2020年、2021年と中止されていたマラソン大会の開催の発表が始まってきた。
数ある大会の中から、どの大会にエントリーするか考えるだけでも楽しい。
①公認コースかどうか?
②交通の便、交通費、移動時間
③タイムが出やすいかどうか
④大会の雰囲気
⑤コースに特徴がある
⑥メジャーな大会かどうか
⑦年代別の表彰があって、表彰の可能性
があるかどうか?
などが私が選ぶ基準になるだろか。
他には
参加費用や参加賞なども選択肢に入れる人もいるだろうが私はあまり気になりならない。
①の公認コースかどうかは大切である、
やはり陸連公認コースで出したタイムでないと自信を持って人に言えるタイムではなくなるからだ。そういう点では⑥のメジャーな大会ということは公認であるということでもある。
②の交通も大事である。
さすがに北海道や東北、九州の大会であれば宿泊をしなければならず、仕事も1日休まないとならない。
とは言え北海道マラソンや別府大分マラソン、防府マラソンなどは一泊してでも行きたい魅力がある大会である。
2020年に参加した京都マラソンも一泊したが前日の京都観光は良い思い出になりました。
今年も抽選ではあるが人気の金沢マラソンにエントリーしている。
③のタイムが出やすいも大切である。
ランナーの目標はやはり自己ベストの更新であるから、とにかくタイムが出やすいコースは人気である。
東京マラソン、別府大分マラソン、福岡国際マラソン、びわ湖毎日マラソン、防府読売マラソンなどはタイムが出やすい大会になる。
④の大会の雰囲気は参加して楽しいということである。
ローカルでその土地の人のおもてなしを感じる大会というか、地域色が出ている大会などは面白い。
焼津みなとマラソンは焼津みなと祭りとリンクしていて走り終わった後も楽しめる。
森町ロードレース、ふじかわキウイマラソン、藤枝マラソン、火祭りロードレース、富士マラソンフェスタ、ジュビロマラソン山中湖ロードレース、浜松シティマラソンなどは、フルマラソンではないが、それぞれ地域の特性が出ていて毎年エントリーしたくなる。
⑤のコースの特徴は、だいたいが凄い坂道があるとか、景色がいいということになるだろうか。
火祭りロードレースのハーフマラソンコースの富士山を登っていく登り坂、ふじかわキウイマラソンハーフマラソンコースの登り坂、日本平マラソンの坂は走った後は2度と走るまいと思うが、一年するとなぜかエントリーしてしまう。
富士山マラソン、富士五湖ウルトラマラソンで走りながら見る富士山、湖面に映る富士山は格別な景色である。
⑦の表彰台の可能性も常に考えてしまう。
前年大会の表彰タイムなどは必ずチェックしてしまう。
表彰台を求めて神奈川県の厚木マラソンを走ったときは、年代別で初めて優勝することができた。
御前崎マラソンで優勝した時の商品、伊勢海老は話しのネタにもなる。
浜名湖マラソンでは年代別2位という成績だったが全体の飛び賞で鰻の蒲焼きをもらえた時も嬉しかった。
そして県内の4つのフルマラソン
静岡マラソン
しまだ大井川マラソン
袋井クラウンメロンマラソン
掛川新茶マラソン
は静岡県民ランナーとしては、どれも走っておきたい大会である。
今年は今のところ5/29の山中湖ロードレース、8/28の北海道マラソン、抽選待ちの10/30の金沢マラソンが予定レースであるが、これからエントリーが開始なる大会を計画を立てて、入れて行くつもりだ。
計画を立てている時が一番楽しいのかもしれない!
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