新潟市と佐渡島を巡る旅、1日目の予定は計画通りに進みました。
見どころいっぱいの新潟市内を巡って、とても満足です。
夕食は、郷土料理を出してくれると人気の居酒屋さん、『五郎 万代店』を予約しました。
宿泊ホテルのすぐそばだったので、ラッキー
五郎 万代店
いごねり(えごねり)&いかとバイ貝の煮物
新潟の郷土料理『いごねり』は、日本海で採れるいご草を使って作るのだそうです。
博多名物の『おきゅうと』に似ていると思っていたら、
やはり、北前船で輪島を経て、佐渡から越後へと広まったにでは?と言われています。
お刺身7種盛り合わせ
これは かなり美味しいです。
のどぐろも入っています。
黒埼産枝豆&十全茄子漬
『黒埼茶豆』として有名な枝豆で、豆好きにはたまりません。
豆の味が口の中にしっかりと広がり、お豆さんありがとう
十全茄子漬は、新潟県民の夏のマストアイテムだそうです。
大阪の水なすを小振りにした感じです。
栃尾のあぶらげ
御存知、新潟名物栃尾のジャンボあぶらげ。
デパートの催事などで買いますが、本場新潟で食すと美味しさ倍増でした。
こちらのあぶらげ、特に良かった
そろそろ〆にいきましょうか。
あ~あ、これだけしか食べられなくなってきています。
腹八分目で止めておかないと、翌日にこたえてしまいます。
大食で鳴らした我がお腹も、歳には逆らえないのですね。
新潟名物、もっとたくさんありますのに、非常に残念です。
五郎飯
いろいろな具が上にのっかっていて、混ぜて食べるのだそうです。
賄い飯の一つだったそう。
美味しい郷土料理に満足して、心おきなくお休みします
新潟市、2日目 シングルルームで快適に目覚めて、朝食です。
本日は、佐渡島を1日、日帰りで観光して戻ってくるので、朝が早いです。
アパホテル&リゾートの朝食は、炊き立てご飯が自慢のビュッフェスタイル。
店内で精米した魚沼産「コシヒカリ」を釜炊き
さすがに美味しくて、お替りをしました。
おかずを少しずつ
ホテルから旅行者手配のタクシーでフェリーターミナルへ向かいました。
昨日、対岸から眺めた佐渡汽船のターミナルですね。
フェリーターミナル
幟が反対になっていますが、『佐渡島の金山』世界遺産推薦決定!
これから2時間半の船旅です。
久し振りにフェリーに乗るので、ワクワクしています。
コロナ禍前に、バルト海を渡って以来かと思います。
結構長く乗っていると知り、思っていたよりも佐渡島は遠いと気づきました。
フェリー展望室
船内にいる時間が長いので、スナックコーナーや売店があります。
スナックコーナー
ラーメンやお蕎麦などがありました。
小さなコンビニくらいの品揃え。
佐渡産のコーヒー牛乳を買いました。
佐渡乳業のコーヒー牛乳
佐渡に来たなら、佐渡の物を頂きたい。
牛乳を買えば、パッケージがトキで可愛らしかったのですが、気分はコーヒー牛乳一択でした。
昼食は、各自フェリー内で済ませてから観光バスに乗るというプランでしたが、
朝食を食べ過ぎたので、お昼はこのコーヒー牛乳だけにしました。
船内のいろんな船室をみながらお散歩してきました。
デッキの方にも出てみましょう。
デッキから佐渡島
佐渡です、佐渡です、はっきりと見えてきました。
デッキから
海風を受けて、のんびりと過ごすのも心地いいです。
佐渡島到着~
佐渡汽船フェリー ときわ丸
こちらのフェリーに乗ってきました。
これから1日、観光バスに乗って佐渡を巡ります。
次回へ続く
それではまた~