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1995年の阪神淡路大震災がきっかけとなり自動書記で突如絵を描き始める 絵の仕事は28年目 ブログ光のチャレンジは13年

☆ 今年一番に観たい映画♪

2017-01-20 | 映画の話題
『君の名は。』『この世界の片隅に』もまだ観ていないのですが、どうやら今年最初に観るのはこの映画になりそうです♪

『未来を花束にして』
これは、女性の参政権を求めて立ち上がった “ 名もなき花 ” の、真実に基づく物語。


私は「実話」を基にした映画が好きなんですが、この映画では(主演では無いですが)その実在の重要な中心人物バンクハースト役をメルリ・ストリープが演じていて、私は彼女のファンでもあるので、この映画は見逃せません。

★ 1月27日(金)より全国公開です!!!


ネット検索すると、たまたま昨年12月にそのバンクハーストさんのひ孫さんが来日されて、東京都内の高校で特別授業をされ、高校生たちと交流されたという記事を見つけました。

下記、興味のある方はぜひご覧くださいね♪

☆ 『未来を花束にして』で描かれた女性参政権運動の指導者のひ孫(ヘレン・バンクハーストさん)来日&高校生に特別授業


折しも今日はトランプ氏の大統領就任式の日。

メリル・ストリープさんとトランプ氏の応酬は記憶に新しいですが、ちょうどそんな時に公開されるこの映画、もしかしてトランプ氏では無く、ヒラリーさんが大統領になることを想定して制作されたのでしょうか!?

いずれにしても、私は女性に参政権のある時代に生まれたことに心から感謝です。


チラシのキャッチコピーにもありましたが、
「運命も世界をも自らの手で変えてゆくーーー」

それはまさしくあなた自身のことでもあるのです。

希望溢れる未来☆ は 今この瞬間のあなたの「行動」にかかっています!!!



下記の絵は「平和の聖なる戦士」でもあった『イシタバイ』です♪





本日もご愛読いただきありがとうございました♡



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☆『海よりもまだ深く』(是枝監督作品)上映案内♪

2016-10-05 | 映画の話題
今年は異常なぐらい台風が多いですが、無事台風の去った後に、こんな映画はいかがでしょうか。

もうすでにご覧になった方も多いと思いますが、初めての方のために、簡単なあらすじと共に下記ご紹介致します。
けいはんな映画劇場の案内文面より転載)

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台風の夜に、偶然ひとつ屋根の下に集まった “ 元家族 ” 。

嵐が去れば、またそれぞれの日常に戻るとわかっている彼らの想いが交錯し——。

“ 海よりもまだ深い ”人生の愛し方を教えてくれる、心にしみる感動作!


監督 是枝 裕和

出演 阿部 寛、真木 よう子、小林聡美、リリー・フランキー、樹木希林 ほか


10月21日(金)① 午前10時半〜 ② 午後1時半〜 ③ 午後6時半〜

10月22日(土)①②上映時刻は上記に同じ ③ 午後4時15分〜



料金:一般千円 小・中学生・シニア(60歳以上)は700円
   けいはんなプラザ友の会会員 700円

   ※ いずれも当日券のみで前売り券はありません

会場 けいはんなプラザホール 

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ずっと観たかった映画を地元で観る機会がやっと巡って来て、とってもうれしく喜んでいます。

それに私は樹木希林さんのファンでもあるので、今からワクワク楽しみです♡
阿部 寛 さんも『テルマエ・ロマエ』を観て以来の大好きな俳優さんです。

とても評判の好い映画☆ ですので、もしよろしければ、お近くの皆さまはぜひどうぞ♪




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☆『ひかりの国のおはなし』上映&どいしゅうさんトーク♪

2016-10-03 | 映画の話題
今日も映画の話題が続きます♪

なぜかこのところ毎日ブログを続けて書いていますが、そうするつもりは無かったのに、
寝ている時にどこからかいきなりメッセージが来て、「書く、書く、書く・・・」と告げられたのです!!! 

「えっ!? 書くって、いったい何を書くのだろう??」と思っていたら、今日たまたま観たスピリチュアルTVで、

どいしゅうさんと荻久保則男監督がゲストで『ひかりの国のおはなし』という映画&トークのことを話されていたのを聴いて、

「あっ、これだ! このことを皆さんに知らせなければ!!」って、パッとわかったのです。 

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『ひかりの国のおはなし』上映&どいしゅうさんトーク

2016年 10月22日(土)・23日(日)

両日共 ① 11:30〜
    ② 15:00〜

上映70分+トーク60分

前売り¥2300(パンフレット付)

シアターセブン 阪急十三駅西口下車 サンボードシティビル5F


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また、同じくシアターセブンでは、

10月1日より、『 かみさまとのやくそく〜あなたは親を選んで生まれてきた 』も上映中 ☆

上記と同じく「荻久保則男監督」の作品(ドキュメンタリー)です。


この映画「かみさまとのやくそく」は、以前奈良でも自主上映され、その時、私も手伝ったことがあったので、このブログでご紹介したこともあり、覚えておられる方もおられるかも?

今回は新しいバージョンで、死産、流産のことなども取り上げられているそうです。

そしてそれに対して、産婦人科医で「胎内記憶を持って生まれてきた子どもたち」の研究では世界的に有名な池川明先生のコメントも、もちろん付け加えられているそうです。


どちらの映画も予告編を観ることが出来ます。

この予告編『ひかりの国のおはなし』の中で、どいしゅうさんが語っている「わたしたちが忘れている最も大切なことは何なのか」という、その答えにとっても感動☆ 

映画もトークもどちらも心から楽しみにしています♡ 

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興味を持たれた方はぜひ下記のサイトをご覧ください♪

★ シアターセブン 『ひかりの国のおはなし』上映&どいしゅうさんトーク



それにしても、「書く、書く、書く・・・」と、私に知らせてくれたのは、いったい誰なのでしょう!? 

やっぱり「かみさま」ってほんとにいるのかなって、ふと思いました。



連日ブログをご訪問いただきありがとうございます♡


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☆『家族はつらいよ』(山田洋次監督)を観ました♪

2016-10-02 | 映画の話題
久しぶりに映画の話題です♪

映画館での上映からかなり遅れて、奈良にある「秋篠音楽堂」で山田洋次監督の『家族はつらいよ』を観ました。

いつだったか映画の最中に突然に「パニック症状」!?になって以来、映画館に行けなくなってしまったのです。

「秋篠音楽堂」はうっとりするぐらいステキな教会風の建物で、近鉄デパートの中にあります。

ここだと、うるさい予告編も無く、周囲の雑音も無くて、観客もほとんどがシニアばかりなので、安心して本編映画に集中出来るのです。

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ほんとによく出来た映画で場内では特に女性観客の笑い声が絶えませんでした。

が、私はあまり笑えませんでした。

「予定調和」というか、意外性が少なくて、ストーリーの先が読めてしまうので、面白いことは面白いけれど、いかにも優等生的に思えてしまい、作品としてはとてもうまく作られてはいるけれど、、はっきり言って「感動」が無かったです。

ただ、私は吉行和子さんのファンなので、彼女が出ている映画というだけでも、今回観る価値を感じたのです。

が、映画のストリーの最後が期待外れというか、あまりにも平凡でガックリ!!の結末だったので、そこがとっても残念でした!!!

結局「女性の我慢」で終わってしまい、現状は何も変わらないままですから・・・甘過ぎます。

男性視点で作られていて、これがもし女性監督なら、もっとユニークな結論があったのではと感じました。

吉行和子演ずるヒロインには、もっともっと暴れて欲しかった!!!

何かみんな大人し過ぎるというか、、「もっと枠をはみ出てもいいんじゃない!?」と感じました。


もちろん、出演者はみんな見事にそれぞれの役を楽しんで演じていて、芸達者揃いで演技も文句無くウマイのですが、、、。

そしていかにも「山田洋次一家」というか、以前に観た『東京家族』と同じく、このチームワークの雰囲気の好さは抜群に素晴らしいとは思うのですが、、、。

ぜいたくを言うようですが、私にはなぜか「心に残るもの」が何も無かったです。


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この同じ会場で、8月に観た『クララ・シューマン 愛の協奏曲』の方は、何も期待していなかったせいか、あるいは外国映画で、ストーリーを知らずに観たせいかもしれませんが、

ほんとうに圧倒されました!!!

2008年制作/ドイツ・フランス・ハンガリー合作映画です。

すでにビデオになっているのかどうか?は知らないのですが、もしどこかで観る機会があれば、ぜひともお薦めです!!!



映画のチラシに書かれていたあらすじなど、下記に転載紹介します。

以下、転載はじめ。
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「子供の情景」「トロイメライ」など後世に残る名曲を輩出した天才作曲家ロベルト・シューマンの妻クララは、ピアニストとしてヨーロッパツアーを回りながら、妻として、7人もの子供の母として、多忙な日々を送っていた。

そんなとき、彼女の前に若き新進作曲家ヨハネス・ブラームスが現れる。
クララに永遠の敬愛と賛美を捧げる陽気なヨハネスは、日常生活の苦労の絶えない彼女にとって大陽のような存在となる。

同時に体調不良に悩めるロベルトにとっては唯一の芸術的理解者となり、自身の後継者としてヨハネスを世に送り出そうとするが——。


これまでクララ・シューマンの生涯はさまざまな形で劇化され、中でも映画では、
キャサリン・ヘプバーンやナスターシャ・キンスキーと、実力と人気を兼ね備えた大女優が演じてきた。

本作でこの難役に挑むのは、アカデミー賞外国語映画賞受賞作『善き人のためのソナタ』で世界から絶賛されたマルティナ・ゲデック。
運命的な愛の出逢いと別れを、まろやかな大人の円熟と馥郁たる美しさで官能的に演じた。

ロベルト・シューマンには、『エディット・ピアフ 〜愛の讃歌〜』の名優パスカル・グレゴリー。
ヨハネスと緊密なクララに嫉妬する反面、最大の理解者ヨハネスを妻に奪われる焦燥を、澄み切った瞳に天才の狂気を宿して熱演する。

対する、ヨハネス・ブラームスには、フランソワ・オゾンの『焼け石に水』で女性のみならず男性をも魅了した美声年、マリック・ジディ。
奔放な軽やかさを振りまきつつ、「一日中ずっと、昼も夜も、あなたを想います」とクララへ捧げる愛をひたむきに演じた。

監督はドイツを代表する名匠ヘルマ・サンダース=ブラームス。

彼女はその名からも判るとおり正統なブラームス家の末裔に当たり、これまでタブーとされていたクララとヨハネスとの関係にも深く切り込み、本国ドイツで大きな反響を巻き起こした。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

以上、転載終わり。

いやぁ〜、ほんとにこれは「死ぬまでに一度は観ておきたい映画」だと思いました。

「三角関係の重さ」なんて簡単に言えない、深い、それでいて愛に満ちていて、決して単なる嫉妬やどろどろの関係性で終わることなく、どこかにさわやかさというか、純粋なものを感じさせられました。

それはきっと全編に流れるピアノ曲の美しさも助けになっているのかもしれませんが、それ以上にこれが実際にあった話(史実)に基づいて作られていて、全部とは言えないにしても、どこかに「真実」が秘められていることが、その魅力をより一層深めているのではないでしょうか。

女性監督がブラームスの正統な末裔であることにも驚かされましたが、私は、クラシック音楽には疎くて、これまでシューマンと言えば男性とだけ思い込んでいて、その妻が有名なピアニストであることなど、全く知りませんでした。
(映画の中では彼女は指揮もするし、若い頃には作曲もしていました!!)

しかも芸術家であり続けながら、何人もの子供を産んで育てていて、、氣難しい夫にもよく仕え、、おまけにこんな心震える恋もして!?

まるで与謝野晶子のようだと感じ、そのバイタリティに圧倒されてしまいました。


また、映画とはいえ、ブラームスを演じる男性がとっても魅力的で忘れられません。
特に目がステキでした。
ずっといつまでも見つめていたいぐらい、、もしもこんな目に見つめられたら!?



また、シューマンを演じだ男性の鬼気迫る名演技にもふるえあがるぐらいの怖じ気を感じ、映画を観終わった後も長く印象に残りました。

最後の場面近く、クララとヨハネス(ブラームス)が遂に結ばれようとする場面で、彼が彼女に向かって、『僕は君とは寝ないよ!』と突然に言い放ち、観客は思わずドキッとする場面があるのですが、

その後彼は『けれども僕は永遠に君を愛するよ』と静かに心を込めて彼女に告げるのです。

そして、その通りに彼はシューマンが亡くなった後も、クララをずっと支え守り通して、終生の友情を示したのです。


私はこんなにスゴイ愛のかたちがあるなんて!?と心底感動しました。

女と男の間に、このような「友情」!?が成り立つなんて、、しかもそんな古い時代に、、、。

それはやっぱり「芸術」(音楽)が間に入っているからなのでしょうか、、。


否、それもあるかもしれませんが、やっぱり「魂の約束」というか、二人の間にはスピリチュアルな深い心の交流があったからこそではないかと、私は思うのですが、果たしてどうでしょうか。


さて、さて、皆さまはどう感じられるでしょうか??

この映画、ぜひとも、どこかでご覧になっていただきたいです。

またすでにご覧になられた方も、もしよかったらご感想をお聞かせくださいね〜♪

心から楽しみにお待ちしています。




長文を最後まで読んでいただきありがとうございました♡


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☆映画三昧の日々♪

2016-07-22 | 映画の話題
夏休みに入りましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

我家は団地でクーラー無しの一階のため、室温が30度を越す日々。

過日はとうとう熱中症になりかけ、頭痛がひどくて治るまで何も出来ませんでした。

皆さまもどうかお氣を付けて、、。


そんなわけで、家で過ごすより映画館の方が涼しく、最近は仕事の合間に映画三昧の日々です♪

先日ブログでもご紹介しましたが、『ベトナムの風に吹かれて』『さとにきたらええやん』と続いて観に行き、どちらも最高に素晴らしい映画で大感動でした!!


次は、『ふたりの桃源郷』(佐々木 聰 監督/山口放送開局60周年記念作品)を観るのを楽しみにしているところです。

この映画は、山に暮らすある夫婦と彼らを支える家族の姿を足かけ25年にわたり追いかけたドキュメンタリー。

7月23日(土)には監督が来館して、11:50 回 トークショー / 13:45 回 舞台挨拶 があります。

大阪十三の「七藝」にて8月5日まで上映予定。



今生において多様な生き方をしたくても、一人の人間に出来るのはそんなにたくさんの経験では無いので、例えば映画を通して「今の自分とは全く違った別の人生」を味わえるのはほんとうに得難い有り難い事ですね。

心揺さぶられて涙がいっぱい出て、ハートが大きく開かれる氣がします。


ぜひ、皆さまもそれぞれお氣に入りの映画や音楽etc...に触れて、ひとときのさわやかな涼を♪


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