あつたかい ブログ 2

日々思った事、感じた事そして、親神様の御守護を書いて行きたいと思います。

月次祭を終えて。。kamekayoのひとり読書会【朗読】。。増野鼓雪と倍化運動。。

2021年03月14日 16時22分40秒 | 思った事

昨日、月次祭を終えた13日は、いつもならば、奥さんに大教会への御礼とお下がり配りに行ってもらい、私は、疲れが出て、一日ゴロゴロしながら教会の用事をしている日なのだが、アルバイト先から頼まれて、朝から出かける事となった。

朝から体がだるくても、これはいつもの事なので、平熱であればコロナではないので、出かけた。

思ったより早く終わり。教会へ戻ると、私の机に書置きがある。子供に聞くと、ついさっき、「○○さんが亡くなったそうで、その息子さんが来られた」との事だった。

早速電話をしてみる。すぐに電話に出られた。そして様子を尋ねる。葬儀は家族だけで行うとの事で、夜にお邪魔する事にした。

その後に、その時間は、いつも月次祭の夜に来る人が、参拝に来るのを待つ約束していた事を思い出す。

そこで次はその方に電話をする。

すると、これまた、すぐに電話に出られた。そして、それならば早めにお邪魔しますとの事。

来て下さって話を聞くと、昨日は仕事が遅くなり、緊急事態宣言が明けたので、夜におぢばへ参拝に行って、先ほど帰って来たところ。そして、ちょっと時間がずれていたら、電話がつながらなかったとの事だった。

小1時間ほど話し合う中に、お下がり配りから奥さんが戻り、お下がりをもって帰って行かれた。

そして、夫婦で亡くなられた方のところへ。

亡くなられた様子や、息子さんが教会に来てくださった様子などを聞いたところ、「ふと思い立って教会へ寄った」との事、さらには、長い間来ていなかったので迷ったとの事。

「ふと思うが神心」とも聞く、また、日頃はなかなかつながらない電話が次々につながった事などを思うと、すべて親神様が良いように導いて下さったと思った。

いつも、ニコニコとして、怒る事は一つもなかった方の突然の出直しであるが、その奥さんは親の代から熱心にお道の事をして下さっている方である。

誠に、昨日は一日色々なところで話をさせて頂き、フル活動させて頂いた一日だった。

帰ったら、動けずにそのまま寝てしまった。

今日はその分、ゴロゴロしながら教会の用事をしている。

体があるから心が動き、心の成人が出来る。

十分に動ける身体ではないから、動ける事が余計にありがたく、親神様のお導きを感じる。

 

そして今日、YouTubeを見ていたら、

kamekayoのひとり読書会【朗読】さんが、

次々と「増野鼓雪」の本を朗読してアップして下さっている。早速、フェイスブックに共有した。

こうした本の朗読があれば良いのにと、10年以上前に思っていた。そして、妻に「やらないか?」と言ったこともあった。

昨日、この動画を見つけて登録と、通知をオンにしておいた。

ぜひとも、このこのチャンネルを登録して、応援して頂きたいと思う。

 

また、「増野鼓雪」の話は、一度読んだだけでは分からない。

知識や理屈で理解しようとしても疲れてしまう。けれども、何度も読んでいると、何か心に引っかかり、何か心に残り、それが教えと結びつくと私は思っている。

そうした中に、このように音声にしてもらえれば、ラジオ感覚で何度も聞き流すことが出来る。とても良いと思う。

また、

この「増野鼓雪」は「増野道興」のペンネームである。
 
「増野道興」は、増野正兵衛の息子であり、敷島大教会の2代会長である。
 
大正10年に敷島大教会長に就任するに当たり、この旬に敷島を目覚めさせねばならぬと決意し、「そのためには、単なる叱咤激励だけではならぬ、『深い教理』をもってかからねばならぬ」として、次々と部内巡教をし、一人が一人を助け上げるという機運を引き出し、それにより、敷島からの修養科生などが倍増したのである。
 
その事が元となって、全教の教勢倍化運動となる。
 
しかし、増野道興が提唱したのは、教理によって人々の心を成人させるというものであり、自身が教理を説いて巡教に回った上での事であったが、全教的になった倍化運動では、最終的には、教会の信者を分けて教会を倍にするという形の倍になって行った。
 
私が上記の事を思うようになったのは、「こせつ」という名前を聞いて、どんな人だろうかと思っていたところに、「増野鼓雪の信仰と思想;西山輝夫」「増野道興伝 敷島大教会」に巡り合い、当時の様子などを知ったからである。
 
長々と書いたが、何かの参考にして頂ければありがたく思います。
 
 
親神様・教祖、どうぞ、大難は小難にとお守り下さい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする