11日(日)静岡市民継走大会に参加してきました。
一人1500メートル走って5人でタスキを繋いで行きます。
私は今年で8回目の出場になります。
元々、ランニングを始めたのもこの大会で知人に「欠員が出たから代わりに走って欲しい」と
頼まれたことがきっかけです。
その翌年から長女や次女のお父さんたちに声をかけチームを作って毎年1月の第2週の日曜日は
この大会に出ることがルーティンになっています。
今年は我々「羽鳥Fランナーズ」のメンバーのうち二人が出れず。
レギュラーメンバーのIさんは結婚式の司会のため事前に代走のAさんを頼む。
Aさんは次女の友達のお父さんでフルマラソンを何回か走っていて普段から通勤ランをしている
長い距離を走るのが好きなタイプ。
そしてもう一人のレギュラーメンバーのYさんは直前に来て風邪をひいてしまいダウン。
本番直前の代走はなかなか難しいが幸運にも1週間前に土手でジョギングをしていた時に
中学時代の友人Fがジョギングしているところに出くわす。
マラソン話に花が咲きタイムを聞くとハーフマラソンを1時間31分の好タイムで走るという。
元々、中学時代もマラソン大会は一桁台の順位で走っていただけに速い。
まだ走り始めて1年半ということだが1年半でこのタイムは驚異的な速さだ!
そのFに電話して代走を頼むと「1500メートルなんて短い距離は初めてだが走ってもいいよ」とひとつ返事。
前々回8位、前回7位と入賞しているだけに今回も入賞を目指したかったがこれで今回も
役者が揃った。
過去8回とも私は第1走を担当していたが今回は初参加にも関わらずAさんが1走を走りたいと
申し出てくれたのでアンカーである5走を担当することに。
いつもは号砲とともにスタートしていたが今回はゆっくりスタートを見物。
Aさんは中盤からのスタート
初レースだというのに余裕のレース運び
団子状態で2走のBさんへ
Bさんはチームきっての実力者!
このBさんで10人ほど抜いて3走のFに繋ぐ
Fを誘うときに「1500メートルを6分で走ってくれればいいよ」と言って誘ったがなんと
驚くことにFは5分3秒と驚異的なタイムで4走のSさんへ。
Sさんはこの大会に備え1日平均8キロ走り体重を10キロも減量して臨んでくれる。
そして5走の私にタスキが渡る。
風邪をひいて体調不良の中、駆けつけてくれたYさんが「石川さん、今8位だから」と叫んで
教えてくれる。
このまま私が抜かれることなく行ければ今年も入賞!
200メートルくらい走って行くと一人を抜くことに成功!
「これで7位か」
またしばらく行くと二人に追いつく。
その二人を抜き「これで5位だ」と思って走っているとスタート地点にいたYさんが
駆けつけてくれていて「石川さん5位」という声援
「昨年の順位を更新できる」
ラスト200メートルくらいのところでもう二人に追いつけそう
この二人を抜くことができれば夢の3位!?
1走と違いタスキを外すことなくゴールに向かえばいい。
しかしさすがに心肺が苦しい。
結局、抜かすことはできずそのままゴール!
5分15秒くらいで走れれば上等だと思っていたが4分54秒の好タイムでゴール
アンカーで前の人を追い抜きたい気持ちとFが5分3秒で走ったので負けられない気持ちとが
この好タイムに繋がったのだと思う。
Yさんを含め我々は5位だと確信して表彰式を待つことに
しかし表彰式の前に張り出された結果の5位の所に我々チームの名前がない
みんな焦ったが7位の所に我々のチーム名が!
5位ではなかったものの昨年に引き続き7位入賞ということで表彰
タイムも昨年より27秒速い26分29秒
悔しいのは5位は26分27秒、6位は26分29秒で我々と同タイム
あと一人1秒早ければ5位に入れていた。
そんな話をしながら今年の継走大会も無事に楽しく終わりました。
代走してくれたAさん、F、本当にありがとうございました。
一人1500メートル走って5人でタスキを繋いで行きます。
私は今年で8回目の出場になります。
元々、ランニングを始めたのもこの大会で知人に「欠員が出たから代わりに走って欲しい」と
頼まれたことがきっかけです。
その翌年から長女や次女のお父さんたちに声をかけチームを作って毎年1月の第2週の日曜日は
この大会に出ることがルーティンになっています。
今年は我々「羽鳥Fランナーズ」のメンバーのうち二人が出れず。
レギュラーメンバーのIさんは結婚式の司会のため事前に代走のAさんを頼む。
Aさんは次女の友達のお父さんでフルマラソンを何回か走っていて普段から通勤ランをしている
長い距離を走るのが好きなタイプ。
そしてもう一人のレギュラーメンバーのYさんは直前に来て風邪をひいてしまいダウン。
本番直前の代走はなかなか難しいが幸運にも1週間前に土手でジョギングをしていた時に
中学時代の友人Fがジョギングしているところに出くわす。
マラソン話に花が咲きタイムを聞くとハーフマラソンを1時間31分の好タイムで走るという。
元々、中学時代もマラソン大会は一桁台の順位で走っていただけに速い。
まだ走り始めて1年半ということだが1年半でこのタイムは驚異的な速さだ!
そのFに電話して代走を頼むと「1500メートルなんて短い距離は初めてだが走ってもいいよ」とひとつ返事。
前々回8位、前回7位と入賞しているだけに今回も入賞を目指したかったがこれで今回も
役者が揃った。
過去8回とも私は第1走を担当していたが今回は初参加にも関わらずAさんが1走を走りたいと
申し出てくれたのでアンカーである5走を担当することに。
いつもは号砲とともにスタートしていたが今回はゆっくりスタートを見物。
Aさんは中盤からのスタート
初レースだというのに余裕のレース運び
団子状態で2走のBさんへ
Bさんはチームきっての実力者!
このBさんで10人ほど抜いて3走のFに繋ぐ
Fを誘うときに「1500メートルを6分で走ってくれればいいよ」と言って誘ったがなんと
驚くことにFは5分3秒と驚異的なタイムで4走のSさんへ。
Sさんはこの大会に備え1日平均8キロ走り体重を10キロも減量して臨んでくれる。
そして5走の私にタスキが渡る。
風邪をひいて体調不良の中、駆けつけてくれたYさんが「石川さん、今8位だから」と叫んで
教えてくれる。
このまま私が抜かれることなく行ければ今年も入賞!
200メートルくらい走って行くと一人を抜くことに成功!
「これで7位か」
またしばらく行くと二人に追いつく。
その二人を抜き「これで5位だ」と思って走っているとスタート地点にいたYさんが
駆けつけてくれていて「石川さん5位」という声援
「昨年の順位を更新できる」
ラスト200メートルくらいのところでもう二人に追いつけそう
この二人を抜くことができれば夢の3位!?
1走と違いタスキを外すことなくゴールに向かえばいい。
しかしさすがに心肺が苦しい。
結局、抜かすことはできずそのままゴール!
5分15秒くらいで走れれば上等だと思っていたが4分54秒の好タイムでゴール
アンカーで前の人を追い抜きたい気持ちとFが5分3秒で走ったので負けられない気持ちとが
この好タイムに繋がったのだと思う。
Yさんを含め我々は5位だと確信して表彰式を待つことに
しかし表彰式の前に張り出された結果の5位の所に我々チームの名前がない
みんな焦ったが7位の所に我々のチーム名が!
5位ではなかったものの昨年に引き続き7位入賞ということで表彰
タイムも昨年より27秒速い26分29秒
悔しいのは5位は26分27秒、6位は26分29秒で我々と同タイム
あと一人1秒早ければ5位に入れていた。
そんな話をしながら今年の継走大会も無事に楽しく終わりました。
代走してくれたAさん、F、本当にありがとうございました。