
箴言集 「妖怪にならないための言葉」 大川隆法 著より
「妖怪にならないための言葉」⑥ 妖怪は、叱られるよりは、粉飾決算を選ぶ。
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自分の落ち度や失敗を認めない心は、誰にでもあるものだ。素直に失敗を認め、自分の未熟さを知り、そこから学ぶ人は魂が光り輝くのである。
反対に、落ち度を認めたくなくて暴れる魂は、恥の上塗りを繰り返すのである。
それは、自分のせいではなく他人のせいにする考えであり、他人と自分とを欺き、ごまかしたことを分からないようにすることのみに精をだすのであろう。
素直でない魂は、腐ってゆくのである。不思議なことに腐っても消滅しないのである。この腐った性格は、腐りかけの魂を呼び寄せますね。そして悪魔の仲間へと進む魂であろう。