・・・・・・あわぞうの覗き穴・・・・・・

気が向いたときに、覗いてご覧ください。
何が見えるかは、覗く方々のお眼め次第です。

おかしな日本人:9 駄々許諾

2019年11月02日 | つぶやきの壺焼

大人のダダコネほど見苦しいものはりません。
子どものダダは、わけもわからず自分の希望も整理がつかずにコネるのですが、大人のダダはわかっていてコネるから見苦しいのです。
それが集団のダダコネになれば、見苦しいのを通り越して、その集団の存在価値の引き下げに大いに寄与することになります。

ダダコネの対処法は適当にあしらってあえて相手にしないことですが、こういう酒場のできごとのようなやり取りが、政治の中枢の場であるN町の大きな会議場で行われていたらどうでしょうか。
普通の何でもない話の中からただ一つの言葉を切り取って、この発言はけしからん、謝らなければ審議拒否だと、道理も何もそっちのけのダダコネの見本のようなことが、国費を使って行われているのです。
こんなありさまを、にやにやしながら眺めている人が、同じ会議場の中にいるのも始末の悪いことですが、にやにやしている人は、海の向こうにもいるのであれば、鼻で笑っている場合ではないでしょう。

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