あずまクラブ(越前の守)です。正しい心の探究をします。

”人間は夢とロマンを持つから動物とは決定的に違う”から始めます。正しい心の探究です。

「バスに乗り遅れるな…」 止まらぬ離党ドミノ

2012-09-21 00:37:05 | 日記

民主党を離党しても全員落選させよう!!

何せ、日本をめちゃくちゃにした民主党ですから、

解散総選挙をしないから、消費税でもっと不景気になり失業が増え、

尖閣問題で少しでも抵抗すれば、

中国にいる日本人が人質に

最悪、全員虐殺されます。

過去に通州事件で虐殺されたように。

 

産経ニュースより

 民主党の「離党ドミノ」が止まらない。21日投開票の党代表選では野田佳彦首相の再選が確実視されているが、内閣支持率や政党支持率は相変わらず の低空飛行。「このままでは次の衆院選で生き残れない」と浮足立つ議員が少なくないのだ。20日にもまた1人、民主党からの離党を決意した議員が現れた。 絶対安定多数を優に超えていた衆院も、今や与党過半数割れ寸前。首相は危機感を募らせている。

 「代表選後に党が割れることは絶対にないようにしなければなりません」

 代表選で首相陣営の選対本部長を務める藤井裕久元財務相は20日、官邸で首相に念を押した。

 藤井氏の言葉に深くうなずいた首相。その脳裏には衆院の議席数が頭をよぎったに違いない。

 今を遡(さかのぼ)ること3年前。民主党は衆院選で308議席という圧倒的多数を獲得し、政権交代を果たした。

  しかし、民主党の現有議席は、すでに離党届を提出している松野頼久元官房副長官、石関貴史衆院議員を除けば245議席。連立政権を組む国民新党(3議席) とあわせても過半数(239議席)割れまで「マジック10」というピンチだ。このことは、秋の臨時国会で内閣不信任案が提出されれば、野党の賛成多数で可 決される可能性が高いことを意味する。

 そんな中、当選1回の今井雅人衆院議員が20日、新党「日本維新の会」に合流することを決めた。

 「『日本維新の会』に参加するなら当然、党は離れなければならない」

 今井氏は同日、国会内で記者団にこう語った。代表選への対応についても「棄権か白票」と明言し、もはや「心、民主党にあらず」といった様子だ。河村たかし名古屋市長率いる「減税日本」も虎視眈々と引き抜きを狙っており、民主党議員に接触を図っている。

 離党を考える議員たちに共通するのは、次の選挙への恐怖心だ。党代表選に「反野田」路線を掲げて出馬した原口一博元総務相は「野田候補再選なら解散必至!」と訴えている。解散を恐れる議員心理を踏まえ、首相の「圧勝」を阻止しようという狙いだ。

  これに対し、首相もついに「解散先送り」をほのめかし始めた。18、19両日、代表選候補者が出演した民放番組で、自公両党党首との3党合意で「近いう ち」と約束した衆院解散の時期について、見直しを示唆する発言を連発したのだ。「離党予備軍」を引き留める意図なのは明白だ。

 だが、消費 税増税法を成立させたことで、「反野田」勢力の首相に対する信頼は地に落ちている。増税法採決で造反した議員の一人は「首相はドジョウでなく、したたかな タヌキだ。だまされてはいけない」と警戒。「代表選で首相が再選されれば離党しかない」と思い詰める若手もいる。

 泥舟から脱出せよ。そしてバスに乗り遅れるな-。党内にはそんな空気が充満している。(山本雄史)

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恐怖の闇法案、閣議決定。

2012-09-21 00:23:26 | 日記

これはひどい!!

在日、帰化人、工作員、生活保護を受けているだろう、などなど。

言うと差別発言で逮捕されます。

まったく、在日政権だからこんな法律を通したな!!

 

理想国家日本の条件 さんより転載です。

   恐怖の闇法案、閣議決定。

      https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/96/cee416eea36f3d9051c380ac366831c1.jpg  

2012 年 9 月 20 日

小島一郎氏 ブログ転載

昨日、9月18日、民主党野田政権は、闇法案「人権救済法案」
(人権救済機関設置法案)を閣議決定しました。

一人でも反対者がいると閣議決定できないためでしょう。

法案に難色を示している松原仁国家公安委員長が外遊している間に
決めてしまいました。

この「人権救済法案」(民主党マニュフェスト詐欺!!
「人権侵害救済法案」http://kojima-ichiro.net/2747.htmlも参照)は、
民主党が狙っているもう一つの闇法案、安易な「外国人参政権」と
合わさった時に、猛威をふるうのが「人権救済法案」です。

在日韓国人、在日中国人から「主観的に、何の証拠もなく、差別の
レッテルを貼られただけで、家宅調査、逮捕、罰金、マスコミへの
報道と、社会的に抹殺されてしまう法案です。日本を中国・北朝鮮を
超える言論弾圧国家にしてしまう、危険極まりない闇法案です。

「人権救済法案」における「差別」の内容が極めてあいまいです。

地方参政権を持つ、人権委員の主観で「この人は差別をした」と
疑われただけで、家宅調査、告発、調停、仲裁などの措置がとられます。

民主党が狙っているもう一つの闇法案、安易な「外国人参政権」
と合わさった時に、猛威をふるうのが「人権救済法案」です。

主観的に、何の証拠もなく、差別のレッテルを貼られただけで、
家宅調査、逮捕、罰金、マスコミへの報道と、
社会的に抹殺されてしまう法案です。


例えば、学校の生徒指導や国旗・国歌に関する指導、警察官の
職務質問が「人権侵害」とされたり、北朝鮮による
拉致への抗議活動も
「差別」「人権侵害」とされることもあります。


こんな闇法案がまかり通ったら、日本に言論の自由も人権も
なくなってしまいます。

日本人全員が監視され、密告される恐怖に慄く事になります。

「外国人参政権」と合わせて、中国政府から「人権救済法案」を
意図的に濫用されたら、日本は売り渡したも同然になります。

「人権救済法案」は正に、売国法案です。

民主党野田政権は、在日韓国人団体、在日中国人団体の選挙協力を
取り付けるために、国民の目が中国の恐怖に向いている間に、
コッソリと法案を通そうとしているわけです。

日本国民として、絶対に許してはなりません。

3年前の本になりますが、「人権救済法案」が現実化した世界を、

三橋貴明氏の『新世紀のビッグブラザーへ』 に、リアルに描かれています。

気になる方は、一読をオススメします。

 

http://kojima-ichiro.net/5344.html

転載、させていただいた記事です


https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/3e/1fafb2d0c4cdea8d795437f091e7b06b.jpg   

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天皇陛下守護霊が明らかにした本心

2012-09-21 00:21:02 | 日記

ザ・リバティweb転載
 
公開霊言抜粋レポート
 
この国の行く末を憂う
天皇陛下守護霊が明らかにした本心
 
「今上天皇・元首の本心」 2012年8月29日収録
 
 
「霊言現象」とは、あの世の霊存在の言葉を語り下ろす現象のこと。
これは高度な悟りを開いた者に特有のものであり、「霊媒現象」
(トランス状態になって意識を失い、霊が一方的にしゃべる現象)とは異なる。
また、外国人の霊の霊言の場合には、霊言現象を行う者の言語中枢から、
必要な言葉を選び出し、日本語で語ることも可能である。
 詳しくは⇒⇒⇒大川隆法のスーパー霊能力 「霊言」とは何か
 
 
  ご病気をおして積極的に公務に取り組まれておられる天皇陛下。
昨今の乱れた国情についてそのお心のうちが慮られるが、ご本心
そのものを伺う機会は通常ない。そこで、現在の国難に当たり、
大川隆法・幸福の科学グループ創始者兼総裁は天皇陛下の守護霊を
神事として招霊申し上げ、そのご本心を語っていただいた。そこには、
この国の行く末を切に憂う「元首」のお姿があった。
 
 以下は、その霊言の抜粋レポートである。
 

日本は軽く見られている
 
——韓国の李明博大統領が竹島に上陸するのみならず、あろうことか
天皇陛下に対しまして、非常に失礼な発言もしました。
これについてどのようなお気持ちでご覧になっていらっしゃい
ますでしょうか。
 
今上天皇守護霊 この国の外交に関しまして、近隣諸国が軽く
見ているらしいということは分かります。他の友好国や、遠い外国も
それをどのように見ているのか、今、深く感じるものがございますが、
結局、先の大戦の歴史認識を持ち出せば、日本に関してはあらゆる
無礼が許されるというふうに考えておられるのではないかと思いますね。
 
 (韓国や中国)国内において国民の不満が溜まっているがゆえに、
日本というものを非難の対象として選ぶことによって、
国民の心を一つにしようとしているのではないかというふうに考えられます。
 
 
台湾と関係を切る理由はない

 
——旧宗主国としての関係がある台湾という国が危機を迎えようと
していることに関しまして、陛下からご覧になられてどのように
お感じになられるか、お言葉をいただければ幸いでございます。
 
今上天皇守護霊 今の中華人民共和国と友好関係を結ぶこと自体は
悪いことではないと私は考えております。しかし、日中国交回復の条件と
して、それまで友好的に付き合っていた台湾を国家とは見なさないという
立場で一方的に国交断絶するという条件を呑まされたということが歴史的
にはあると思います。このような踏み絵を踏まされたということに対し
ては、外交面における屈辱であったのではないかと思うし、日本に対する
信頼を著しく損ねたのではないかなと思われます。
 

 ですから、中華人民共和国と台湾の中華民国との関係は、両者間の関係
として残ってはいるのでしょうけれども、「日本の立場はそれに拘束される
ものではない」というふうに考えてよいと思うのであって、私としては、
旧宗主国としての関係がそれによって一方的に断絶されなければならない
理由はないというふうに考えております。

 
 その意味で、私は、謝罪するのであれば、中華人民共和国ではなく、
中華民国(台湾)の皆様に謝罪をすべきであるというふうに感じております。
 
 
菅政権は「災い」 鳩山政権時の沖縄問題は「不祥事」
 

——2009年には次期中国国家主席就任が確実視されている習近平副主席
との会見の際に、民主党政権が「1カ月ルール」を無視して日程を組む
という騒動がありました。その点について、ご見解をいただければ幸いです。

 
今上天皇守護霊 小沢さんたちが力を持っておられたときの、民主党の
根回しによって会見することになったんだと思いますけれども、正直
申し上げまして不快感はありました。
 
 副主席の段階で、日本の天皇陛下との会談がルールを曲げてでもできる
という実績をつくったということは、「自分が主席になったときは、
日本の天皇陛下よりも格上である」ということを証明するための段取りと
して計画されたのではないかというふうにも理解できます。

その意味において、もし日本国の時の権力を持っていた者たちが、それを
知っていても応じたのか、それが分からずに応じたのかは存じかねます
けれども、いささか外交に対してルールを無視したことをなされる政権で
あるなということを感じ続けております。
 
 
——民主党政権の外交や、皇室についての考え方、この国のあり方に
ついての考え方について、お言葉をいただければありがたく存じます。

 
今上天皇守護霊 菅直人政権なるものは、「災い」でしたね。

 
 鳩山さんのときも沖縄問題に関しましては、はっきりと申し上げまして
「不祥事」と言うべきものであったかと思いますね。鳩山総理の言葉が
あまりにも軽すぎたということに関しては、この国の危うさを感じました。

一国の総理たるものが一年総理を続けて、その退任に当たって「抑止力と
いうものを勉強させていただきました」というようなことを言うという
ことは「国辱」と言わざるをえず、「宰相の器ではなかった」と断言
せざるをえないと思います。
 
 また、反日的活動をなされた方を中国大使になされて、中国の利益に
なるように歓心を買うかたちで送ったにもかかわらず、襲撃をされると
いう事態について、大使自らも悩乱し判断しかねているところであるの
ではないかと思うし、大使を任命した民主党政権の幹部の方々も、
理解が行かないところがあるのではないかと思いますね。
 
 
 
靖国問題での内政干渉には「不快の念を禁じ得ない」

 
——靖国の問題につきましては、天皇陛下はどのようなお考えを
お持ちでしょうか。
 
今上天皇守護霊 昭和天皇の御代のことではありますけれども、
天皇陛下のために戦い、そして靖国で会おうと誓い合って、散っていった
人たちの魂を慰める仕事は、宗教心のある民族であるならば、国家で
あるならば、誰しも理解しえるところでありますので、他国よりさまざま
なる中傷、あるいは内政干渉が行われておることに関して、非常に
不快の念を禁じ得ません。
 
 戦没者を慰霊するというのは、戦勝国であれ敗戦国であれ許される
ことでございますので、戦勝国だけが戦没者に慰霊をしてよく、敗戦国に
おいては、「国のために戦った人はすべて犯罪人であって、慰霊しては
ならない」という主張は、これは国際的に見て通らない議論であると
いうふうに私は考えております。たまたまそれを主張している国が、
唯物論・無神論の国家であって、宗教を否定しているのかもしれませんが、
少なくとも「度を超している」と思わざるをえません。
 
 
拉致問題とは主権の危機である

 
——「拉致問題というのは、返す返すも残念である」とのお言葉を
賜っておりますが、今の北朝鮮、あるいはその体制に関して、ご見解
を聞かせていただければと思います。
 
今上天皇守護霊 少なくとも百人は超える日本人が拉致されたのでは
ないかと思われており、その中にまだ生存している者が数多くいるの
ではないかという推測も立っている中、国際常識に基づいてその身柄
の引き渡しを要請できない国家というのは、実に恥ずべき国家である
と思うと同時に、日本国民であることの誇りを失わしめるものがある
というふうに思います。さらにそれが、北朝鮮が核武装を進めておる
がゆえにいっそう困難になるという状況でありましたならば、
まさしく国家としての本当の「主権の危機」と言うべきことではないか
と思います。
 
「日本国民は日本国民であることの誇りを失ってはならない」という
気持ちでいっぱいであります。強い外交姿勢でもって、生存せる
拉致被害者があるならば、一刻も早く母国に帰れるようにしてあげたい
という気持ちで、私はいっぱいでありますので、そうした戦後体制の
見直しが早く進むことを心より願うものであります。
 
 
 苦しむ国民をさらに鞭打つ増税
 
——国民の暮らし向きを見て、3年間徴税を控えられた仁徳天皇の故事を
踏まえまして、経済政策や税のあり方についていかがお考えであられる
のか、ご見解をいただければ大変ありがたいかと思います。
 
今上天皇守護霊 (震災で)鞭打たれた国民にさらに鞭打った感があり
ますし、不況で苦しんでいる中でさらに将来的に増税を続けるという
強固な意思表示をなされたかに感じます。あまりにも性急に引き上げら
れたことに関して、一定の不信の念を抱くものでありますし、その税金
の使途に関しても不明な点が多々あり、これで本当によかったのかどうか。

先の震災の復興資金のように、国民をあるいは誤解せしめたのではないか
との感もしないわけではありません。
 
 国民全体の経済規模、要するに一軒当たりの収入が変わらないにも
かかわらず、政府が使ったお金のほうが大きいと言うならば、その中に

経済効果のない使い方が数多くあったのではないかということの疑念が、
やはり止まらない感じがいたします。ですから、私は、今の古い役所の
体質がニュービジネスの世界などを理解していないことが大きいのでは
ないかなと考えております。

 

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支那の反日デモに思う

2012-09-21 00:20:09 | 日記

日本が軍事的解決に向かわないと、

支那に居る日本人が全員虐殺されます。

昔から、支那人はそういう人種ですね。

 

支那の反日デモに思う

ねずさんの ひとりごと さん転載
http://nezu621.blog7.fc2.com/blog-entry-1639.html

         

支那の抗日デモが盛んに報道されています。

15日には、北京の日本大使館にまで暴徒が押し掛け、大使館に
向けてペットボトルやごみを投げ、暴徒の一部は、大使館に乱入
しようとまでして、武装警察と激しくもみ合いになったと
伝えられています。

一党独裁で言論の自由のない共産主義社会で、こうしたデモが
行われるのは、明らかに意図的な政府筋主導のデモだということです。

暴動を指揮しているのも支那の警察、それを取り締まったり、
武装警察と衝突するのも、同じ警察の仲間たちとあっては、
およそ世界に向けての恥さらしです。


デモの停止も、携帯一本で、アッと言う間に解散し、何事も
なかったかのように鎮静化する。
純粋な民間デモではありえないことです。

さらにいえば、デモの映像をみていれば、誰でもがすぐに
気がつくことだけれど、大騒ぎしている連中は、ほぼ全員が「青年」たちです。

どこの国のデモでもそうだけれど、特別に「若い世代」だけに
関連した政治的要求デモならいざ知らず、反日、抗日といった
国交に関する比較的大きな問題に関するデモで、デモの民衆が
おなじひとつの世代に固まるということはあり得ないことです。

本来なら、デモの映像に、白髪のまじったおじさんや、おばさんも
参加があってもおかしくはない。

こういう点をみても、いま行われている抗日反日デモは、
明らかに意図的に、支那の警察や軍部が関与して行われて
いることが明白というものです。


一方で、習金平氏が、しばらくの間身を隠していましたが、
一説によれば、この暴動の指揮のために支那全土を駆け回って
いたためだとか。

理由は、経済的事情から親日的となっている現中共政府に対する
揺さぶりで、中共政府の主流派に対してデモの責任を追及し、
習氏の反対派を蹴落として、自身が権力を担おうとする政治的野心
からだとのことですが、思わず、なるほどと、おもいたくもなります。

ただ、現実の問題として、いま支那に駐在している日本企業関連の
日本人居留民にしてみれば、この暴徒は、きわめて深刻な現実です。

会社としても、一日も早く支那から撤退を決め、
全日本人スタッフ引揚げの意思決定を、各社とも即時行って
いただきたいものです。

そもそも反日国への進出というものが、どれだけ大きな
政治的リスクのあるものなのか。


そのことを、日本企業は、今回の事件を契機に、よくよく
学んでいただきたいものだと思います。

とりわけ支那への進出というものは、万一、こうした暴動が起これば、
日本人スタッフは、ただ殺されるだけでは済まないという
リスクを負っているのです。


日本人なら、相手を殺す時は、ひと思いに、できるだけ
苦しまずに死ぬように一瞬で命を奪うし、死んだら仏さんとして
遺体も大切に扱います。

ところが支那の場合、相手が抵抗できない状態になると見るや否や、
集団でいたぶり、苦しめ、簡単に言ってしまえば、相手が
「産まれてきたこと、生きていることを後悔するくらい」酷い目に
遭わせて、いたぶり抜いて殺し、さらに屍体にさえも恥辱を
加え続けるという性癖があります。


ただ、殺されるだけでは済まないのです。

いま、支那で起こっている反日デモは、まるで昭和7~8年の頃の
支那人の東南アジア諸国での抗日デモと、そっくり同じです。

この頃、人種の平等と平和な世界の実現を主張する日本は、
その少し前(大正10年)に行われたワシントン軍縮会議で、日本も
率先して海軍力を低下させるという条約に調印しました。

それまでの日本は、東亜における最大の海軍国であり、ロシア艦隊さえも
打ち破った世界最強国の一員だったのです。

そして強国であった日本は、当時世界最強であった大英帝国と
同盟関係を結んでいました。日英同盟です。

このことが何を意味しているかと言うと、欧州の最強国と、
東亜の最強国、つまり世界の二強国が、同盟関係にあった、
ということです。

これは冷戦時代の米ソが、がっぷりよつの同盟関係になったような
もので、世界中、どこの国も、誰も、日英二国には勝つことなど、
思いもよらない最強同盟が成立していたことをあらわします。


ですから、日英同盟のあった明治35(1902)年から、大正12(1923)年
までの間は、日本はまさに世界の最強国であり、世界中どこに行っても、
日本人は大歓迎されたし、一般の日本人が海外に出て行っても、そこで
襲われたり、酷い眼に遭わされるなどと言うことは、すくなくとも
政治的なものとしては、まったくありませんでした。


ところが世界というのは、非情なものです。

人の良い日本は、「世界は平和になったのだから、これからはむしろ
軍縮にむかおうではないか」などと、米国から美味しい話をもちかけられ、
大正10(1921)年の「ワシントン軍縮会議」で、
「これで我が国もやっと莫大な軍事費の削減ができます。
ありがとうございます!」などと、大喜びで
この軍縮要求をのんでしまった。

その瞬間に、日本は、世界最強の強国から、
弱国に転落してしまったのです。

日本、おそるに足らぬとみた欧州諸国と米国は、東亜の植民地経営に
あたっての最大の障害(日本は人種の平等を主張)となる日本に対し、
露骨な反日排日運動をしかけました。

どうやったかというと、支那人を使った。

自らは手を下さず、支那人達にカネを渡し、支那人に指揮させて、
東亜諸国のあちこちで反日抗日デモをしかけたのです。
これが盛んになったのが、昭和7~8年頃です。


みなさん、怪傑ハリマオーは、ヒーロー戦隊の先駆け的存在として、
ご存知の方も多いかと思いますが、そのハリマオーは、実在の人物です。
福岡の出身で、名前を「谷豊」といいます。

その谷豊青年が、なぜ、怪傑ハリマオーとなったか。
妹を支那人の暴徒に殺されたからです。

どうやって殺されたか。

当日病気で寝込んでいた妹は、家屋にまで侵入してきた支那人暴徒たちに、
生きたまま首をねじ切られたのです。
そして支那人暴徒たちは、その妹の生首を、まるでサッカーボールのように、
蹴飛ばし、ボールのように投げ合い、転がし、デモの進軍を続けた。

その様子を、谷豊の弟が目撃しています。
豊青年は復讐を誓い、単身、現地に渡る。

その詳細は、拙ブログの「実在した怪傑ハリマオー」に
書いていますので、お時間のある方はご覧ください。
http://nezu621.blog7.fc2.com/blog-entry-731.html


谷豊青年の妹の悲劇を招いた抗日デモは、支那人達の自発的意思に
基づくものではありません。

植民地支配をする支配層から、「日本人に対してなら、何をやっても
罪に問わない」というお墨付きと、そのための経費をもらって
活動していました。
いまでいうなら、支那人達がデモで口にしている「愛国無罪」です。


通州事件などでもそうなのですが、支那人の蛮行というものは、
歴史的にも、「民衆の自発的行動」によって行なわれたものは、
水滸伝の時代くらまでさかのぼらなければ、見つけることが困難です。

ただでさえ我の強い民族ですから、民衆が自発的に集うということは、
なかなか起こりにくい。

このことは、現代日本における左翼系デモや集会と、保守系デモや集会の
違いを考えるとわかりやすいかもしれません。

昨今では、保守系の街宣デモや集会は、毎週、複数の団体によって
国会周辺でも行われていますが、そうした保守系デモや集会は、
呼びかけ人はいますが、参加者はすべて「自発的意思」で集っています。

ですから、保守系デモや集会に、千人単位、万人単位で人が集まる
というのは、それ自体が、すごいことといえます。

これに対し、左翼系の街宣や集会は、組織の頂点にいる者が呼びかけ、
参加者は「強制」によって参加します。

もちろん参加者たちは、それが彼らの信じる「正しいこと」のためと
思って参加していることは、間違いないのでしょうが、ただひとつ
保守系と異なるのは、彼らの集団内にあっては、参加しなければ、
後日「総括される」というリスクを持っているという点です。

要するに革命、改革の志士としての自覚が足らないからということで、
仲間からつるし上げというペナルティを食らわせられるのです。

いいかえれば、デモや集会に参加するというのは、彼らにとっては、
自発的意思による参加であるとともに、
「参加しなければ、あとで面倒なことになる」というリスクを
背負ったことなのです。

さらに、たとえば労組のデモなどの場合は、参加したあと、参加者を
たくさん集めた組合幹部は、組合の経費で銀座で豪遊させてもらえる、
実績があれば宿泊ホテルも、一晩数万円の豪華ホテルを経費で利用
させてもらえるという恩賞もつきます。


さらに昨今の原発デモなどでは、参加者には全員一律1万円の
お小遣いまで支給されたりもしているといいます。

保守系デモや集会が、呼びかけられた側が、あくまで自発的意思による
参加であり、参加しなかったからといって、後日ペナを食うという
リスクをまったく負っていないのと、これは好対照といえます。

これがさらに支那になると、呼びかけに参加しなければ、後に
どういう暴行をされるかわからない。

しかも、その暴行の対象は、自分だけでなく、親や子供などといった
身内にまで、危害が及びます。

そしてその一方で、デモで暴発することに関しては、
一切のお咎めがない。
何をしてもいいのです。

そしてその「何をしてもいい」という状況が、一部の支那人に残る
残虐性と結びつき、それがエスカレートしていったとき、事件は
さらに大きく、悲惨なものとなっていきます。

歴史は繰り返すといいますが、昭和7~8年頃の支那人デモは、
周辺国で発生したものであったものが、これが昭和11~2年頃に
なると、ますます暴徒の集団は大きなものとなり、そしてついに
起こったのが通州事件でした。

昭和12年に起こった通州事件では、日本人居留民260人が、
筆舌に尽くし難い残虐さをもって殺害されています。


昔とちがい、いまは、時代の流れが数段早くなっています。

いま、反日、抗日を叫んでデモを行っている暴徒達は、いわゆる
「やらせ」であったとしても、その「やらせ」が、いつひっくりかえって
「ホンモノの暴徒」と化すかわからないのです。


「やらせ暴徒」ですら、あれだけのことをしているのです。

「ほんもの暴徒」になったら、それこそ何をしでかすかわからない。

中共政府も、そのことを警戒しはじめたとみえて、
デモの鎮圧をはじめています。

けれどその一方で、いま支那国内では、政治目的のために、
ああした暴徒デモさえも仕掛けるという現政府に対する
不信任が鬱積しています。

それだけに、中共政府は、なんとかして政府に対する非難の矛先を
日本にすり替えようとする。

つまり、今回の一連の暴徒デモは、習金平の権力闘争のための「やらせ」
であったけれど、こんどは政府内のまた違った権力者主導で、こんどは
もっと大規模な動員が行われ、支那国民に反日感情をあおるという
手口が使われるであろうということです。


なぜ、そういうことが起こるのか。

なぜ、都度、日本が標的となるのか。

これまた答えは簡単です。

日本が、民主党政府になってから、まず鳩山内閣で、沖縄米軍基地問題で、
茶々を入れ、日米関係にヒビを入れたからです。

大正10年のワシントン軍縮会議同様、鳩山内閣の沖縄米軍基地に
関する曲折は、軍事を軽視した最悪の選択でした。

大正10年当時、いたずらな平和主義によって軍事を軽視し、
日英同盟を水泡に帰することによって、東亜各地で日本人の尊い命が
犠牲になりました。

追いつめられた日本は、昭和12年、ついに210万の陸軍兵力を
持つ支那に、わずか10万の兵力で戦いを挑まなければならないという
酷い状況にまで追いつめられています。

平成21年に、沖縄米軍基地問題で、いたずらな平和主義、友愛主義
によって軍事を軽視し、米国との間に亀裂を生じさせた日本は、
いま、支那で激しく非難されるようになっています。

この先にあるのは、間違いなく、日本人居留民の虐殺です。

では、そういう事態は、いかなることによって防ぐことができるのか。

これまた歴史を振り返れば答えが見えてきます。
日本が、軍事力強化に舵を切れば良いのです。

そして日本単独でも、世界最強といえる軍事力を持ち、同時に
米国との間で最強の軍事同盟を締結する。

さらにいまなら、中共包囲網確立のために、インド、ロシア、ベトナム、
ウズベク、モンゴルなどとも、軍事同盟を結ぶ選択さえもあろうかと思います。

ルールと正義と公正を守る者は、日本はきちんと保護する。

けれど、悪に対しては、断固とした態度で望む。


いざとなれば、軍事力の行使も辞さない。


それだけの覚悟と、信念が、いまの日本に、もっとも求められて
いることであり、それができるだけの資力も財力も、人材もある。

 

あとは政治の決断だけです。

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中国共産党が主導した反日デモが沈静化。 メールで指示が出る!!

2012-09-21 00:08:32 | 日記

危機に立つ日本 さんより転載です。

 

大川総裁が、見抜いていた通りの報道がされていますね。
裏で糸をひいているのは、習近平氏であると。
反米活動も仕掛けているとは、驚きです。

その中国共産党が主導する反日デモがピタッと止んでいます。
これも中国共産党の指示と言う事で、すべては中国の責任です。

それを日本に責任があるようはことを言う左翼活動家は、一刻も早く
日本を去ってもらいたいですね。

それにしても、デモには警察官や軍人が参加して、主導していたという
事実をもっと明らかにすべきでしょうね。

対日強硬策、習近平氏が主導 韓国大統領の竹島上陸など機に一変
2012.9.19 11:06 [尖閣諸島問題]
 【北京=矢板明夫】日本政府による沖縄県・尖閣諸島の国有化を受け、中国で一連の強硬な対抗策を主導しているのは、胡錦濤国家主席ではなく、中国共産党 の次期総書記に内定している習近平国家副主席であることが分かった。胡政権による対日協調路線が中国の国益を損なったとして、実質上否定された形。中国政 府の今後の対日政策は、習氏主導の下で、強硬路線に全面転換しそうだ。

 複数の共産党筋が18日までに明らかにした。それによれば、元・現指導者らが集まった8月初めの北戴河会議までは、党指導部内では尖閣問題を穏便に処理 る考えが主流だった。「尖閣諸島を開発しない」などの条件付きで、日本政府の尖閣国有化についても容認する姿勢を示していた。

 しかし、8月10日の韓国の李明博大統領による竹島上陸や日本世論で強まる中国批判などを受け、状況が一変した。「なぜ、中国だけが日本に弱腰なのか」と党内から批判が上がり、保守派らが主張する「国有化断固反対」の意見が大半を占めるようになったという。

 9月初めには、胡主席を支えてきた腹心の令計画氏が、政権の大番頭役である党中央弁公庁主任のポストを外され、習氏の青年期の親友、栗戦書氏が就任。政策の策定・調整の主導権が習氏グループ側に移った。

軍内保守派に支持基盤をもつ習氏による、日本の尖閣国有化への対抗措置は胡政権の対日政策とは大きく異なる。胡氏はこれまで、日本製品の不買運動や大規模な反日デモの展開には否定的だったが、習氏はこれを容認し推奨した。

 また、国連に対し東シナ海の大陸棚延伸案を正式に提出することも決定。尖閣周辺海域を中国の排他的経済水域(EEZ)と正式宣言することに道を開き、日 本と共同で資源開発する可能性を封印した。これは、2008年の胡主席と福田康夫首相(当時)の合意を実質的に否定する意味を持つ。このほか、中国メディ アの反日キャンペーンや、尖閣周辺海域に監視船などを送り込んだことも含め、すべて習氏が栗氏を通じて指示した結果だという。

 習氏が今月約2週間姿を見せなかったのは、一時体調を崩していたことと、党大会準備や尖閣対応で忙しかったためだと証言する党関係者もいる。習氏が対日強硬姿勢をとる背景には、強いリーダーのイメージを作り出し、軍・党内の支持基盤を固める狙いもある。

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ソニー創業者、井深大が日本のモノづくりの危機脱出への秘策を語る

2012-09-21 00:02:27 | 日記

アホやから他人のまねでもすれば良いと思っていたら

創造せよ!

とは以外と期待されているのですね。

 

ザ・リバティーweb  より

「井深大『ソニーの心』―日本復活の条件―」 2012年9月13日霊言収録

ソニー創業者の一人である井深大。時代の最先端を突き進み、「トランジスター」や「ウォークマン」など、数多くの新製品を開発、大ヒットさせた。晩 年は精神世界への関心も深かった。戦後日本の復興の象徴にもなったソニー発展期の精神は、今、日本経済の復活のために必要である。

 大川隆法・幸福の科学総裁により、井深氏の霊が招霊され、ものづくりについての考え方や、具体的なものづくりのアイデアが数多く語られた。以下の抜粋レ ポートでは、その一部を紹介する。詳しくは、本霊言を拝聴いただき、井深氏の自由性やアイデアの源泉に触れていただきたい。

ソニーの精神は「世の中にないものをつくる」こと

――今のソニーを見て、どのように思われていますか?

井深大 ドリームメーカーや。ドリームを実現するのがソニーのスピリッツやな。だから、単なる メーカーやったら、いらんと思うな。他に幾らでもあるし、買収されたり、他のところと一緒にやったりしても仕方がないわな。パイオニア精神みたいなもんがなかったらあかんわな。面白いことをやって、バーンとヒットさせるのが、ソニーの面白いとこやな。

――ソニーの製品開発をしている方に、今の時点でアドバイスをするとしたら、いかがですか。

井深大 もうちょっと超能力を磨かんと、他の会社との差別化は、もう一切出来んね。だから、物をつくっとると思うたら、そんなもん、他と一緒や。だから、駄目や。

 超能力で、未来を予知せないかん。だから、自分とこで足りんかったら幸福の科学に来て、ちょっと修行したらええんや。超能力を信ずる心がないからヒットせんのや。「人間には、目に見えぬ神秘的な力があるんや」と思うことによって、商品に付加価値が付いてくるんや。

 わしらのライバルになっとるのは、ビル・ゲイツさんもそうやろうし、アップルもそうやと思うけどさあ、何かをつくって、世界標準にして、世界中にそれを使わせて、シェアを一気に奪ってしまうという作戦だよな。だけど、わしは夢がないと思うなあ。

物づくりをして人の心を豊かにするには「神様仏様の心が必要」

井深大 物をつくる理由は、人の心を豊かにするため。物から心へなんや。それができることによって、人が豊かな精神生活を送れるようになることが目標であって、物をつくることによって、物に人間が縛られて、逆に支配されるような世界を、わしは望んではおらんのや。

 物が人間を豊かにするっちゅうことは、人間の心を豊かにせないかんわけでね。それに奉仕するためには、神様仏様の心は必要ですよ。だから、神様仏様のことをいつも考えとると、超能力が付いてくるんや。

 技術開発者っていうのは、要するに、いわゆる“ゴッドハンド"なのよ。神様が神様である理由は、世界を創造したからでしょうが。ソニーは世界を創造まではしとらんけども、世界の一部を創造してるわけやから、神様の一部を担っとるんだよな。

 物づくりは、「人間様が豊かな精神生活を送れる」というところに強いウエイトを置いていかないと、アメリカ型の今の技術経営にやられてしまう感じがするなあ。

 やっぱり、この世にない物を常に探し続ける精神が失われたらいかん。変わってなかったら、創業なんかできまへんで。だから、この世の常識を徹底的に疑えや。今、流行って流行って、何千万、何億の人が、使ったり見ていたり、便利だとか言っているやつは、十年後には全部なくなるもんやと思っとったら間違いな いわ。

 だから、今、「会社は潰れてもええから、面白い物をつくれ」って言わないとあかんのやないかなあ。

創造性豊かな人材を育てるコツは「落ちこぼれを大事にすること」

――ご生前、井深先生は社内の方の心も豊かにすることができたのかなあと思うんですが。

井深大 働いとる人が面白かったら、それでええんや。だから、大人の幼稚園が会社なんや。あのね、遊び場として面白くなかったら、会社なんか要らんのや。ソニーを蘇らそうとしたらねえ、会社っていうのは、「大人の幼稚園」だということを、もう一回思い出さないといかんと言わなあいかんなあ。

――創造性豊かな方を育てるコツは?

井深大 それはもう、落ちこぼれや。落ちこぼれが一番や。落ちこぼれんかったら、創造性は付かん。成功したら、創造性は失われることが多いから。

 落ちこぼれた人間はね、何とかして這い上がろうとして頑張っとるからさあ、奇抜なことをやらんかったら生き残れんのや。

 落ちこぼれを抜擢するのが、自由を解放するっていうことになるわけ。だから、落ちこぼれと、できたら、劣等感の塊を集めたらええねん。そうしたら、面白いもんができるようになる。「君はビリやから、何やったって、失敗なんかありえない。これ以上、下はないから。何やったって構へんのや」と言える。

 今の日本社会は減点主義になってさあ。落ちこぼれがなくなったんが、日本の第二の敗戦の原因や。でも、落ちこぼれをもっと大事にせな、あかんと思うなあ。

技術者に金策をさせると、経営者が育つ

井深大 技術者であっても、金策からやるぐらいが経営能力が付くんや。どうやって、金集めて、 この事業をやるか、簡単に言えば、予算をポンとやらずに、自分で金策しながら開発やらせると経営者が育つんだよ。やっぱり、技術系の開発者っていうのは、 徹底的にいい物をつくろうとすべきやな。いい物をつくるとなったら、金の応援をしてくれるところを引っ張り出してこなきゃいけない。社内で説得するか、社外を説得するか、あるいは、協賛してくれる企業を捕まえてくるか。

 金策ができない場合は、PRがうまい人間になることだ。要するに、マーケティングを先にやってしまって、購買者を先に見つけてしまえばつくれる。まだ完成しとらんでも、もうすぐ完成するかのように言って、買い手を殺到させといて作るとかね。そのへんを磨かんかったら、あきまへんねえ。

――不況期でも明るく、元気よくいられる秘訣を教えていただければと思います。

井深大 運命論を信じんことや。わしは、「遺伝子で決まる」みたいな考えを、徹底的に嫌ったんや。

「人間は教育できるもんや」と思わないかん。それに、「環境のなかで適応するように生きていけるもんなんや」と思わないかんなあ。環境のなかで適応して生きていけるっちゅういうことはやなあ、自由に活動できる環境を提供すれば、自由人は出現するっちゅうことやな。

 だから、「人間の可能性を考え、さらに、人が考えんことを考える」って言ったようにいやあ、幼児教育をやったら、人間がどう変わるか。さらに、幼児の前の胎児ならどうなるか、やっぱり関心あるやんか。だから、小学校一年から、算数を教えて、「あいうえお」を教えてるけど、「もうちょっと賢いやつだっておるんとちゃうか」っちゅうのも、一つの考えやなあ。

未来産業は「なぜ必要か説得する」ことで実現していく

――幸福実現党の経済政策として「未来産業をつくっていこう」と掲げていますが、新しい産業の核になる技術について、井深先生が天上界の目から見て、どのようなものがあり得るでしょうか。

井深大 今、リニア新幹線と言っても、「何十年も先につくる」とか言ってるんやろ? これ、間違いやねえ。やる気があったら、すぐにでもかかれるんやけど、まだ要ると思うとらんのや。だから、これは説得の技術が要るねん。なぜ要るかということを、とにかく一時間しゃべりまくる練習をしないといかんわけよ。

 今、リニアをつくったら、「地方分権」なんか、要らんようになると思うなあ。太平洋岸の海の上に、海の道路、浮き橋をつくるんや。そうしたら、土地の買収費用は要らんから安いでえ。開発によっては、地震とか津波に対して、ものすごく強い交通インフラがつくれる可能性があるわなあ。

 あるいは、尖閣・竹島の近くにね、電気ウナギの原理を使って、電力を発信する装置を海底に埋め込むんや。そして、向こうが来たらね、分からんうちに強力電気で感電させちゃうのよ。そういう防衛の方法があるっていうことは、考えついとらんと思いますね。

 とにかくねえ、アイデアを1000出して、3つぐらいしか実現しないかもしれないと思うけども、アイデアをつくるのが理系の仕事やっちゅう考えもあってねえ。優秀な理系は大事なんですよ。アイデアマンでなきゃあいかんと思いますね。 秀才をやめよ。そして、アホなことを考えよ。それが、未来を拓く鍵や。

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