2011年 鮎釣りシーズンを振り返り。。。。
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シーズンを振り返る最終章として、今年の狩野川を取り上げたいと思う。
初期:
例年より放流時期を遅らせ、1個体を大きく育て、歩留まりを良くした鮎を放流。
それが功を奏し、解禁日には15cm平均、中には20cmクラスの鮎が掛かり、
束超えする釣り人も続出好調なスタート。。。
その後は梅雨明けまで、ダム湖産系放流鮎が良く掛かり、釣り人を楽しませたよ。
解禁後も人工海産を主体に放流を続け、7月中旬頃より、それが掛かり出す。
盛期:
ほぼ釣りきられたダム湖産に変わって、人工&天然が追い出し20cm超が竿を絞り込む。
一方、静岡の人気河川・興津川&藁科川は、度々集中豪雨に見舞われ釣り不能の日が続くが、
運良く狩野川は適度な増水で収まり、鮎も動き土曜隠れも無く、順調に釣れ続く。
主要な釣り大会も、ほぼ日程通り行われ、他河川通いの釣り人が殺到。近年希に見る活況を呈したね。
後期:
台風15号の影響で大増水。川筋一変の出水だったが、中だるみを解消する恵みの出水となり、
平日でも、解禁日と思わせる人出。10月には今年印刷した日券が底を付き、昨年度分で代用の事態に。
11月でも、大仁&修善寺辺りでは平日を含め大混雑の連続。上流部でもそこそこ釣れ続いたよ。
先日の日曜日も、大仁辺りでは10名以上が竿を出していたよ。
釣れているのかな?? 12月でもオトリ鮎を置く店も有るとか???
総括してみると、今年の狩野川は運にも恵まれたが、天然遡上数&放流数も適量。
全体的には良く釣れた年で、往年の狩野川復活を思わせる年だったね。
植田組合長始め、漁協関係者の地道な努力の結果かもね。。。。
来年も今年同様好調な狩野川で有って欲しいよね。