ここ数年、松本市内に新たにオープンする喫茶店や飲食店が出てきています。出かけた際には新しいお店に寄ろうと、まず「HIGH FIVE COFFEE STAND」で、珈琲を飲んで豆も購入しました。こだわりの味といった感じで、結構いけます。ブロ友のmotoさんの記事で知ったいけてるアルバムを。
SUNAO WADA (和田直)
Blues-Blues-Blues (three blind mice 1977年録音)
和田直さん(g, 1934年1月~2021年4月)は、大学在学中から名古屋で活動を始め、65年に拠点を東京に移しましたが、その後、名古屋に戻りジャズ・クラブ「ココ」を経営する一方、演奏活動を続け、「Swing」のオーナーも務めた方です。アルバムは、72年録音の初リーダー作「ココのブルース」や「ブルース・ワールド」などがあります。
名古屋のジャズ・クラブ「Swing」は訪れたことはありますが、和田直さんの演奏を聴いたことがないのが痛恨事でした。今回、彼のCDを3作聴きましたが、その中から、「Blues-Blues-Blues」を取り上げました。メンバーは、和田直(g)、今田勝(p, ハモンドオルガン)、鈴木勲(b,チェロ)、小原哲次郎(ds)。
曲目は次のとおり。
1 Nothing But The Tonic (和田直) 〈トニックがあれば〉
2 Ocha Ocha (和田直) 〈オチャ・オチャ〉
3 Local Men's Blues (今田勝) 〈ローカルメンズ・ブルース〉
4 Blues Men (鈴木勲、和田直) 〈ブルース・メン〉
5 Blues in The Closet (Oscar Pettiford)
6 A good Deal Of The Blues (和田直) 〈ブルースがいっぱい)
1の「トニックがあれば」と2の「オチャ・オチャ」は、飲物に関連した曲かと思ったのですが、トニックは主音のことで音楽から、2の「オチャ・オチャ」も友人がこの曲にあわせて「オチャ・オチャ」と合唱したところからだそうです。
和田直(g)さんの演奏は、チャーリー・クリスチャン以来の伝統を踏まえたよく歌うもので、音色もウェス・モンゴメリーやケニー・バレルを彷彿とさせ、僕の好みに合ったものです。本作はサイドメンにも人を得て、なかなか佳いです。和田直さんのオリジナルは、繰り返しのテーマがブルージーな「Nothing But the Tonic」や、テーマの後半あたり「オチャ・オチャ」と確かに合唱できそうな「Ocha Ocha」と楽しい。鈴木勲(チェロ)や今田勝(オルガン)も快調な「Blues In The Closet」も聴きもの。
(あわせて聴いた和田直のリーダー・アルバム)
「ココズ・ブルース」
「ブルース・ワールド」
安曇野市の自宅で、「Blues-Blues-Blues」を聴いているところ。
【HIGH FIVE COFFEE STAND】
住所:長野県松本市深志3-1-3 1F
電話:0263-87-4574
ホームページ:High-Five COFFEE STAND – 松本市深志にある自家焙煎のコーヒースタンドです。 (high-five-coffeestand.com)
外観
店内。奧から撮っています。
カウンター。クッキーなども販売しています。
シングルオリジン珈琲のメニュー。注文して飲んだのは、コロンビアです。
意外とこってりとした味わいでしたが、なかなか美味しい。自宅用にもう少し軽めの豆を買おうと、当店のブレンドの豆100gを購入しまし。
高砂通りにある古書、レコード・CD販売のアガタ書房で、便利なマップをもらいました。
わかりやすい地図です。駅からまっすぐ東に伸びている「あがたの森通り」沿いにHigh-Five Coffee Standはあります。