10月20日(日)厚木マラソンの10㎞の部に参加してきました。
10月27日(日)のしまだ大井川マラソンの1週間前なのでハーフマラソンではなく
調整の意味もあって10㎞にしました。
始発の新幹線で小田原まで行き、小田急線で本厚木まで。
学生時代に何度か本厚木に来たことはあるが、かなり栄えて静岡より都会な感じ。
本厚木駅からはシャトルバスで会場まで送り届けてくれるがかなり遠い。
通常の大会だと10分くらいで会場に着くのですが25分はバスに乗っていました。
会場の荻野運動公園の30周年も記念しての大会の様ですがきれいな会場でした。
私は初めての参加なのでどんなコースかはまったく分かりません。
スタートはハーフと10㎞が同時にスタートするというので混雑して嫌だなと
思いましたが先頭から旗が立っていて1㎞3分、3分半、4分・・・と30秒ごとに
分かれていたので混雑なくスタートできる。
私は3分半のブロックからスタート(さすがに3分のブロックに並んだ人は10人もいませんでした。)
私は50歳代なのでゼッケン番号1400番以上の人を意識して順位争いを
すればいい。
スタートしたばかりは先頭からのゼッケンが見え私より前に1400番以上はいない。
どうやら50歳代のトップを走っているようだ。
このまま1400番以上のゼッケンの人に抜かれなければ念願の優勝ということになる。
かなりのプレッシャーがかかるが今年のレースからなぜか後半からスピードを上げることができるようになってきている。
とはいうものの普段はハーフ以上のレースがほとんどなので10㎞のペースはさすがに心肺機能がきつい。
コースも平坦ではなく微妙にアップダウンを繰り返すので徐々にスタミナが切れてくる。
それでもまだ誰にも抜かれていない。
最後、ゴールのある荻野運動公園に入ってトラックを1周しなければならないが
初めて後ろを振り向いてしまう。(今までレースで後ろを振り向いたことはない)
しかし私の後ろには誰もトラックを走っている人はおらず1位を確信。
30代、40代のランナー2人に抜かれてしまうが50代の順位さえ守れればいいので
追う気力もなく、そのままゴール。
記録証には「1位」の文字、全体でも15位とまずまずの結果。
タイムも36分24秒と歴代の優勝者のタイムと比較しても悪くはない。
表彰は1位から6位まででスタンドの皆さんの見ている前で
表彰台に乗って行われる。
トロフィー🏆と賞状、そして副賞のミズノのデイパック
今回は県外ということもあって一人で参加したので記念写真を撮って
もらえないなあと困っていたら終盤で追い抜いた40代のランナーが「最後、強かったですね~、ついていけなかったです」と話しかけてくれたのでお互い自分の
フルやハーフのベストタイム、次に何のレースに出るか?などを話しし
「すいません、静岡から一人で来たので写真撮ってもらってもいいですか?」
と言ったら「いいですよ、私も埼玉からなんですよ」と気さくにOKしてくれて
記念撮影成功
これで来週のしまだ大井川マラソンに弾みをつけられそうです。
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