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1995年の阪神淡路大震災がきっかけとなり自動書記で突如絵を描き始める 絵の仕事は26年目 ブログ光のチャレンジは11年

☆ バレンタインデーに届いた本♡

2017-02-15 | 本の紹介
やっと少しあったかい日になりましたね。

皆さま バレンタインデーはいかがお過ごしでしたでしょうか?

私はちょうどその日に本が届き、一日読書に明け暮れていました。

過日の「高梁市の移住イベント」の際にいただいた美味しい手作りチョコ♡と好い香りのする紅茶☆ を味わいながらの、とても幸せなバレンタインデー★ でした♪

と言っても、本は誰かからの粋なプレゼント☆ では無く、自分で注文した本なんですが、下記ご紹介致します。


『 江本勝物語 』( IHM出版部 著 )定価¥2000 +税/発行 波動教育社/発売 地湧社


人類の意識を変えた「水からの伝言」 という副題が初めに付いているように、この本はあの有名な水の結晶写真集で世界の人々を驚愕させた江本勝さんの、言わば自叙伝!のような本(最新刊)です。

何と400ページぐらいもあるぶ厚い本ですが、江本さんの次男で(株)I・H・M 代表取締役社長をしている江本博正氏が「父、江本勝の夢をつないで」と題したあとがきを書いておられます。


私はこの本のことを舩井勝仁さんのコラムで知って興味を持ち、即注文。

届け日は指定していなかったのですが、偶然にもバレンタインデーに届きとってもうれしかったです♪

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私はこの本を読むまで、江本勝さんについては詳細を何も知らず、ただ『水からの伝言』の本を読んだだけでしたので、彼のことを「お坊ちゃん育ちで何の苦労も無く、親に愛されてすくすく育った幸せな人なんだろうな〜」と、勝手に思い込んでいました。

なぜそんなふうに思い込んだのかはわかりませんが、たぶん水の結晶写真があまりにも美しかったので、そんなふうに感じたのかもしれません。

けれども実際に詳しい生い立ちや、奥様との出逢い、その困難に満ちた結婚までの道のり、また仕事面でももの凄い苦労や努力の数々、そして倒産の経験、、等々、

と、その一生を辿って読み、「江本勝さんてこんな人だったのか!」と驚くと同時に大変尊敬しました。


それまでももちろん尊敬はしていましたが、それは私の知っている範囲での、主にその業績や能力に関してだけでした。

本を読んで、彼の人間的側面や酒の上での失敗、家族のこと、飼っていた猫や犬のこと、、等々

さらにいろんな面を知って、益々尊敬の念が強まりました。


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『水からの伝言』の本もすぐに売れたわけでは無く、また講演会もすぐに反響があったわけでは無く・・・いろんな出逢いや人の助けがあって、やがて爆発的ヒットへと導かれたのですね。

例えば「川田薫」先生との出逢いについてもそうですが、最も大きかったのは、奥様の和子さんの「内助の功」なんですね!!!

この妻にしてこの夫あり!?


そして、また素晴らしい子どもたちにも恵まれ、はたまた初孫にも恵まれ・・人生の最期はとても幸せな時期だったと知って、他人事ながら何だかほっとして、読んでいてあったかい氣持ちになりました。

なぜならあまりにも突然の逝去だったので、「一体何があったのだろう!?」と、ついネット裏の下世話な勘ぐりで、氣になっていたからです。

ほんとうに人の一生は、棺の蓋が閉まるまで、その全体像はなかなかわからないものですね。

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江本勝さんは国連でも講演されましたが、まさに彼の業績はノーベル平和賞にも値するぐらいの素晴らしいものだったと、この本を読んで改めて思いました。

もちろん奥様の苦労は並大抵では無かったと思いますが、このご夫婦の在り方や、お二人のお互いへの思い遣り、強く深い「愛」にもとっても感銘を受けました。

人生に行き詰まっている方、はたまた夫婦関係に悩んでいる方、あるいは仕事やお金のことで困っている方など、、ぜひともご一読をお薦めします。

きっと「自分の悩みなんてそれほど大したこと無いな」と勇氣が湧いて来ることでしょう!!!


彼は億単位の借金を抱えて、自ら実際に新聞配達までしていた時期もあったのです。

そんなところから立ち直ったというか、「自分自身の最も願う人生」へとシフト出来たのですから、私たちにだって、再起出来無いことは無い!!!のではないでしょうか。

大変ぶ厚い本ですが、到るところにさまざまなヒントが隠されていて、きっとこれからの大きな変化や、転機を迎える人生のお役にも立つに違いありません。

「ほんとうにやりたいことをやり切った」からこそ、彼は大満足して旅立ち、今では宇宙のどこかで新しい人生を始めているかも?しれませんね。


余談ですが、この本の代金を振込に行った帰途、ここ最近はあまり見かけなかったUFOを久しぶりに見たのですが、まん丸い鈴のかたちになって何度もきれいな光を点滅させていました。

思わず「江本さ〜ん、ありがとう!!」と空に向かって呼びかけてしまいました♪

人はもしかして(生まれる前にその人自身が決めてきた)「天命・使命」を果たし終えるまでは生かされるものなのかもしれない♡ という氣がして、とっても安心感と安堵を覚えました。



本日もご訪問いただきありがとうございました☆


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