頑固な鮎師の独り言!!

鮎竿、鮎仕掛け、鮎釣技、日進月歩の現在も、鮎ちゃんに見向きもされない頑固な鮎師の独り言!!&珍道中記。

2008狩野川アユを占う

2008年05月19日 | 鮎友釣り

今期の狩野川アユを占う

  ノウテイー 松林会長

 

さぁ~狩野川解禁(24日)まで1週間を切ったよ。近頃仕事にも全く手が付かず、ソワソワドキドキ状態だよ。

毎晩の様に、鮎ベストの中身・仕掛け等々、何回も入れては仕舞って。。。

鮎支度に忘れ物がないか・・・確認の繰り返しをしているよ。

20日には静岡・興津川の解禁だね。今日辺りから低気圧・台風崩れのが心配だね。

興津川共々増水・濁りが出ないよう願っている処なんだが?

 

さて本題だけど、08年の狩野川アユを占ってみようかと思う。

全く個人的な見解なので保証の限りでは無いよ。

放流&試釣り取材で感じたことを元に述べてみよう。

 

昨年は放流アユの殆どを、川鵜の胃袋だったが、

今年は漁協の大号令でオトリ店も気が付いたのか、川鵜対策に本腰。

これが少なからず功を奏しているのか、試釣り段階では河原の石に、

川鵜の糞が昨年と比べめっきり少ないな。  実際短時間であったが川鵜を見なかったよ。

その結果、放流アユの歩留まりが向上しているのは確かな様だよ。 

 

又、今年から放流方法も従前と異なり、バケツリレーに依るきめ細かな方式を採用。

これにより、1ヶ所に止まることなく放流アユが散った様子なので、

何処でもそこそこ釣れるのではと思っている。  放流方法の変更が吉と出て欲しいな。

 

但し、放流数が今年は5トンと少ないので、ダム湖産は早い内に釣りきられる恐れ大。

よって6月後半から7月全般は中だるみ。 

その分遡上アユが例年以上らしいので、天然遡上物が梅雨明けから一気に本格化すると思うよ。 

結論は、川鵜対策をバッチリしたオトリ店  近辺は、昨年同様釣れると思うな。

その辺りを見極めて竿を出して欲しいね。

 

現在芯には中指程のハミ跡が見られるので、解禁当初でも流心狙いして貰いたいな。 

思わぬ大物とご対面できるかもね。。。。。。

 

独善的な総合判断だが、狩野川昨年よりは間違いなく釣れると思うよ。 

例年のことだけど、解禁当初は上流部。7月の声を聞いた頃より修善寺・大仁地区が盛期を迎えると思う。

でも間違ったらゴメン  だけどね。当たって欲しいよ。

 

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