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あやめな日々 in OSAKA

広島女学院同窓会大阪支部の活動をゆる~く報告&プライベートを気ままにひとりごと

新潟市タウン観光と佐渡島へ行ってきました~3,へぎそば、アパホテル&リゾート、歴史博物館

2022-09-12 22:14:25 | 旅行

新潟市のタウン旅行1日目の続き、午後もおやつの時間に近くなってきた頃です。

 

ついつい、見学や散策したい所が多くて、ランチタイムをかなり過ぎてしまいました。

名物『へぎそば』でも頂きたいのですが、時間的にオープンしているお店はあるかしら?

などと思っていると、

そうそう、駅にきれいなお蕎麦屋さんがあったのを思い出しました。

いったん観光は中断して、駅まで戻りましょう。

循環バス1日乗車券ですので、運賃気にせず何度でも乗れるのは強い味方です

 

長岡小嶋屋 CoCoLo新潟店

越後名物『へぎそば』の老舗蕎麦屋さんです。

ランチ後休憩なく、一日使えるお店で助かりました。

 

へぎそば

つるつる喉ごしが良く、細くて固めのお蕎麦はとても美味しいです。

夫は大盛りを注文していましたが、

多過ぎる感じではなく、大盛りでもいいかも。

 

関西で『へぎそば』を食べられるお店はないのでしょうかね?

もしあれば、行きたいです。

 

駅から5分の本日のお宿、アパホテル&リゾートにチェックインしておきましょう。

アパホテル&リゾート新潟駅前大通り

2022年2月にオープンした新しいホテル。

どど~んと、大きいです。

アパホテルグループに宿泊するのは初めてです

人気のアパホテル、どんな感じでしょうか?

 

ロビー&自動チェックイン機

入るなりいきなり、わっ、派手、豪華絢爛

リーズナブルなホテルのイメージではありません。

 

お部屋

今回は、シングル2つをお願いしました。

ベッドはセミダブルほどの大きさなので、楽でした。

コンセントなども、『ここに欲しい』と思う所にあります。

確かに、快適で、人気なのもうなずけます。

 

ホテル&リゾートなので、大浴場やプール、ジムもありました。

大浴場だけ行ったのですが、とても広くて使いやすかったです。

 

では、観光再開です。

萬代橋

初代と2代目の萬代橋の橋詰跡

この先に今の萬代橋がありますが、

当時の信濃川は今よりももっと広かったそうです。

 

万代シティから循環バスに乗って歴史博物館まで行きます。

循環バスは一方通行なので、ほぼ、またぐるっと一周してきます。

もう一度、観光地や海をバスから眺められるので、1日乗車券バンザ~イ

 

歴史博物館前で下車します。

もうそろそろ閉館の時間が迫っています。

 

新潟市歴史博物館

ここはヨーロッパ?と間違えてしまいそうなステキな建築がある広場です。

夕暮れもせまっていて、さらにその雰囲気を醸し出していました。

 

 

 

他にも歴史的建造物があります。

旧新潟税関庁舎

開港五港の中で、唯一残る運上所(税関)だそうです。

明治も大正も、その頃の日本は、しゃれたものを作ったものですね。

 

ぐるっと回って、裏手からの旧税関

 

 

旧第四銀行住吉支店

昭和2年竣工の鉄筋コンクリートの建築物。

 

広場の前は、日本海へと続く信濃川

高層ビルはホテル日航で、その上には『ばかうけ展望室』があるそうです。

次回はぜひ行きたいです。

 

佐渡汽船のりば

明日、ここから佐渡へのフェリーに乗ります。

楽しみです。

 

この辺りは、お散歩するには、とても素敵な場所です。

川ですが、すぐそばは海なので、海風が吹いているようでしたし、

洋風建築もあり、ロマンティックですね。

 

では、循環バスに乗って『新潟日報メディアシップ』まで行きましょう。

新潟日報メディアシップ

北前船をモチーフにしたというビルの形は斬新で、遠くからでも目立っています。

こちらにも展望室があると聞き、やってきました。

そこからの眺望は、「日本夜景遺産」に認定されているそうです。

 

展望室から

夕暮れ時の信濃川、その大河が日本海へと注がれます。

 

展望室から

信濃川にかかる萬代橋

 

そろそろ夕食の時間になります。

予約していたお店へ向かいましょう。

 

次回へ続く

それではまた~

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新潟市タウン観光と佐渡島へ行ってきました~2,旧齋藤家別邸、北方文化博物館新潟別館、鍋茶屋通り

2022-09-12 00:19:44 | 旅行

新潟市のタウン旅行1日目の続きです。

お昼時になったのですが、旧齋藤家別邸の近くまで来ているので、そのまま観光継続します。

 

旧齋藤家別邸

明治から昭和初期にかけての新潟三大財閥の一つ齋藤家。

こちらは大正7年に建てられた別荘です。

白山公園の中にあった「燕喜館」は齋藤家の本宅の一部。

は~、それにしてもすごいお屋敷ですね~

 

主屋1階からお庭を望む

 

京都の寺社の庭園に負けないくらいの見事なお庭です。

 

奥の方では滝が流れています。

 

座敷にある喫茶スペース

立派なお庭を眺めながら、静かなティーブレイクができそうです。

 

なので、

甘酒 お菓子付き

見学して、歩いて、と疲れたので、またまた休憩。

でも、この景色を眺めながらお茶をいただけるなんて、贅沢の極みです。

 

西の間…かな?

 

2階へも上がれます。

2階からお庭を望む

緑の頃もいいですが、紅葉の頃はいかほどかと。

それはそれは素晴らしいでしょうね。

 

欄干のシルエットとお庭がうまく合っていて美しい。

 

広大なお庭の一部は公開されているので、散策してみましょう。

お庭からの主屋

 

お庭の滝

 

お庭から主屋

 

お庭から主屋

 

白壁通りを挟んで北方文化博物館新潟別館があります。

北方文化博物館新潟別館

越後随一の大地主、伊藤家の別邸です。

新潟が生んだ文学者、會津八一が最晩年を過ごしたお屋敷だそうです。

 

八一書の額がかかる表座敷とお庭

 

花街古町の鍋茶屋通りまで、そんなに遠くないので歩いて行くことにしました。

鍋茶屋通り

歴史のある建物が多く残る花街

 

立派な門構えのの料亭

 

いろいろな所でお話を伺うと、

新潟は空襲もなく被害が限定的だったために、戦前の建築物が多く残っているのだそうです。

だからなのですね、

思った以上に見どころがあり、新潟市のタウン観光を楽しんでいます。

夢中になって見学していたら、すっかりお昼ご飯を忘れていました。

いったん循環バスで、駅前まで行くことにしましょう。

 

次回へ続く

それではまた~

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