ファーロウ(g)、クロード・ウィリアムソン(p)、レッド・ミッチェル(b)、スタン・リーヴィ(ds)。西海岸の強力メンバーが参加していて、顔ぶれが良いです。特に、レッド・ミッチェル(b)がファーロウのギターに負けずに豊かな音を出しています。

 
   
 
(参考)本アルバムから「I Remember You」が聴けます。
 
 
【長野から札幌へ】
 
 
長野発7時13分の北陸新幹線「あさま」に乗車。
 
 
大宮で東北新幹線・北海道新幹線「はやぶさ」に乗り替え。
 
 
新函館北斗駅で、特急「北斗」へ乗車。
 
 
昼食は、まい泉のひれかつ弁当。大宮駅で購入。函館北斗駅で、SORACHIビールも購入。このビール、旨いです。
 
 
デザートに、函館牛乳のバニラアイスクリーム。
 
 
大沼公園。今年は温かくて、結氷していません。
 
 
駒ヶ岳。こちらも、一番上部を除き、雪がありませんでした。
 
 
海を挟んで、白い山。大雪山でしょうか。→ 羊蹄山です。
 
 
無事、宿泊するホテルの「札幌東急レイホテル」に到着。2泊3日で、「ジャズとグルメの札幌」を楽しみます。


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2 コメント

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THE INTERPRETATIONS OF TAL FARLOW (mobu)
2023-12-11 22:40:07
早い早い、早いのは新幹線だけじゃない。
北海道旅行お疲れ様です。
12月でも市内は雪がないのですね。
びっくりしました。
タル・ファーローは大きな手で楽器を
掴んで、やにわに弾き始めるという感じ
がするのですが、ヴァ―ヴ系のアルバムの
出来はいいですね。
スイングしているし、レッド・ノーヴォの
ところで鍛えられた早弾きは意味を
持って伝わるし。レッドミッチェルは
個人的にはジム・ホール&レッド・
ミッチェル(Artists House)が
お気になのですが、ファーローでの
ベースの助っ人もいいですね。
この人のベース・ラインの経過音の
作り方がなんとも好きだったりします。
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Unknown (azumino)
2023-12-12 19:46:00
mobuさん こんばんは

今回の札幌は、12月8日~9日と温かくて、本当にびっくしました。もうずっと行っていますが、こんな年は初めてです。それでも、10日(日)は寒くて、北海道らしかったです。

タル・ファーロウですが、この人は、実力の割りに、録音を残していないですね。ヴァーヴのものは、ノーマン・グランツの大量生産ですが、あとは、PrestigeとConcordくらいです。

名曲をしっかりスイングして弾いてくれる演奏が基本的に、僕は好きです。書いていただいたように、レッド・ミッチェルも良い演奏していると思います。

コメントありがとうございます。
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