最近はフルマラソンを走った翌日でも筋肉痛などなく、普通にジョギングできるのだが今日は珍しく筋肉痛が酷く、全く走る気にすらならない。
「これが最後のマラソン」という思いで、全力を出し切ったからなのか?とすると今までのマラソンでは全力を出していなかったのか?など考えさせられる。
今週末には、またハーフマラソンのレースが控えているが、表面的な筋肉痛はとれても芯の筋肉疲労は抜けないだろうことは想像がつく。
今年は初めて参加した大会が多いが昨日の青島太平洋マラソンは沿道の応援がとにかく凄かった。
宮崎市内の16校の高校生が応援してくれるとスタート前のアナウンスでも放送してくれていたが、この高校生達が本気で声を出して応援してくれていたのだ。
私が高校生の頃だったら、「かったるいなあ、なんでこんなことさせられなきゃいけないの!」と思うこと間違いないというようなことをさせられているのに。
一人一人が真剣に声を出して応援してくれているのだ。
マラソンを始めた頃は「応援なんてない方が落ち着いて走れるから応援なしにして欲しいなあ」なんて思っていたが、応援の力って本当に凄いものがあると最近では感じるようになってきた。
プロスポーツ選手のファンの応援が後押し、力になるというのは本当なんだなと思う。
昨日、一生懸命に応援してくれた高校生達は今日は代休をもらえているのか、普通に授業があるのか考えてしまうが、いつも以上に頑張って走れたのは彼らの応援があったのが大きい。
青島太平洋マラソンのスタッフ並びに沿道で応援してくれた人達に心から感謝したい。
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