今朝も、のんびり11.2kmをジョグ
ジョギングしていて不思議なのは、自分で今日は1kmを5分で走ろうと思うと、ほぼ間違いなく、ピッタリ5分で走れる!それもほぼ1秒の狂いもなくである。
この感覚は自分でも、本当に凄いと思う。
しかも私は全くと言っていいほどリズム感がない。
体育で一番苦手なことが行進なのである。
進級すると4月は行進の授業があったが私は、必死に頭で考えながら「右、左」と足を踏み出していた。でも必ず狂って来て後ろを歩いている奴から頭をはたかれたり、先生からも「何やったんだ!」という怒号をいただいていた。
他の人は、今、右足でとか考えて行進している人はいないと思う。
ラジオ体操も必ずワンテンポ遅れたり、早くなったりして1人だけ違う動きをしている。
そんなだから、コンサートなんて手拍子を合わせることに一生懸命で全く楽しめない。
子供が小さい頃、ゲームセンターで「太鼓の達人」に付き合わせられたが、全くといっていいほど、違うタイミングで叩いてしまうので、周囲の人笑いの対象でしかない。
カラオケは大好きだが、盛り上げ役になってしまう。
そんなリズム感のない私が走るときばかりは、リズム良く走れるのか1秒も狂うことなく走れるというのは、自分でも感心だ!
以前、TVでも「ランナー」「ボクサー」「アナウンサー」「歌手」など時間の制限が仕事に関わる人達を6人集めてストップウォッチで3分を押してもらう実験をしていたが、それに勝ったのはランナーだった。
ランナーの身体に染み込んだリズム感というのは、信じられない凄さを感じますね!
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