皆さま 26日はいかがお過ごしでしたでしょうか?
この日は今年一年のうち、最もいい日と言われていて、
一粒万倍日、天赦日、そして寅の日が重なっていたので、
YouTubeでは「こういうことをするといい」というようなことをいろんな人が言ってましたね。
せっかくなので、私もそのうちの何か一つでも実行したかったのですが、
お仕事を優先して、結局特別なことは何もせず。。(笑)
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けれども寅の日は自分自身に「何か豪華なものを贈る」といいということも言われていたので、
前から買いたいと思いながらも値段の高さにビビってこれまで買えなかった高級な「苺」を思い切って買って食べたのです♪
(きれいな大きな苺が1ケースに10個ぐらい入っていて、650円(税別)でした)
「えっ、それってフツーなんじゃ無い!?」
「どこが豪華なの!?」
って、皆さん思われたことでしょうが(笑)、私にとってはそれを一人で全部食べる
なんてことは、とてもとても贅沢でもったいないことに思えて、
それでこれまで毎回横目で眺めるだけで、一度も手を出したことは無かったのです♪
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なので、食べた後「罪悪感」に包まれるかも?と予想していたのでが、
ところが、何と、何と、凄い幸福感!に包まれたのです♡
とても新鮮で美味しかったことはもちろんですが、
ともかくこんなに「満足感」が得られるなんて、思いがけない新発見でした!!
「そんなことでそんなにシアワセを感じられるなんて・・」と皆さんびっくりされた
かもしれませんが、
ほんとにそうなんです。。
自分でも意外な発見だったのですが、私の幸福感の元は「味覚」だったのです!!!
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子どもの頃の私は、食が細くて、「どうして人は食べないと生きていけないのだろう」と、子ども心に感じていて、好き嫌いも多く、食べることが苦手だったのです。
植物のように「光合成」(空氣・水・光)だけで生きていけたらどんなにいいだろうと思っていたのです。
それが、この歳になって、つい最近わかったことですが、
実は五感(触覚、嗅覚、視覚、聴覚、味覚)のうち、
もしかしたら味覚が自分にとって一番秀でている感覚かもしれないということに初めて氣付いたのです。
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これはコロナ禍が長く続き、ほとんど外食せずに家で自分で作って食べるということがきっかけでわかったことでもあるのですが。。
「歳を取ると食べることが一番の楽しみ♪」という人は多いですが、
これまでの私には「関係ない話」と思っていて、家事の中でも掃除の次に苦手なのが
料理だったのです。
それが、なぜか突然に変化し、最近はネットでヴィーガンレシピを見たり、YouTubeで見た料理を試したり、、
(料理の腕を上げたいとか、特にコレを食べたいということよりも)
自分で自分の好きなように作れて、「味付けを自分の好み通りに出来る」ということが、本当にうれしいのです♪
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こんなささいなことがなぜこれほどまでに幸福感をもたらすかというと、
それは、「自分独自の感覚を取り戻す」ことにつながるからです♡
例えば、「ほんとは自分は何がしたのだろう」と考えても、漠然としてわからない場合、
まずは「今日何を食べるか」というところからスタートするといいかもしれません。
自分は何を聴きたいか?
何を見たいか?
何を着たいか?
どんな香りを嗅ぎたいか?
私の場合は、「何を食べたいか?」と自分の味覚に忠実に生きることで、
この先、何をやりたいか。。ということにもつながっていくことに氣付いたというわけです。
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もちろんこれまでにも苺は何度も食べたことはありますが、
その際は、大概は頭(左脳)で考えて、今ちょうど安くなっているからとか、
旬だからとか、ハワイのホ・オポノポノのヒューレン博士が「苺はクリーニングの
ツール」だと言っていたからとか。。
そういった何らかの別の理由からであって、よく考えてみると、これまでの私は、
「素直な自分の感覚」に従って、
「今これを食べたいから食べよう!」というような選択はあまりして無かった!!
ということにも、遅まきながらやっと氣付けたのです。
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本日も長文を最後までご覧いただきありがとうございます。
オーリングテストで何でもすぐにサッと決めてしまわずに、
もう一度自分の「感覚」(直感)を取り戻すことを今やっているところです♪
皆さまもご自身の感覚のうち、最も得意なものを活かしていかれると
さらに直感が磨かれることでしょう。。
そして生きることが楽になり、ますます愉しくなることと思います♪