あずまクラブ(越前の守)です。正しい心の探究をします。

”人間は夢とロマンを持つから動物とは決定的に違う”から始めます。正しい心の探究です。

財務省公文書改ざん問題で聞こえる、金正恩の高笑い。

2018-03-19 00:23:47 | 日記

光の進軍 さんより転載です。

 

国会が、森友学園関連の公文書改ざん問題で揺れています。

北朝鮮と韓国の首脳会談が4月に行われるとか、アメリカのトランプ大統領が、北朝鮮の金正恩総書記と会談する方針だとか、外交問題においては、とかくマスメディアは、融和ムードを醸し出そうとしているさなか、突如起こった安倍内閣への強い風当たり。

こういうときは、「誰が得をするのか?」で考えるのが一番です。

中国でつい先日行われた共産党大会において、国家主席の任期を無期限にする憲法改正が行われまして、習近平氏は、事実上の中国皇帝になるという見込みとなりました。

中国は軍事力の強化集中で、2020年までに、日米の防衛力を超える計画が実施できるようで、そうなれば、台湾そして尖閣諸島、否、沖縄を呑み込めるようになります。

今やらないのは、日米同盟下だと中国に勝ち目がないからで、条件が変わればやります。

日本人は平和主義で、融和が好きだけれども、南北朝鮮が反日で国家統一するようなら、覚悟しなければなりません。

人口7000万人、核を保有した、100万人以上の兵士を有した国家が、すぐ隣にできるわけで、それが日本国内になだれ込んできたら、防ぐ手立てはありません。

日本がこれまで平和ボケできていたのは、韓国が北朝鮮と対峙していたからという現実から、決して目を背けてはならないのです。

これまで、大和朝廷以来、否、それ以上昔の神代の時代から、日本の外交戦略は、この「朝鮮半島からの永続的な侵攻を、いかに防ぐか」という観点であったことも、決して決して忘れてはならないし、それが見えていなければ、日本の歴史学習は無意味だと、私は個人的に考えています。

さて先日、大川隆法幸福の科学グループ総裁によって、韓国大統領文在寅氏の守護霊と、北朝鮮総書記の金正恩守護霊収録が行われました。

それは幸福の科学出版から緊急出版され、数日後には書店に並ぶはずです。

今日本人が、そして世界の人々が、絶対に知らなければならない内容ですが、マスコミは動くのでしょうか?

これまでの、大川隆法幸福の科学グループ総裁の提言の的中率から言って、それを読んでいるはずのマスメディアは、そろそろ立ち上がっていただかないといけないのですが。

国を守るには、基本的に他国頼みではいけません。

「自分の国は自分で守る」というのは、世界標準であって、世界一の最貧国、北朝鮮でもやろうとしていることです。

また世界標準では、少し時代遅れになりましたが、基本的には、侵略的意図を持つ国というのは、自分たちより弱い相手に侵略しようとするし、相手が強ければ弱い所を探してやろうとするし、またそれがなければ、弱くしてからやろうとするものだということを忘れたらやられます。

ですから、平和でいようとするならば、本当はとても簡単で、「相手より強ければ侵略して来ない」ということです。

国防というのは、相手は台風や地震などの自然災害ではないのですから、きちんと対峙したり準備したりすれば良いことだし、できなければ、国が亡くなってもやむなしなんです。

日本国憲法下、吉田ドクトリンの価値観の元では、ともすれば「日本さえ大人しくしていれば世界は平和」と言われがちですけれども、戦後70余年、日本は大人しくしていたのに、北朝鮮や中華人民共和国のような国ができてしまいました。

これは「日本さえ大人しくしていても、世界は平和ではなかった」ということだし、日本国憲法や吉田ドクトリンが想定していることが間違っていたということなんです。

日本よ目覚めよ!

長き太平の世の幻想にひたり、悪い奴らを高笑いさせていては、子々孫々に顔向けなどできません。

今を生きる大人たちは、しっかりと眼を見開き、「何が正しいか」を問い続けなければなりません。

その正しさの基軸は、もうすでに、世界には説かれているのですから。

           (ばく)続き https://blog.goo.ne.jp/rokochifukyosho/e/3612243435dcaa9de59e905c5f5fb2d3

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北朝鮮、日本に「圧力継続なら平壌行けず」と警告 3/18

2018-03-19 00:18:59 | 日記

言われなくても、北朝鮮という国がトランプによって消滅するから、未来に渡って行けないです。

理想国家日本の条件 さんより転載です。

 

北朝鮮、日本に「圧力継続なら平壌行けず」と警告

3/18(日) 1:34配信

 北朝鮮は、17日、日本政府が圧力強化に固執していると非難し、「永遠に平壌行きの切符を入手できなくなる」と警告しました。

 北朝鮮の朝鮮中央通信は、17日付けの論評で日本政府が北朝鮮に対する圧力強化に固執していると非難し、「日本が分別を失い引き続き悪ふざけをするなら永遠に平壌行きの切符を求めることができなくなる」と警告しました。北朝鮮情勢をめぐっては、韓国と北朝鮮の首脳会談が来月末に、アメリカと北朝鮮の首脳会談が5月末までに開催される見通しで、日本政府も日朝首脳会談の実現可能性を検討しています。

 論評はこうした情勢の中、北朝鮮への圧力を維持すべきとする日本をけん制するもので、「無益なあがきをやめ手遅れになる前に大勢に従うのがより賢明な行為だ」と圧力路線の転換を求めています。また、論評は、日本政府は日米韓の緊密な連携を訴えているものの、むしろ疎外されている、と主張しています。(17日21:48)

最終更新:3/18(日) 16:34 

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辛坊治郎「安倍はシロでも退陣を」! 今は辞める時ではなく戦う時である!

2018-03-19 00:11:47 | 日記

戦うならば、神様の言う政策「消費税を下げて景気を良く知ろ」に従うのが、国民を味方にできます。

財務省の書き換えも、神様の采配で、不要な役所に認定されたのです。

靖国神社参拝する勇気はないでしょうね。

 

さくらの花びらの日本人よ誇りを持とう さんより転載です。

 

イメージ 1
 

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辛坊「安倍シロでも退陣を」
正直に言います。財務省の役人が決裁文書を改竄していた問題、仰天しました。32日に朝日新聞がリーク情報(私の勝手な妄想ですが、情報の出元は大阪地検だったんじゃないかと思います)を一面に掲載した時は「いくらなんでも日本の役人がこんなことしないだろう」と思ったほどです。
 
今秋、新聞紙面に踊った改竄前の文書を呼んでさらにびっくりです。そこには安倍晋三首相との関係や昭恵夫人の名前を使って、時折、恫喝をまじえながら価格交渉をする籠池前理事長の姿は浮き彫りになるものの、、国会でこの取引が問題視されて以降の「重大疑惑」である「首相の関与」を疑わせるものは何もありません
 
結局この問題は当初から言われていた通り、安倍首相の名前にビビった財務省の役人が「クレーマー」のような籠池前理事長に押されて、森友学園に有利に差配したという以上のものは何もなかったことが明確になりました。
 
それでも野党や一部メディアは、安倍首相に責任を取るように迫っています。客観的に見て、これはあまりに理不尽でしょう。
 
しかし、一方で私はこうも思います。このままでは日本の政治は膠着状態に入ってしまいます。こんな時に「ゴミ」のような問題で国会の大切な時間が空費され、政権が自由に動けないのは国民にとってとても不幸な事態です。
 
安倍首相が、悲願の憲法改正に道筋をつけたい気持ちは痛いほどわかりますが、逆に「安倍政権下での憲法議論には乗るべきではない」と一部野党やメディアが声高に主張している今の状況で、憲法改正なんか絶対に不可能です。国民投票前に「森友問題」なども絡めた徹底した反憲法改正キャンペーンが始まるのは目に見えています。
 
結論です。私は財務相更迭のような曖昧な結論ではなく、安倍首相は「この取引に私は全く関わっていないが、この問題を通じて国民が政府、官僚機構に拭いがたい不信感を持ったのは否めない。すべての責任を負って辞任する」という時だと思います

国民が必要と思えば必ず次のチャンスはあるでしょう。安倍首相、時機を失せず、今すぐやめましょう。(平成30317日 夕刊フジ)
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かつて辛坊某は田母神閣下が逮捕された時、番組で「田母神はカネに汚い奴」「田母神は俺が最初にテレビに出してやった」と手のひら返しの典型をやった男だ。
 
私はこういう人間は信用しない。だからこのことは田母神閣下に直接言っておいた。
 
その信用出来ない辛坊某が「安倍首相は今すぐ辞めろ」と、国会前で反安倍デモをしている反日パヨクのクズどもと同じことを言い出した。

イメージ 2
こいつらはいつ見ても汚らしい。日の丸もないし。
 
上の夕刊フジの記事を読めばわかるが、結局は野党やマスコミやパヨクどもに負けているのだ。
 
こういうのをよく「逃げるが勝ち」と言うが、この場合は逃げる必要もないし、「逃げたら負け」なのである。

しかし反日パヨク共闘の威力は大きく、「安倍はダメだ」と言う国民も増えつつある。
 
辛坊某は安倍総理を辞めさせて、次は誰を総理にする目算があるのか?
 
安倍総理の全てに賛同しない保守派も、次に安倍総理に匹敵する総理候補が与党にいれば賛同しないわけでもない。
 
しかし、今の自民党で安倍総理の次は「石破」「岸田」「野田聖子」である。どれも超リベラルで、昔のダメな自民党に戻ってしまう。
 
だから反日パヨクの猛攻撃にも負けず、安倍総理には踏ん張ってもらいたいのだ。
 
つまり自民党もたまには命懸けで「戦え」ということである。
 
そして今がその「戦う時」である
 
それを理解している心ある国民は安倍総理をクズどもの攻撃から守ろうとしているのだ。

イメージ 3
日の丸が美しい!
 
なぜ、これほどまでに反日パヨクどもは安倍政権打倒をしたいのか?

森友などを続けていることで日本は相当の国益を損じており、これはまるでどこかの国を喜ばせるためにやっているとしか思えない。
 
この安倍潰しのために森友は利用されているだけであxって、使い終わったら見向きもされなくなる。
 
そういう意味では今、日本は割れていて、安倍総理を守っていくべきだという国民と、安倍潰しのために外国勢力のバックアップのもと反日勢力が共闘している構図である。
 
こういう時にこそ、安倍総理と麻生財務相は靖國神社に参拝すべきである。

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反日パヨクは騒ぐだろうが、既に騒いでいるから放っておけばいい。
 
それ以上に、靖國神社参拝をすることで安倍総理を守っていくべきだという国民が大きくまとまっていくのである。
 
今は辞める時ではなく、戦う時である。

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音楽が心を癒す「スピリチュアルな理由」水澤有一の音楽観に迫る 2018.03.18

2018-03-19 00:04:48 | 日記

理想国家日本の条件 さんより転載です。

音楽が心を癒す「スピリチュアルな理由」水澤有一の音楽観に迫る

「音楽は強力な鎮痛剤になる」という研究がある。

カリフォルニア大学バークレー校の科学研究センターは、音楽が心身にもたらす効果を実験で検証した。その結果、「外科手術を受ける患者は、精神安定剤を投与されるより、音楽を聞いた方がストレス軽減された」「出産、手術などの際、患者は音楽を聞くと、痛みを感じにくい」といった事例が、報告されている。

医療現場というのは非日常的なシーンだが、音楽がメンタルに大きな影響を及ぼすことを、私たちは日々実感している。仕事や人間関係でストレスが溜まったとき、お気に入りの音楽を聴いて、気分を浮上させる人は多いだろう。

曲の「神秘感」に定評のある水澤氏

こうした音楽がもたらすヒーリング効果のスピリチュアルな背景については、今月15日から全国の書店で販売されている『知られざる天才作曲家 水澤有一 「神秘の音楽」を語る』(幸福の科学出版刊 大川隆法著)で知ることができる。

本書は、大川隆法・幸福の科学総裁が、音楽家の水澤有一氏の守護霊を呼び、その音楽観や作曲法について、霊的な側面から話を聞いたもの。

水澤氏は、主にシンセサイザーによる作曲を手掛け、「心洗われる」「感動する」と定評がある。旭化成のCMでACC大賞年間最優秀賞を受賞するといった実績もあるほか、冨田勲(1932~2016)氏のプロジェクトに参加し、NHKスペシャルのサウンドトラックを制作した。

冨田氏といえば、「新日本紀行」のテーマなどが有名だ。シンセサイザーの草分けとして「世界のトミタ」と呼ばれ、マイケル・ジャクソンが初来日した際に自宅兼スタジオに訪問したことや、スティービー・ワンダーが「最も尊敬する音楽家」として名を挙げていたことなどでも知られる。

そんな冨田氏は、「自分のプロジェクトで、世界に水澤有一を売り出していきたい」と言うほど、水澤氏の才能を買っていた。水澤氏の作品については、「あたかも雲が金色にふちどられ、やがて太陽が顔を出し、その光がいくえにもの線になって大地にふりそそいでくるような神秘感がある」と評している。

作曲は「別の世界を共有する」こと

この音楽の神秘性の秘密について水澤氏は、本誌2016年11月号のインタビューでこう語っている。

「(作曲をしていると)別の世界の姿が、『稲妻が光った一瞬』のように見える瞬間があります。その姿を誰かと共有したくて、音楽として表現している。人間は結局、その曲を書いた理由や、曲に宿る思いに感動しますよね」

同じインタビューで水澤氏が「AIは人気のある曲の『パターン』を組み合わせて作曲をすると言います。ただ、そのパターンを選んだ意味が見いだせません。それではエモーショナルな部分がない曲になります」と語っていることも興味深い。

つまり音楽は、技術でもパターンでもない。つまるところは「霊感(インスピレーション)」ということだ。

天国には曲が流れている!?

上記書籍は、この作曲の神秘性をさらに突き詰めた内容になっている。

例えば、感動を呼び起こす音楽をつくるにあたって、同氏の守護霊は「瞑想はすごく大きいですよね。やっぱり、メディテーション(瞑想)というのは音楽のもとにあるし、『宗教音楽』ということで考えれば、教会なんかで瞑想や祈りをやっているときに響いてくる『天上界の音楽』のようなものを感じ取らなきゃいけない」と語っている。

つまり、あの世の高次元な世界である天上界には音楽が流れており、それを"聞く"ことで作曲しているというのだ。天上界の音楽については、「そのなかに住んでいる人にとって、それは空気や水と同じような存在で、普段はほとんど分からないでいるんですが、他の霊界からその特殊な霊界に来ると、まったく違ったBGM的な音楽がかかっているのが分かる」と描写する。

こうした音楽を、霊感(インスピレーション)で感じ取り、プロの作曲家としての技術を駆使して再現する――というのが、水澤氏の作曲セオリーということになる。

そんな、幸福感で満ちた「精神世界」の旋律だからこそ、冨田氏の言う「神秘性」が生まれ、人間の精神に幸福感や安心感をもたらすのだろう。

水澤氏の曲についてはこのほど、幸福の科学が提供するラジオ番組「天使のモーニングコール」でも取り上げられ、インターネット上で聴くことができる。

仕事や人間関係でのストレスを癒したいときや、リラックスして仕事に活かせるインスピレーションを得たいとき、その神秘の力を試してみてはいかがだろうか。

【関連書籍】

幸福の科学出版 『知られざる天才作曲家 水澤有一「神秘の音楽」を語る』 大川隆法著

https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=2008

 

【関連サイト】

天使のモーニングコール 『知られざる天才作曲家 水澤有一「神秘の音楽」を語る』発刊記念 スペシャル・アーカイブス(全7回)

(1) https://youtu.be/hOqORlA4HjQ

(2) https://youtu.be/Frz4WJQoKZU

(3) https://youtu.be/iPU3NwooYfQ

(4) https://youtu.be/gEO_HencGKM

(5) https://youtu.be/t9OesbERsGM

(6) https://youtu.be/7FDj-QMD9bw

(7) https://youtu.be/V7vAa0iw8j8

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中国の不正を止めるトランプ  知的財産権侵害で制裁関税を発動か  ザ・リバティWeb 共産主義国家、独裁国家にものを言えるトランプ大統領はもっと評価されるべきでは?

2018-03-19 00:00:10 | 日記

危機に立つ日本さんより転載です。

共産主義国家、独裁国家にものを言えるトランプ大統領はもっと評価されるべきではないでしょうか?

荒さがしばかりしているアメリカや日本のマスコミを見ていますと本当に見識がないと思います。

もはや、マスコミ界には何が正しくて、正しくないのかの基準がなく、ただただ自分達の都合で記事を

書いているようです。

電波オークション、自由化でマスコミ化の浄化も必須ですね。



中国の不正を止めるトランプ 知的財産権侵害で制裁関税を発動か

 

追加課税の対象となる中国製品は、通信機器や家電など、最大で600億ドル(約6兆4千億円)に相当する可能性があるとされます。

 

トランプ政権は、中国で横行する高級ブランド品などの不正コピー商品に加え、米企業が中国に進出する際に求められる技術移転への懸念を強めています。大統領権限で不公正貿易に制裁を課すことができる通商法301条に基づき、昨年8月から中国の知的財産権侵害について調査を進めていました。

 

本欄では、中国による知的財産権侵害の深刻さについて紹介し、日本が目指すべき方向を探ります。

 

以下、詳細は本サイト(有料版)でご覧ください。


https://the-liberty.com/article.php?item_id=14234

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沖縄本島に地対艦ミサイル部隊=宮古沖通過の中国艦けん制-防衛省検討

2018-03-19 00:00:10 | 日記

理想国家日本の条件 さんより転載です。

https://www.msn.com/ja-jp/

陸上自衛隊の12式地対艦誘導弾(陸自提供)© 時事通信社 陸上自衛隊の12式地対艦誘導弾(陸自提供)

沖縄本島に地対艦ミサイル部隊=宮古沖通過の中国艦けん制-防衛省検討

時事通信社2018/03/18 16:10

中国海軍艦艇が沖縄本島と宮古島間の行き来を活発化させていることを踏まえ、防衛省が沖縄本島にも陸上自衛隊の地対艦誘導弾(ミサイル)を配備する方向で検討していることが18日、防衛省関係者への取材で分かった。沖縄本島への配備は宮古、沖縄本島両岸から中国海軍艦艇をけん制する狙いがある。新たな防衛大綱や中期防衛力整備計画に盛り込むことを目指す。

 配備を検討しているのは12式地対艦誘導弾(射程約200キロ)。陸地から洋上の敵艦船を攻撃でき、同省は既に宮古島、石垣島、鹿児島県の奄美大島への配備計画を進めている。宮古島-沖縄本島間は約300キロあり、宮古島配備だけでは射程が届かない海域がある。このため、沖縄本島にも配備する必要性が政府内で指摘されていた。

 宮古島-沖縄本島は、中国が有事に米軍の接近を阻止する防衛ライン「第一列島線」上にあり、中国軍が太平洋に戦略的に進出するルートになっている。2008年11月に中国海軍の駆逐艦など4隻の通過が確認されたのをはじめ、16年12月には中国の空母「遼寧」が通過。今年1月には中国海軍とみられる潜水艦が、宮古島の接続水域内を潜航した。

 また、これまでに中国のY8電子戦機やH6爆撃機が沖縄本島と宮古島間の上空を往復したことも確認されている。 

 防衛省幹部は「中国は西太平洋の制海権と制空権を握ることを意識し、より遠方の海空域での作戦遂行能力の構築を目指している。沖縄の理解を得ながら、南西諸島の防衛を強化する必要がある」と話している。(了)

 

 

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