静岡マラソン走ってきました!
今年こそは悲願のサブ3(3時間を切って2時間台で走る事)を狙って3カ月ほど前から
入念に練習メニューを作って平日でも30キロ走る日を作り2月だけで300キロを走りこむ
という気合の入りようで臨む
1週間前から一番心配していた天気を毎日、入念にチェックするが、またしても雨の予報
3年連続の雨か~と参加者みんなからため息が漏れている声が聞こえるような気がする
しかし当日、曇りでもなく見事な快晴!逆に気温が高いので少しくらい雨が降っていた方が
いいかも、なんて思ってしまうくらい
仲間4人と参加なのだが、ありがたいことに今回参加を見送った2人の仲間がサポート役に
まわってくれてスタート地点で上着を預かってくれたり、コース途中でエネルギーゼリーなどを
手渡してくれるという
しかもスタートから4つの地点を走って先回りして待ってくれるという、まさに走れるランナー仲間でなくてはできないようなサポート!
これは何としても目標のサブ3を達成しないと申し訳ないといい意味でのプレッシャーを
もらう。
サブ3を達成するためには1キロを4分15秒でずっと走ればいい
昨年その作戦で28キロまでは4分15秒のペースを維持したが29キロ以降失速して
3時間12分と惨敗に終わった
昨年の反省を生かし今年は最初の20キロまでは1キロ4分5秒で貯金をつくり20キロから30キロまでは1キロ4分15秒で体力を最小限に抑え、30キロ以降は4分30秒で何とか粘るという前半に力を使う作戦で行く事にしました。
10年前の駿府マラソンから3月の第1週はマラソンに参加しているが過去にない気温の高さが気になる。
スタート時の田辺市長、ゲストランナーさん達の話も過去2回のお天気の話が話題になる
そしてスタート!
私はAブロックからのスタートなので比較的、先頭の方からのスタートだがそれでもスタートラインを超えたのは号砲が鳴ってから30秒経ってからのことでした。
最初の1キロは人混みをかき分けなければいけない事もあって4分15秒と設定よりやや遅めに
入る
しかしその後は徐々にペースを上げていき速い時のラップで1キロ3分52秒、遅くて4分11秒と平均して4分3秒ペースで20キロまでは行く
懸念されるのは17キロ付近から左足裏と指にこむらがかかるようになっている
止まってストレッチをする余裕はないので強めに足裏を着地させ無理に筋肉を伸ばすようにするが度々かかって不安が募る
20キロを過ぎて、だいぶペースが上がらなくなったがラップは計画通り4分15秒
そして30キロの経過タイムが2時間4分27秒とサブ3を出すには十分すぎる理想の経過タイム
ここからは1キロ4分30秒と余裕を持って行ってもサブ3が達成ができるが海風が向かい風と
なってかなり前進するのが辛くなる
おまけに雨が降り始めてきた。
小降りであれば「恵の雨」になるのだが、Tシャツが肌にぴったりくっついてしまうほどの雨
脚と言うより身体が前に出なくなってきた35キロまでは何とか1キロ4分30秒を維持できたが36キロから4分50秒台になってくる
このままではサブ3は難しい
頭ではわかっていても、身体がもう前に進まない
サポート役に徹して走って私にエネルギードリンクを渡してくれる仲間のためにも
サブ3は絶対に達成したい
思いとは裏腹に手元の時計は1キロ5分18秒、5分39秒、5分40秒、5分45秒と遅れていく
もう感覚は早歩きにもなっておらず、ふらふらしながら前にようやく進んでいるような感覚
誰にも見られたくない情けない姿
もうすでに予定の3時間はとうに過ぎてようやくゴール
3時間5分18秒
「悔しい」という思いも起こらないほどの惨敗
「やはりフルマラソンは本当に難しい」
そう痛感しましたが、だからこそ面白い
順位だけではなく自分が設定した目標タイムに挑む
また来年、どうしたら3時間を切れるか?
目標があって仲間ができて本当に至福の趣味だと改めてマラソンに感謝、感謝でした
今年こそは悲願のサブ3(3時間を切って2時間台で走る事)を狙って3カ月ほど前から
入念に練習メニューを作って平日でも30キロ走る日を作り2月だけで300キロを走りこむ
という気合の入りようで臨む
1週間前から一番心配していた天気を毎日、入念にチェックするが、またしても雨の予報
3年連続の雨か~と参加者みんなからため息が漏れている声が聞こえるような気がする
しかし当日、曇りでもなく見事な快晴!逆に気温が高いので少しくらい雨が降っていた方が
いいかも、なんて思ってしまうくらい
仲間4人と参加なのだが、ありがたいことに今回参加を見送った2人の仲間がサポート役に
まわってくれてスタート地点で上着を預かってくれたり、コース途中でエネルギーゼリーなどを
手渡してくれるという
しかもスタートから4つの地点を走って先回りして待ってくれるという、まさに走れるランナー仲間でなくてはできないようなサポート!
これは何としても目標のサブ3を達成しないと申し訳ないといい意味でのプレッシャーを
もらう。
サブ3を達成するためには1キロを4分15秒でずっと走ればいい
昨年その作戦で28キロまでは4分15秒のペースを維持したが29キロ以降失速して
3時間12分と惨敗に終わった
昨年の反省を生かし今年は最初の20キロまでは1キロ4分5秒で貯金をつくり20キロから30キロまでは1キロ4分15秒で体力を最小限に抑え、30キロ以降は4分30秒で何とか粘るという前半に力を使う作戦で行く事にしました。
10年前の駿府マラソンから3月の第1週はマラソンに参加しているが過去にない気温の高さが気になる。
スタート時の田辺市長、ゲストランナーさん達の話も過去2回のお天気の話が話題になる
そしてスタート!
私はAブロックからのスタートなので比較的、先頭の方からのスタートだがそれでもスタートラインを超えたのは号砲が鳴ってから30秒経ってからのことでした。
最初の1キロは人混みをかき分けなければいけない事もあって4分15秒と設定よりやや遅めに
入る
しかしその後は徐々にペースを上げていき速い時のラップで1キロ3分52秒、遅くて4分11秒と平均して4分3秒ペースで20キロまでは行く
懸念されるのは17キロ付近から左足裏と指にこむらがかかるようになっている
止まってストレッチをする余裕はないので強めに足裏を着地させ無理に筋肉を伸ばすようにするが度々かかって不安が募る
20キロを過ぎて、だいぶペースが上がらなくなったがラップは計画通り4分15秒
そして30キロの経過タイムが2時間4分27秒とサブ3を出すには十分すぎる理想の経過タイム
ここからは1キロ4分30秒と余裕を持って行ってもサブ3が達成ができるが海風が向かい風と
なってかなり前進するのが辛くなる
おまけに雨が降り始めてきた。
小降りであれば「恵の雨」になるのだが、Tシャツが肌にぴったりくっついてしまうほどの雨
脚と言うより身体が前に出なくなってきた35キロまでは何とか1キロ4分30秒を維持できたが36キロから4分50秒台になってくる
このままではサブ3は難しい
頭ではわかっていても、身体がもう前に進まない
サポート役に徹して走って私にエネルギードリンクを渡してくれる仲間のためにも
サブ3は絶対に達成したい
思いとは裏腹に手元の時計は1キロ5分18秒、5分39秒、5分40秒、5分45秒と遅れていく
もう感覚は早歩きにもなっておらず、ふらふらしながら前にようやく進んでいるような感覚
誰にも見られたくない情けない姿
もうすでに予定の3時間はとうに過ぎてようやくゴール
3時間5分18秒
「悔しい」という思いも起こらないほどの惨敗
「やはりフルマラソンは本当に難しい」
そう痛感しましたが、だからこそ面白い
順位だけではなく自分が設定した目標タイムに挑む
また来年、どうしたら3時間を切れるか?
目標があって仲間ができて本当に至福の趣味だと改めてマラソンに感謝、感謝でした
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