今期の狩野川アユを占う
ノウテイー 松林会長
さぁ~狩野川解禁(24日)まで1週間を切ったよ。近頃仕事にも全く手が付かず、ソワソワドキドキ状態だよ。
毎晩の様に、鮎ベストの中身・仕掛け等々、何回も入れては仕舞って。。。
鮎支度に忘れ物がないか・・・確認の繰り返しをしているよ。
20日には静岡・興津川の解禁だね。今日辺りから低気圧・台風崩れのが心配だね。
興津川共々増水・濁りが出ないよう願っている処なんだが?
さて本題だけど、08年の狩野川アユを占ってみようかと思う。
全く個人的な見解なので保証の限りでは無いよ。
放流&試釣り取材で感じたことを元に述べてみよう。
昨年は放流アユの殆どを、川鵜の胃袋だったが、
今年は漁協の大号令でオトリ店も気が付いたのか、川鵜対策に本腰。
これが少なからず功を奏しているのか、試釣り段階では河原の石に、
川鵜の糞が昨年と比べめっきり少ないな。 実際短時間であったが川鵜を見なかったよ。
その結果、放流アユの歩留まりが向上しているのは確かな様だよ。
又、今年から放流方法も従前と異なり、バケツリレーに依るきめ細かな方式を採用。
これにより、1ヶ所に止まることなく放流アユが散った様子なので、
何処でもそこそこ釣れるのではと思っている。 放流方法の変更が吉と出て欲しいな。
但し、放流数が今年は5トンと少ないので、ダム湖産は早い内に釣りきられる恐れ大。
よって6月後半から7月全般は中だるみ。
その分遡上アユが例年以上らしいので、天然遡上物が梅雨明けから一気に本格化すると思うよ。
結論は、川鵜対策をバッチリしたオトリ店 近辺は、昨年同様釣れると思うな。
その辺りを見極めて竿を出して欲しいね。
現在芯には中指程のハミ跡が見られるので、解禁当初でも流心狙いして貰いたいな。
思わぬ大物とご対面できるかもね。。。。。。
独善的な総合判断だが、狩野川昨年よりは間違いなく釣れると思うよ。
例年のことだけど、解禁当初は上流部。7月の声を聞いた頃より修善寺・大仁地区が盛期を迎えると思う。
でも間違ったらゴメン だけどね。当たって欲しいよ。
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