Chef's Note

『シェフの落書きノート』

マイナスイオン水

2009-12-12 | 美味しいお話
今までお店のお水は浄水器を設置していましたが…。
マイナスイオン水になりました。

これは、僕にとって革命的なこと。

もうミネラルウォーターなんていらな~い。

発泡性のミネラルウォーターがお好きなお客様もいらっしゃるので…
これは、必要ですね。

浄水器のお水とどう違うかは…
たぶん、飲んでみればわかると思います。

やわらか~~~いお水…とでも言いましょうか。
優しいとでも言いましょうか。

エッチツーオーを飲んでいるという感じ…。

僕が、初めて飲んだときの感想です。

即、導入を決めました。
マイナスイオン水というものが、どういうものかなんて知識もなく ^^;

「これは凄い!えっちつーおーやん!」

たったそれだけ思っただけ…
安くはなかったので…。

「オラ、お金ないぞ~~」
…と、言ったら…。

「月賦でどう?」

「そんなら、すぐ入れる。すぐ設置してくだされやぁ~」
…と、なりました。

ランニングコストからだったら、いいやね~ (^_-)-☆
味のわかるお客さまも増えるだろうし…。

店内のすべての水道管にイオン水が通っています。
もちろん、製氷機の氷もイオン水でできています。

ロックアイスなんて、もういらな~い。
浄水器を通したお水で作った氷よりもはるかに透明度が高いです。

食器洗浄機が使うお水もイオン水。

必然的に料理も良い水を使えば味も良くなります。

オイラ、腕がないもんですから… (^^ゞ

京都の無農薬、有機農法の野菜
今は、aura で使ってるほとんどの野菜がここで作られたもの♪

塩は、ゲランドの塩
魚は、近海の鮮魚
調味料は、ほとんどが無添加

より自然に近くなっていくって、なんかワクワクします。

現代の食材の多くは、食材を持たせるために保存料を使う。

むかし昔は、保存料などもなく、冷蔵庫もなかったわけですから、保存するために色々な知恵を使っていたわけですね。
昔の保存料と言えば、塩が代表選手でした。

塩分のとりすぎは健康に良くないと言って、保存料などの添加物を加える。

どっちが健康に良くないのかわかりませんね~ (-_-;)
冷蔵庫が普及したわけですから、それ以前よりも食材はもつわけです。

僕が、お米を炊く時にいちばん気を使うことは…
お米を研ぐ時に使うお水です。

お米は、この時にギューっと水を吸い込みます。

研ぎ水は捨ててしまうのだから関係ない。
そう思っている人が多いと思いますが…。
お米が良くても、炊き方が上手でもお水が良くなければ美味しいご飯は炊けません。

水は、本当に大切なものです。
水は、命をつなぎ支えるものですから…。

しっかし、日本は豊かな国ですね。

水で困らない国より、水で困っている国のほうが遥かに多いのに…。

こんな美味しいお水が蛇口からでてくるんですから…。
ワインやビールより飲料水のほうが高価な国は沢山ありますよね。

水がなくて、泥水を飲んでいる国や地域もあるくらい…。
それで病気になってしまいます。
なんとかしてあげたいですね。



でも…
最近、どうしたんでしょう?
以前から切望し、なかなか実現できなかったものが、自然とむこうからやってきます。

京野菜でしょ
ワインでしょ
高知のお魚でしょ
そして、エッチツーオー!


そのひとつひとつのパワーを使ってお料理しますよ~♪

がんばろ!











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