きめ細かい放流

狩野川稚鮎放流

 

４／１３、狩野川漁協にて人工海産稚鮎の放流が行われたそうだよ。現地友人Ｔ氏が放流作業を見て連絡をくれたよ。昨年までは放流委員長が放流の指揮を取っていたのだが、オトリ店からの苦情が多かったのか？？今年は様変わり・・・・

 

漁協では、過去に例を見ない各オトリ店に大号令！！放流の手伝いに人手を出すように指示。各オトリ店も全面協力し、オトリ店前を主体にバケツリレーで放流を手伝ったそうだよ。１ヶ所辺り平均バケツで５杯（約３０００匹）を放流したそうだぜ。組合長も立ち会い細かく放流場所を指示していたそうだ。偏り無く万遍なく放流が出来た事は良いことだよね。　　放流稚鮎も元気で流心にすっ飛んで行ったそうだよ。結果はどう出るか分からないが、この試みは評価したいな。。。

 

今後は川鵜被害だよね。各オトリ店も被害を食い止める様、対策を講じ各自協力するべきだよ。川にテグスを貼るとか、花火で脅かすとか川鵜を寄せ付けない方策等々を、漁協任せでなく各自実施するべきだと思うよ。　　結果放流鮎の歩留まりが良くなれば、釣り人で賑わいオトリ店・民宿もウハウハになると思うがね。実際昨年など対策を講じたオトリ店近辺は、良く釣れたよね。

 

次回の放流は５／１．２に行われるそうなので、漁協に許可を頂いて放流を見させて貰おうかと思っている。

 

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