狩野川・アマゴ退治＆鮎
６月１８日、
先週土曜日夜から降った雨で、狩野川一時４０ｃｍ高濁りが入る。
日曜日は午後から上流部では釣り可能だったとか。
石に着いたドロは流されたが、垢付き不良。そんな中オトリハットへ竹ちゃんが来る前に到着。
何故かというと、前日に１０年振りに８ｍ竿ムーチーング仕掛けを作って、
ハット上の淵にアマゴが居座り鮎を襲っているで退治出撃だよ。
当時の感覚を忘れていなければ釣れるはずだが。。。。
１投目、淵に落ち込んだ白泡の中から探りを入れると、
アマゴ特有のドアを叩く様なコンコンアタリ。エサの鮎を攻撃しているよ。
じっと我慢でコンコンをやり過ごし、グッグッと食い込んだので、
大きく合わせを入れてバッチリ針掛かり。
淵の中を縦横無人に走り回りをヤリトリして、タモ入れしたのは３５ｃｍ少し小さいが朱点も消えたアマゴ。
２投目、エサの鮎を取り替え、緩めの筋に入れると、又もコツコツ。
先ほどよりアタリが小さく中々食い込まないよ。明らかに大物のアタリ。
大物に限ってアタリが僅かだよ。じっと我慢だがとうとう食い込まずエサを離してしまったよ。
エサの横腹には大きな歯形。５０ｃｍ級の大物間違いなしだったな。悔しい！！
３投目、気を取り直しエサを取り替え再び白泡へ入れると、今度は即コツコツ・グーンと食い込み。。。
これは明らかに小型なので、一気に抜いたアマゴは２０ｃｍ弱。
その頃三島の横ちゃんが来たので、場所を譲り竿仕舞い。
釣り時間３０分程だったが、３投して２本ゲットは上出来だよ。
久しぶりの引きを堪能したよ。ムーチング海のヒラメ釣りに似ていて面白いよ。
アマゴ
さて鮎の方だが、旧東流オトリ店でオトリを購入しオトリ店の前に入るが、
前日１５人程入ったそうで抜かれた後。
放流直後の鮎２匹。３匹目は２０ｃｍ級だったがタモ入れ直前空中分解。
その後全く無反応なので西平橋へ。
橋から覗くと、出水の影響か石色が良くなっているよ。鮎がエサを食む様になったかな？？
橋直下からスタートするが、オトリを流しやすいポイントでは全く反応が無いよ。
東流同様明らかに前日抜かれた後。オトリを入れにくいポイント重点に竿を入れると良く追ってきたよ。
掛かる鮎は１８ｃｍ級を含め９匹。しかし限られたポイントばかりなので、
オトリハットに戻り、店前のトロ場で小１時間竿を出すが、石も悪くハミを見えないが、２匹追加で竿仕舞い。
本日の釣果
１９日頃から台風４．５号の影響が有りそう。人的被害の出ない程度に降って貰いたいね。
台風の雨で固まっている鮎が散って欲しいよね。
ただ垢が全て流されるとバリバリ本格化は２週間後かな？？？
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☆☆☆ 仕様タックル ☆☆☆
竿：シマノリミプロ小太刀 ８～８．５ｍ Ｈ２．７５ ＲＳ穂先
天井糸：フロロ ０．６号 ５ｍ
水中糸：バリバスＪＵＮメタル ０．０７号 ３ｍ
ツケ糸：フロロ０．３号 ３０ｃｍ
ハナカン：カツイチ ワンタッチ６．５号（移動式）
ハナカン糸：ナイロン１．２号
掛けバリ： ヤマワ ４本イカリ ７．２５号 （ハリス１．２号）
