あずまクラブ(越前の守)です。正しい心の探究をします。

”人間は夢とロマンを持つから動物とは決定的に違う”から始めます。正しい心の探究です。

「脱原発運動が日本を中国に売り渡す」 アインシュタインが警告する

2012-09-23 09:56:43 | 日記

理想国家日本の条件 さんより転載です。

リバティより転載、させていただいた記事です

 公開霊言抜粋レポート
 
「脱原発運動が日本を中国に売り渡す」
 原子力の父・アインシュタインが警告する
 
「『アインシュタインの警告』—反原発は正しいか—」
 2012年9月15日収録
 
「霊言現象」とは、あの世の霊存在の言葉を語り下ろす現象のこと。
これは高度な悟りを開いた者に特有のものであり、「霊媒現象」
(トランス状態になって意識を失い、霊が一方的にしゃべる現象)とは
異なる。また、外国人の霊の霊言の場合には、霊言現象を行う者の
言語中枢から、必要な言葉を選び出し、日本語で語ることも可能である。
 詳しくは⇒⇒⇒大川隆法のスーパー霊能力 「霊言」とは何か
 

 
政府は2030年代までに原発をゼロにするエネルギー戦略をまとめたが、
産業界などからの反発の影響で閣議決定を見送った。
しかし、勢いづく脱原発運動を背景に、世論が今後、原発撤廃に傾く
可能性は捨てきれない。そんな中、大川隆法・幸福の科学グループ
・創始者兼総裁は、原子力の基礎である相対性理論の生みの親である、
物理学者のアインシュタイン博士を招霊し、原子力政策についての
意見を聞いた。
 
 20世紀最大の物理学者は、脱原発運動で文明を否定する人たちに
一喝を与えた。以下は、その抜粋レポートである。
 
 
日本の没落が原発政策にかかっている
 
大川隆法総裁 反原発運動をやっていて、実は知らず知らずに、自分ら
が大きな世界戦略の一部に組み込まれているのではないかということを
踊らされてる人たちは気がついていない可能性があるということの
危険は、警告せざるをえないと思います。
 
 沖縄方面の米軍基地の撤去から、中国は石垣島、尖閣諸島、
フィリピン、ベトナムのほうまで支配に入っています。これでいくと、
アカバ湾のほうからの石油の供給が極めて危険になりますね。
日本の警備も付いてないタンカーが石油を運べると思ったら大間違いだ
と思いますね。
 
 そうしたことを総合的に考えますと、私は原発反対デモに基づいて
国の政策を何十年も固定しようとしているのは、非常に危険なことでは
ないかと思ってます。冷静さを欠いていると思います。
 
 日本は軍事的に力もなければ、世界に対するオピニオンの発信力も
ないのを見たら、一・五流と思います。これが二流国、三流国に落ちて
行くかどうかは、この政策にかかってるような気がします。
だから、私は次の総理になるべき人は原発を再稼働する人であるべき
だし、国防問題で対処できる人であるべきだと思ってます。
 
 
◇ ◇ ◇ ◇
 
 
脱原発で日本に「丸腰になれ」とは言えない

 
—— 原子力の父と呼ばれておりますアインシュタイン博士は、日本での
反原発の流れやこの国の未来について、どのような感想をお持ちでしょうか。
 
アインシュタイン霊 ルソーからの古代帰り思想が、甦っているような
感じがして仕方がないですね。
 
 私は日本には負い目もあるし、再び不幸な目に遭わないことを心から
祈っている者として、あんまり不幸になることで最先端を切って欲しく
ないなという気持ちはあります。あなたがたが中国や北朝鮮の核ミサイル
に応戦しなければいけない立場にあるんでしょう。だから、そういう国
に対して丸腰になれとは、私は言うことができないですね。
 
 事故は科学にはつきものなので、それを起こさないように、やっぱり
研究開発して前へ進めてゆくことが大事だと思うんです。放射線が拡散
している問題をどうするかということなら、それを中和する方法を
研究することが大事ですね。
 
 ポジティブに考えれば、原子力というのは無限の富の塊なんです。

半永久的に電力を供給できるものというのは、富を生んでいるのと
ほとんど一緒なのです。だから、積極的に立ち向かうべきだと思います。
 
 
 
宇宙の新しい鉱物からエネルギーを取り出す可能性

 
—— アインシュタイン先生からご覧になって、原子力を超える
新エネルギーでありますとか、代わりとなるエネルギーの可能性に
ついて教えていただければと思います。
 
アインシュタイン霊 ありえるとしたら重水素(2H)かと思います。

重水素は海水中に一定の比率で含まれており、これを取り出して
核融合反応を起こす時に、莫大なエネルギーが発生するはずです。

ただ、研究過程で事故の危険性があることは同じです。

今はやはり、分子構造を組成変換することによってエネルギーを
開発するのが、基本の方法だと思います。
 
 今の段階ではウランがエネルギーを一番取り出しやすいのですが、
それ以外には水素エネルギーにシフトがかかる可能性は高いと思います。

ただし、水素はテロ攻撃にすごく弱いですよ。
非常に危険性は高いと思いますね。
 
 あとは宇宙探検をやっていますが、何か新しいエネルギーを
生む鉱石みたいなのを発見できないかというのが、一番の狙い
ではないかと思います。


http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=4884

有料記事に詳細

ポイント

核ミサイルを無力化する兵器を開発せよ
 
—— 原発撤廃は将来的な核武装の可能性をなくす意味で、
抑止力の差をつくることになると思いますが、その点について
何かご教示いただければと思います。

 
中国の国家戦略に潜む「野蛮性」
 
—— オスプレイ反対デモや反原発でもなどは、中国からの工作員が
関与した反米デモであるようにも見えます。これについて何か
コメントをいただけたらと思います。
 
アインシュタイン霊 それはやっぱり企画している者がいますね。
中国は表向き発表している計画よりも、さらに速度を上げる
つもりでいるようですね。
 
 
古代帰りは「思想のガン」だ
 
—— 民主党は2030年代に原子力をゼロにと言っているわけですが、
アインシュタイン博士の目からめて2030年代までの世界の流れは
どのようになっていると思われますか。
 
アインシュタイン霊 いちばん恐ろしいのは、唯物論国と貧しい
イスラム圏とが横で連携を組んで、反米・反日、反ヨーロッパに
なっていく流れかと思うんです。この先に来る世界は何かという
ことですが、極めて抑圧的な世界だと思います。
非常に貧しい平等を強要する世界だと思います。
 

詳細は有料記事
http://www.the-liberty.com/article.php?pageId=2&item_id=4884

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日本に期待する東南アジアの人々

2012-09-23 01:07:38 | 日記

NEWSポストセブン より

 一部の日本人は自虐史観が強すぎて、東南アジアには日本をアジアのリーダーとし、今も期待する人々がたくさんいることを知らない。現実はどうか。日本会議専任研究員の江崎道朗氏が具体的な“期待”のエピソードを紹介する。

 * * *
 ASEANの人々が日本をアジアのリーダーとして期待し、応援している最近の事例を紹介しよう。

  まずは靖国神社参拝問題である。小泉純一郎首相(当時)の靖国神社参拝をめぐって中国政府が連日ヒステリックな批判を繰り返していた2005年、来日した インドネシアのスシロ・バンバン・ユドヨノ大統領は「国のために戦った兵士のお参りをするのは当然のことだと思う」と靖国参拝を支持した。

  2010年9月、尖閣諸島沖で中国漁船が海上保安庁の巡視船に衝突するという事件が発生した。この時、日本政府の腰の引けた対応は日本人として痛恨の極み であったが、その後、石垣市が1月14日を「尖閣諸島開拓の日」と定め「尖閣を守ろう!」と高らかに声を上げると、これが東南アジアの英字新聞で大々的に 報じられ、その直後からベトナム、フィリピンでは、領有権を巡る南沙諸島問題で反中国デモが頻発するようになった。日本が立ち上がるならASEANの国々 も一緒に立ち上がるとの意思表示である。

 2011年6月、先のユドヨノ大統領が東日本大震災のお見舞いのため再来日した。その際には海上 の安全保障で相互協力を深めることで合意した。中国の海洋覇権に対抗して、日本との軍事的関係強化に踏み切ったのだ。日本がアジアのリーダーとして中国の 覇権主義に立ち向かうのなら、ASEANの国々は喜んで日本の味方となってくれるのである。

「リーダーというのは帝王ではない。リーダーシップとは指導する責任を果たすことを意味する。日本が動こうとせず、ワシントンの許可を得ない限り発言もしようとしないことについて失望感が生まれている」

 ASEAN創設の功績によって国際ハマーショルド賞を受賞したマレーシアのガザリー・シャフェー元外務大臣は筆者のインタビューの中で、現在の日本をこう批判した。

  今、日本がすべきことはアジアのリーダーとしての責任を自覚し、アジアのバランスある発展に貢献することである。その第1は、軍事的側面をタブーとせず、 中国の覇権主義を抑える側に廻ること。そしてASEAN諸国の海軍力を高めること。「武器輸出三原則」を撤廃して、海上自衛隊の退役艦や海上保安庁の巡視 船の中古をASEANの国に無償で譲渡すればよい。

 第2には、中国と韓国への経済支援を止めることである。これまで日本は企業進出を含 め、中国、韓国に偏重した経済政策をとり、両国を必要以上に肥大化させてアジアの経済発展のバランスを壊してきた。そのことを反省して、限られた資源を もっとASEANに向けるべきだ。企業進出への財政支援、アジア各地からの輸入拡大、そして、留学生(華僑・華人系を除く)を受け入れて人材育成、技術支 援をしていくことである。  

※SAPIO2012年10月3・10日号

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海上保安庁の職員に敬礼!! (`・ω・´)ゞ

2012-09-23 01:02:58 | 日記

日々のステレス溜まりまくり さんより転載です。

尖閣諸島の魚釣島を守る警察官

 

Japan Coast Guard officials are seen as they guard on an Uotsuri island, part of the territorially disputed islands in the East China Sea, known as the Senkaku isles in Japan, Diaoyu islands in China, in this photo taken from Kyodo's airplane September 21, 2012. Next week's 40th anniversary of the normalisation of diplomatic ties between China and Japan has been ruined by Japan's decision to buy a group of disputed islands in the East China Sea, the Chinese Foreign Ministry said on Friday.

 

数十名日本警察登钓鱼岛防台湾保钓船

2012-09-22 13:09

数十名日本警察登钓鱼岛防台湾保钓船[组图]。当地时间9月21日晚,日本 海上保安厅的部分保安官和冲绳县警察本部的数十名警察官登上钓鱼岛,准备对付有可能登陆该岛的台湾的一艘保钓船。据日本海上保安厅消息,从昨日下午开始, 台湾的一艘保钓船和一艘巡防船先后进入距离钓鱼岛数十海里的海域。


日本では尖閣諸島、中国では魚釣島として知られる領土紛争を抱える東シナ海の島々の一つ、魚釣島で警戒中と見られる日本の海上保安庁職員。2012年9月21日に共同通信の飛行機から撮影。
 
イメージ 1

 

イメージ 2

 

イメージ 3

 

写真のソースは共同通信が配信したものらしいのでとりあえず本物かと。
ただ、国内のニュースサイトで上記写真を用いた記事は見つかりませんでした。
 
海上保安庁の職員のみなさん
ご苦労様です!!
 

(`・ω・´)ゞ

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「世界を変える宗教の力」補足(3)……「アエバる男」が示すもの

2012-09-23 00:48:53 | 日記

幸福実現党観察日記 さんより転載です。

 この1週間近く、中国のみならず、世界中に吹き荒れた「デモ」という美名の「暴動」。
 その「黒幕」が、堂々と国際舞台に復帰した。

【習近平氏が中国ASEAN博覧会に今週出席へ、消息が途絶えていた理由は依然不明 2012年 09月 17日 13:34 ロイター】
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPTK819751820120917
【中国、反日デモの対応難しく 習氏は立場示さず 】http://www.nikkei.com/article/DGXNASGM1603B_W2A910C1FF2000/
 ……管理人がつくづく思うに、大川総裁の講演で「しゅん」とした韓国大統領と違って、この人物、腹の黒さのケタが違う。
 韓国大統領と同じ、自己保身のために反日を利用するにしても、自国のみならず、他国にまですさまじい「暴動」を起こさせながら、本人は平然とし、口を拭って国際舞台に出てくる腹黒さ、スケールのでかさ。
 なるほど、新疆ウイグルの「ウルムチ虐殺事件」の責任者だけのことはある。
 まさしく日本にとって、「倒さねばならない今のところの大ボスはこの人物だ」、と、あらためて感じさせられた。
 ……こんな男に日本は狙われている。
 だが、日本にはその人物に対抗できる宗教家がいるのだ。
 霊的な能力に加え、智慧の深さが、こちらも桁違いだ。
 九月十六日の日曜、大阪正心館での法話『経済繁栄の力』で、この1週間の世界情勢について、いち早く、大川総裁は、すべての謎解きをしてのけた。
 この驚愕の「スッパ抜き」は、「中国軍事基地の遠隔透視」に続くヒットに見える。
 ここで総裁が語られたことは、おそらく、中国が、いま一番バラされてシャクにさわることではないか。
 また、世界情勢のみならず、国内の企業家に向けて、「自民の代表戦の行方」から、「中国に変わる、新しい下請け工場を作るなら、その国家はどこがよい か」、という方針まで、こまやかな社会情勢にあれこれ言及されているので、特に経営・起業をされる方に、あらためて拝聴をお勧め申し上げたくなる。詳報は 幸福の科学から随時出ると思われるので、是非そちらをチェックしていただきたい。
 それにしても、前回、今回と、総裁の法話はタイムリーで、かつ、白熱している。
 いずれも、速報で新聞に刷って全国のポストに放り込むか、翌朝のワイドショーで流して欲しい内容ばかりだ。
 会員さんも、拝聴の中心は大川総裁の講演を中心にされて、あとはオプションでお好みの霊人を聞きに行くような形で拝聴予定を組んでいる人をちらほらお見かけする。
 これら、すぐにでも世界中にばらまきたいような内容満載の総裁の講演は、各種霊言に比べて書籍化が遅いことが多いので、伝える身としては辛いところだろ う。講演の参加者がいち早く知ることができた「未来」と「智慧」で、各種の対策を練り、利益や実績を上げる形で、世の中に貢献していきたいものだと思う。

 さて、前回の更新の続き。

 幸福の科学の支部では、不思議なタイトルの対談が拝聴可能になっている。
 「アエバル男となりなさい~饗庭広報局長との対談」
 ……えっ。
 「アエバル」って、何?
 耳慣れないタイトルで敬遠される方も多かろうから説明しておくと、「アエバル」とは「饗庭(あえば)る」という大川総裁の造語。(「饗庭(あえば)」と いう固有名詞に、活用語尾をつけた動詞で、活用は「饗庭らない、饗庭ります、饗庭る、饗庭れば、饗庭ろう」。表記を1文字「アエバる」とひらがなにすると わかりやすい)

 要は、日本人には珍しい、あえば氏のような、勇気と度胸、押しの強さでPRしていく、人間になれ、ということであろうかと思う。

 この対談では、古くからの弟子であるあえば氏に対して、大川総裁が「遊び満載」な対話をしかけるの連続で、古い会員さんたちは爆笑必至。
 対談では、いくつも驚愕の事実が出てくるのだが、共和党・アジア担当顧問就任に関しては、なんと、中卒程度の語学力で渡米、共和党へのコネが全くないと ころからスタートして、語学力はそのままに、一年もかけずに、顧問に就任してしまった詳細が語られる。圧巻である。
 その度胸と勇気は、氏の持てる素の要素に違いない。
 しかし、これらのエピソードの中に現れる強運は、まさしく大川総裁のそれが乗り移ったかのような印象を受ける。

 おそらく、仮に、大川総裁が同じ立場にあったとしても……たとえば中学程度の語学力で、コネもないまま渡米したとしても、一年足らずで成 果を上げたことは想像に難くない。(……大川総裁ご本人は、すでにこれまで英語の文法書や単語集を数十冊出し、世界の大舞台で英語説法を幾度も成功させて いるプロである。念のため)
 信仰が、師の力を弟子に宿したケースが、ここに出現したのではないか。
 そしてここには、先日、発売された書籍「石原慎太郎 守護霊霊言」に書かれた、幸福実現党を支持する人々への批判へ、無言にして、最大の反論が秘められているように感じられる。
 (……もう一回続きます。次回終了予定です)

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日本の大学生が中国大使館前で抗議行動 なぜ日本政府はデモを規制するのか?

2012-09-23 00:44:06 | 日記

ザ・リバティーweb  より

日本の大学生が中国大使館前で抗議行動 なぜ日本政府はデモを規制するのか?

全国の大学生でつくる「未来創造の会」80人が22日、東京・麻布の中国大使館前で、中国による尖閣への侵略行為に対する抗議行動を行った。学生らは5人一組に分かれてそれぞれに抗議文を読み上げ、シュプレヒコールを行った。

 

学生たちは次のような抗議文を読み上げた。

「日本を防衛するために決起した学生を代表して、中国共産党一党独裁政権による、日本国沖縄県石垣市に属する尖閣諸島への侵略行為に対して断固抗議する。尖閣諸島は日本固有の領土である」

「我が国は1978年~2004年にかけてODAや民間援助など約6兆円もの莫大な援助を中国に行い、中国経済の発展に大いに貢献してきた。恩を仇で返すがごとく今や核弾頭を開発し我が国に照準を合わせ、我が国の固有の領土の侵略を企てるとは無礼千万である」

 

シュプレヒコールでは「他国から富を奪う、時代遅れの帝国主義をやめろ」「尖閣は日本の領土だ」などと叫び、また、「中国は反日デモを取り締まるべきだ」「かつて日本は満州を統治していたが、日本が今満州の領有権を主張したら認めるのか」などと声を上げた。

 

抗議中は散歩中やランニング中の方が通りかかり、足を止めて聞き入る人もいた。1時間ちょうどで抗議行動は整然と終了した。

沖縄から参加した大学2年生の男性は、「尖閣に中国の漁船が集まると聞いて、居ても立ってもいられず参加しました。どこかで主張しなければ、日本は意見がないことになってしまう」と語っていた。

 

中国では、日本政府が尖閣を国有化した11日から反日デモが続き、中国全土で8万人に上る日もあったという。81年前に柳条湖事件の起きた18日には北京の日本大使館周辺に1000人以上が集まり、ペットボトルが大量に投げ込まれ、大使館突入を試みたデモ参加者も出た。日系スーパーなどが暴徒化したデモ参 加者に略奪された映像は記憶にも新しい。

 

一方、日本はどうか。麻布署は「決まり事」として、大使館前での抗議行動を記録係を含めて一度に5人までと制限している。今回の抗議行動でも、10数人の 警官が張り付いて中国大使館を守っていた。一組終わるごとに観衆から拍手が上がったが、その拍手さえ意思表示とみなされ、警官に制止されていた。

 

中国のデモは暴徒化しても「愛国無罪」として許され、日本では、抗議行動が抗議とも呼べないほど規制を受けている。中国へのデモが小規模なものだと操作し たいかのようだ。外交、通商においては2国間で互いに同じ待遇を与える「相互主義」の原則があるが、これが日中間では異常なアンバランスがある。日本政府 や警察は中国への無用な"配慮"はやめて、もっと「抗議の自由」を認めるべきだろう。認めないのであれば、日本のほうが「言論の自由」を統制した全体主義 国家ということになってしまう。(居)

 

【関連記事】

2012年9月18日付本欄 尖閣に上陸した幸福実現党員は「愛国無罪」

http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=4875

 

2012年9月16日付本欄 中国で過去最大規模の反日デモ 日系企業を襲撃

http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=4868

 

【関連ページ】

映画「神秘の法」2012年10月6日全国公開

http://shinpi2012.com/

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尖閣諸島より習近平に告ぐ!日本人を代表しての船上(戦場)告知!

2012-09-23 00:40:19 | 日記

尖閣諸島より習近平に告ぐ!日本人を代表しての船上(戦場)告知!

 2012-09-22

 

全世界の同志の皆様

矢内筆勝です。

 

 中国による尖閣・沖縄への侵略の動きがいよいよ
本格化してきました。
私、矢内筆勝は、中国の動向に関する情報を収集すると共に、
その対応にあたるべく、今月18日から石垣島に入っています。

 現地(尖閣諸島周辺)の状況は極めて緊迫しています。
中国が派遣した17隻の海洋監視船と漁業監視船が尖閣周辺海域に
とどまり、領海への侵入を繰り返しています。

 中国の人民解放軍も動き出しています。
20日には、中国海軍・東海艦隊のフリゲート艦2隻が
沖縄県・尖閣諸島(中国名・釣魚島)の北方海域の公海上に
姿を現しました。中国のメディアによれば、人民解放軍海軍の
東海艦隊が、多数の原子力潜水艦を尖閣諸島海域に派遣。

実際、香港のメディアは、米国の偵察衛星が尖閣諸島海域の近く
で中国の攻撃型原潜を捕捉したと伝えています。

 これに対して、日本の海上保安庁は全国から50隻の船舶を
現地に集結。同時に、自衛隊の複数の艦船も沖縄に入り、さらに
イージス艦も近海に出動しているとの情報も入っています。

 日中間は現在、アメリカを交えて、すでに外交、情報、経済、
軍隊を含め、水面下では事実上の「交戦状態」に入りつつあると
言っても過言ではありません。

 中国がいよいよ「日本侵略」「アジア制覇」に向けた牙を剥き、
動き出しました。それを取り仕切っているのが、次期国家主席の
習近平であることは、すでに皆様ご承知の通りです。

 そうした状況に対して、私は20日午前、同志2人と共に、
現地の船舶をチャーターし、石垣島の港から、現地・尖閣諸島に
向けて出港致しました。

 荒波に揉まれること7時間。上陸行動を警戒して、
海上保安庁の海洋監視船一隻が随行する中、私たちの船は
同日午後6時に、尖閣諸島に到着しました。

 魚釣島まで約5キロの海上。横には北小島、南小島の美しい姿が
見えます。あれだけ荒れていた海が、不思議に凪ぎ、上空に青空が
広がりました。そして西の方向には、雲の切れ間から光が差し込み、
海を金色に染めていました。

 そして、船の舳に日章旗を掲げ、私は日本人を代表し、
「中国の尖閣侵略を絶対に許さない」という決意と意思を込め、
次のような二つの「告知文」を、船上から中国に向け、読み上げました。

 尖閣諸島から、習近平と中国共産党幹部、そして中国人民に
向けて発した、日本人による「尖閣諸島からの告知文」です。

 全世界の同志の皆様。ぜひこの告知文と映像を、それぞれの
国の言葉に翻訳して、全世界に拡散してください。

それが、尖閣諸島を中国の侵略から守ることに、
必ずつながると信じます。


 1、習近平、並びに中国共産党幹部に告ぐ

 尖閣諸島は日本の領土である。
 汝らすみやかに尖閣諸島より、退散すべし。
 侵略行為を止めよ。
 我ら必ずやこの国を守らん。
 我ら必ずや汝らの野望を打ち砕かん。
 
 日本国は、神が統べる「神国」なり。
 もし、一寸たりとも、神国の地を犯せば、必ずや汝らに天罰が下らん。
 その罪、必ずや汝らを内から滅ぼすであろう。
 中国共産党一党独裁体制は、必ずや天罰により、自壊するであろう。 
 汝ら、他国侵略の野心を捨て、大和の心に服すべし。
 清き心に帰るべし。
 民を解放し、神仏の心に服すべし。
 

2、中国の民に告ぐ
 
 日本人に害心なし。
 愛の民、徳の民なり。
 真なる敵は、汝ら民より、信仰を奪い、言葉を奪い、自由を奪う、
 独裁政権にあり。
 己の欲得のために、人民より金品を強奪する、山賊集団にあり。
 
 今こそ、13億の民の力を結集し、
 中国共産党一党独裁体制を倒すべし。
 神の敵、民の敵を、打ち倒すべし。
 これ、天意なり。
 今天命が下らん。
 汝ら天意に従い、立ち上がるべし。
 天、これを必ずや助けん。

 

幸福実現党 出版局長

矢内 筆勝

 

 

http://yanai7.blog.fc2.com/blog-entry-385.html

転載、させていただいた記事です

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「NHKはなぜ、幸福実現党の報道をしないのか」

2012-09-23 00:35:20 | 日記

理想国家日本の条件 さんより転載です。

グットミライの幸福の科学 & 幸福実現党応援団 さん 転載

2012-09-20
「NHKはなぜ、幸福実現党の報道をしないのか」 大川総裁

やったー。ついにマスコミとの出入りだ!
NHKの報道には辟易します。

昨日の夜7時のニュースでも、
よっぽど「原発ゼロ」の撤回が悔しかったのか、
10分近く反原発を指示するニュースやってました。

尖閣の中国の監視船の報道もなしに。

何とか受信料払わなくて済む方法ないんでしょうか?


督促だけは、しつこいよ-!
(早くつぶれてほしい)

以下の霊言賜りました心より感謝申し上げます。


「NHKはなぜ、幸福実現党の報道をしないのか
−受信料が取れない国営放送の偏向−」大川総裁

霊言では、NHKが幸福実現党を報道しようとしない
真の理由が明らかになり、

そのなかでNHKという組織の無責任体質や、
マスコミの報道姿勢の源流にある左翼系学問の問題点が
はっきりします。

しかし「主や幸福実現党のオピニオンの先見性や確かさは、
マスコミや言論人の間でも水面下では認められつつあり、
隠れた味方も多い」ということも確信できます。

マスコミの報道に騙されないため必須です。

『 NHKはなぜ、幸福実現党の報道をしないのか』

−受信料が取れない国営放送の偏向

NHKの放送総局長、報道局長の守護霊の霊言

/NHKという組織の無責任体質

/マスコミの報道姿勢の源流にある左翼系学問の問題点

http://info.happy-science.jp/lecture/201209203318

 

一般ブログ青空と麦穂 さんから、過去記事ご参考に

幸福実現党は、NHK に注意。 偏向番組で不払い運動が広がる http://iinoakazonae03.blog77.fc2.com/blog-entry-524.html


■ 国民が知らない50円でNHKを解約する方法!?
 http://www.youtube.com/watch?v=DPS2LFunUz8(1分4秒) 

■ 50円でNHKを解約する方法 追加バージョン (1分21秒)

http://www.youtube.com/watch?v=eXHtr8nKn2k

■ ビジネスの力 その3  2009-06-03 新世紀のビッグブラザーへ blog
http://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-10273245936.html

           

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野田首相では習近平に勝てない――即刻解散・総選挙すべし!

2012-09-23 00:29:09 | 日記

日中が開戦したら、野田では惨敗します。

せめて選挙の惨敗で済ませてくれ!!

 

野田首相では習近平に勝てない——

即刻解散・総選挙すべし!

       

HRPニュースファイル403]転載

尖閣・沖縄に国難が迫っているのを無視して、民主党代表選、
自民党総裁選がお祭り騒ぎで行われています。
全く危機管理意識に欠ける無能な候補者、政治家ばかりです。

そうした中、民主党は21日午後の臨時党大会で党代表選の
投開票を行い、大方の予想通り、現職の野田佳彦首相が大差で
再選を果たしました。(9/21 産経「野田首相、大差で再選」)

野田首相は、谷垣自民党総裁と交わした「近いうち」に衆院を解散
するとの約束を再考する可能性を示唆するなど、再選後の政権運営
をにらんだ強気の発言を続けています。

野田首相は18日夜のTBSの番組でも、自公両党と消費増税法成立
と引き換えに合意した「近いうち」の衆院解散について、合意後
に自民党が首相問責決議案に同調したことで「状況の変化がある」
と指摘しています。(9/19 「『近いうち解散』見直しを示唆 野田首相」)

しかし、「問責決議案が可決されたから、解散を先延ばしにする」
というのは、詭弁であり、本末転倒の「ドジョウ理論」に過ぎません。

問責決議は「野田内閣が強行して押し通した消費税増税法は、
2009年の総選挙での民主党政権公約に違反」した責任を問うもの
であり、野田首相は国民との約束を破った責任を取って即刻辞任
すべきです。

また、幸福実現党は、野田首相には深刻な国難を解決する能力は
持ち合わせておらず、中国の次期最高指導者である習近平氏に対抗
することはできないと考えます。

現在、日本は尖閣諸島、沖縄など、国難が深刻化していますが、
その背景には歴代民主党政権の「弱腰外交」があります。

幸福実現党は立党時より、民主党の「弱腰外交」による
「日本の植民地化の危機」について、警告して参りました。

幸福実現党立党直後の2009年6月20日、大川隆法党名誉総裁は
「今度(2009年)の選挙で衆議院のほうでも(民主党が)過半数を
取れば、日本の植民地化が始まります」と述べ、民主党政権に
なれば日本が植民地化することを民主党政権発足前に予言しています。
(『幸福実現党とは何か』幸福実現党発刊)

民主党政権は、鳩山元首相の「友愛外交」、尖閣諸島中国漁船
衝突事件で弱腰外交を露呈した菅前首相に続いて、野田首相も、
尖閣諸島への香港活動家の強制送還等、弱腰外交を展開して来ました。

強い相手には立ち向かわず、相手が非力と見れば容赦なく攻めて
くるのが中国の外交・軍事方針です。

こうした民主党政権の3年間の弱腰外交の積み重ねが、ここまで
中国を増長させて来たのです。

こうした中、中国の習近平副主席は今年10月の中国共産党大会で
胡錦濤国家主席から権力を引き継ぎ、10年間にわたり指導者の座に
就くことが決まっています。

9月16日、大川隆法党名誉総裁は、大阪正心館にて
御法話「経済繁栄の力」を説き、その中で、習近平氏が中国の反日デモ
やイスラム圏での反米運動を主導していることを明らかにしました。

その通り、産経新聞は9月19日、中国で反日デモなど、一連の強硬な
対抗策を主導しているのは、胡錦濤国家主席ではなく、習近平氏で
あったことが判明したと報道しています
(9/19 産経「対日強硬策、習近平氏が主導」)

産経は、中国政府の対日政策は、胡錦濤国家主席時代の柔軟路線から、
習近平氏の下では強硬路線に転換すると予測しています。(同上)

今回の大規模な反日デモや漁船1000隻による「尖閣包囲作戦」に
見られるように、今後とも、習近平氏は彼が得意とする
迅速かつ大規模な組織戦」を展開して来ることが予測されます。

実際、習近平氏の守護霊の霊言『「中国と習近平に未来はあるか」
—反日デモの謎を解く—』において、習近平氏は台湾、日本、
フィリピン、ベトナム、インドネシア、オーストラリア、そして、
グアム、ハワイに至るまで強硬な侵略意図を持っていることを
明らかにしています。

⇒ http://www.hr-party.jp/new/2012/28970.html

もはや、野田民主党政権では中国の習近平次期政権に対抗でき
ないことは明らかです。野田首相は即刻解散・総選挙を行い、
毅然たる態度で国を守りぬく政党に政権を移譲すべきです。

(文責・黒川白雲)

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東シナ海開戦は10月1日か?

2012-09-23 00:20:34 | 日記

堕ちた天使 さんより

軍事評論家=佐藤守のブログ日記

昭和16年12月7日(現地)、在ワシントンの海軍武官補佐官だった寺井義守少佐は、本能的に「日曜には何かある」と危機を感じていたので、アパートから10分足らずの大使館に車を走らせた。

午前9時ころついてみると門は閉ざされ、門柱のそばの電信受けには、「至急」の罫線が入った電報が5,6通突っ込んだままになっていて、芝生の上には電報の束が投げ入れてあった。

呼び鈴を押しても大使館から反応はなかった。当直の電信官はクリスチャンだったからミサに行ったのである。

こうして対米通告第14部(いわゆる最後通牒)は1時間20分も遅れ、ルーズベルトの罠にはまってしまったのであった。
寺井は私によく言った。

≪文と武は、国家の進路を支える重要な「両輪」であって、互いに理解しあいその足らざるを相補い合わせねばならぬ。

にもかかわらずあの時、あのような国家的重大事を、出先の一文民に「危機管理に対する動物的嗅覚」を求めることは土台無理な話であった。軍においてさえも陸軍と海軍は犬猿の仲であり、決してよく補い合っていたとは言えなかったように、文と武が一枚岩になることは極めて 難しい。

それは片やペン、片や剣を持って育ってきた両者の環境が決定的に違うからである。だからこそ両者は密接に補い合わねばならないのだ≫

いささか俗っぽいが、商人は「金のにおい」、外交官は「酒のにおい」、政治家は「女のにおい」には敏感だと思っている私は、現役時代には、寺井のこの言葉をかみしめて、“軍人”は「火薬のにおい」に敏感でなければならぬと、「任務第一、修養第一、健康第一」を唱え率先して奉公してきたつもりである。


ところが昨日夜、たまたまNHKニュースを聞いて愕然とした。
≪政府は、今月11日に沖縄県の尖閣諸島を国有化しました≫と、何か我が国が悪かったかのような切り出しでいうのはこの会社の常だから別に何ともないが、問題はその次の玄葉外務大臣の行為である。

ウラジオストクのAPEC首脳会議の夕食会の場で、玄葉外務大臣は「自分は日中関係は非常に大事だという考えで対応してきており、そのことだけはくれぐれも誤解のないように理解してほしい」と楊外相に述べ、尖閣諸島の国有化については、

≪「自分や野中広務元官房長官のように日中関係のことを真剣に考えている人はこの方法しかないと考えている」と、中国との関係が深い政治家の名前を挙げたうえで、「日本政府による島の購入が、東京都の石原知事による購入を阻む唯一の方法だ」≫と述べたというのである。

彼のような経験不足の“若造”には、国際関係の裏が見えないのは仕方がないが、世にいう「宥和外交」そのものであ り、想像通り楊外相は、「いかなる形であれ、中国の領土主権を害する行為を中国政府は受け入れられない。中国は断固たる措置を取る。日本政府によるこのような行為は、一部の日本国民、特に右翼の関心に応えるために行っているものだ」などと繰り返し主張した≫という。


翌日、野田総理が胡錦涛主席と立ち話をしたが、胡錦涛主席も「島の購入は、いかなる形であれ違法かつ無効であり、われわれは強く反対する。野田総理大臣には、大局的な観点から誤っ た決断をされないようにしていただきたい」と述べたが、野田総理は「尖閣諸島は歴史的にも国際法上もわが国固有の領土であり、われわれはこれを有効に支配している」と述べたというが、当然である。


その時の胡錦濤主席の“微妙な表情”を、伏し目がちの野田総理は見ていなかったから気づかなかったろうが、おそらく胡氏は複雑な心境だったことだろう。
多分、軍の独走を警戒している彼は、10月以降も軍の実権を握っておこうと再考したに違いない。

それは習の方が胡の不在間を狙って、軍の掌握に走りまわっていたからで、2週間の雲隠れの原因だったのではないか?と思われる。
つまり、軍の一部と習の独走に気が付いたのだろう。
f:id:satoumamoru:20120913100509j:image:w360
≪APEC会場で、情報に耳を傾ける胡主席=産経から≫

ところがわが総理は“官製の”反日デモが起きると、「国有化するということを、再三、いろいろなルートを通じて中国側に説明してきた。一定の摩擦は起こるだろうとは考えていたが、想定を超えている」と述べたらしい。
またまたこの政権は「想定外」だと逃げようとしている。己の能力不足を棚上げして…
 
この玄葉、野田両大臣の対応が、中国側を勇気づけたに違いない。今朝の情報では、東海艦隊が「出帥準備」に入ったという。
尖閣周辺はにわかにきな臭くなってくるだろうが、これも野田総理にとっては「想定外」なのだろうか?
及び腰外交の付けを一挙に払わねばならない時が近づいてきた。

ここに何度も書いてきたが、次期政権を取る習近平は、中学卒業後下放され、数年間の空白の後に大学を出たという経歴の持ち主である。

このことあるを予測した私は過去10年近く、日中安保対話を通じて、中国の研究者らを“説得”してきたのはこの点にあった。

もちろん文官ばかりではなく、軍人にもこの手の「失われた10年」の被害者がいて、知識がないばかりに「強硬意見」を連発して強がるタイプである。この手のタイプの者が実権を握った時、情勢判断を誤って戦争が起きる、と警告してきた。

驚いたことに、10月以降は、政治家、軍人ともに「失われた10年」の体験者が席に就いた。時代の流れとはいえ、日中双方にとっては好ましくない状況が出現するのである。
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≪軍の実権を握ったか?=産経から≫

「暴かれた中国の極秘戦略」の著者、袁紅冰氏は、
≪習近平、愈正声といった「太子党」出身者は、名門のお坊ちゃまたちで、贅沢や遊びは負けないが、国政を動かし天下を統治する才能を持たず、彼らに国政を任せるなど、八百屋で魚を求めるがごときないものねだりであり、台なしにしてしまうのが落ちであろう。

現在の共産党は、 無知蒙昧な烏合の衆による魂のない暴政である。こうした状況の元で、ごますりこびへつらいの技と高官への身の程知らずの高望みの慢心をめぐらして、誰もが 権力闘争の陰謀の策を弄することばかり考え、大権を争っている。それ故、政策指令の上意下達が滞り、中央の弱体化により下部組織の統制が効かなくなり、権力抗争はとどまるところを知らず熾烈さを加えている≫


いま習近平が考えていることは、同世代の軍人(それも出世と昇任を望む)の、軍事的見積もりを度外視した「進言」を 真に受け、“自国領土”である尖閣を奪取しない限り、10月以降の政権維持は困難だ、弱虫とみられる、と認識したに違いない。大拡張した海軍戦力を使わね ば、それこそ≪廃頭≫といわれかねないからである。


今、東海艦隊には、数百種の武器を集積しつつあり、南海艦隊と瀋陽軍区を動員して、「中国は戦うことを決心した」と、党内にアピールし始めたという。これを「茶番」というのだが、本人はこんなことにも気づいていないようだ。
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≪中国の新鋭フリゲート艦「煙台」=産経から≫

そして先日国連に提出した≪自国領を示す海図≫を多量に配布し、自分の行動が正しいこともアピールしているという。中途半端な“中華思想”には困ったものだが、もちろん、台湾危機の時に使った≪ミサイル発射の脅迫≫も準備しているだろう。日本人は臆病だと勘違いして。

要するに、あまりに強がりばかり言って育ってきたせいで、自縄自縛になって、メンツが立たなくなったという状況にあると推察される。

その昔、トウ小平は「ヴェトナムに懲罰を与える」と意気込んで侵攻したが、戦後のどさくさにもかかわらず、ヴェトナムは徹底抗戦して中国軍を追い払い、60000人もの被害を与えた。
おそらく習近平はこんな過去の敗戦の戦訓にも学んでいないだろう。

ところで彼の一番の弱点は何か?
それは13億もの人民に情報を知らせていないという点である。

13億もの人民の中には「せっかく稼いだ資産がふいになる」とか、「商売が上がったりになる」とか、「一人っ子の子供を軍隊に取られている」とか、“平和”を望む人民が多いから、身勝手な戦争を起こそうとしていることを悟られるとまずい、ということだろう。だから人民には≪極秘≫にしていると思われる。


たとえは悪いが「真珠湾攻撃」で、人民と世界をあっと言わせたいのである。

そこで自由陣営がとるべき手段は、彼の個人的野望に振り回されないように、「中国人民に情報を広く知らせること」である。

お宅のトップは、好戦的で、戦争をしたがっている!と。
NHKも国際放送を使って、どんどんこれを流すとともに、自衛隊も【やむを得ず】臨戦態勢を取りつつあることを宣伝してほしい。

国営放送、韓流だけじゃなくそのくらいは国に貢献してもよかろう。
その意味では、けさの産経トップは、わが方も黙ってはいないのだ、ということを中国人民に知らせる意味で良い報道だったと思う。
f:id:satoumamoru:20120921111834j:image:w360
航空自衛隊空中警戒管制機(AWACS)=写真(共同)。沖縄県・尖閣諸島での中国フリゲート艦の警戒に当たった:産経≫

同時に制空権と制海権を保持している自衛隊は、緊急事態に備えて準備を怠ることなく、粛々と待ち受けしてほしい。

昔制服を着ていた森本防衛相も、日米安保が有効に機能するように調整するとともに、防衛出動発令を躊躇しないよう、総理に進言してほしいと思う。

もっとも、この紛争?で米国が【見て見ぬふり】をすれば、世界中で反米闘争に火がつくだろうから、忙しい米軍には気の毒だが、万一の際にはしっかり日米共同訓練の実をあげてほしいと思う。

大統領選挙にも大きく響くだろうが、これをうまく取り仕切り、2012年危機を乗り越えた方が当選する、と激励しておく。

ところで問題は我が国の方である。

ホームルームの級長選挙にうつつを抜かしている「白波5人衆」や、しりに火がついてそわそわしている元ゲバ学生たちは別として、野田総理自身が「防衛出動待機」や「防衛出動」を適切に発動できるかどうかなのだが、それさえしてくれれば、60年間、ただひたすらそれに備えて訓練してきた自衛隊各部隊は、弦を離れた矢のごとく、戦場に出動するだろう。


F4の未改修機、できれば305飛行隊長時代の愛機336号機が、今でも可動するのなら「体験搭乗」でいいから参加して見たいのだが…

後輩たちには、「皇国の興廃この一戦にあり」を思い出して、厳然たる対処をしてほしいと思う。
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香港メディアも「武力衝突なら中国は日本に負ける」と認める

2012-09-23 00:18:13 | 日記

週刊ポスト2012年10月5日号 より

尖閣諸島目指して次々と出航する中国漁船。中国メディアはその数、「1000隻」と報じた。中国当局は漁船の護衛のため漁業監視船派遣も示唆しており、日本側も海上保安庁の巡視船を現場海域に待機。尖閣を巡る緊張はかつてないほど高まっている。


 中国メディアの多くは「日本政府の尖閣国有化」を非難することで世論を煽情。万が一の軍事衝突も辞さないとの論調だ。そんななか、香港大手メディアの蘋果日報(アップルデイリー)が12日付の同紙で興味深い見出しを掲げた。

〈砲艦外交を進める中国、武力衝突では中国に勝算なし〉

 その記事の核となるのが中国の軍事評論家である黄東氏のコメントである。
〈もし開戦となれば、中日両国の海軍力、空軍力の比較から、中国海軍は全く日本の相手ではなく、空戦の場合
は海戦ほど悲観的ではないものの、中国側に勝算はほとんどない〉

 同紙は、漁民を送りこみ尖閣の実効支配を目論む当局の戦略は、「軍事行動の決行」ではなく「対日強硬姿勢の表明」に過ぎないと分析する。再び黄東氏。

〈北京(政府)は(島に対し)ずっと有効な管理を実施できておらず、形勢上明らかに不利な立場にある〉

 本誌(9月14日号)も、「日本の海上自衛隊にはイージス艦などの高度な電子機器を搭載した世界最高水準のハイテク艦が揃い」「海自隊員の熟練度も中国軍より高い」と報じたが、中国メディア自身が「勝算なし」を認める格好—中国当局にも“冷静な判断”を望む。
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