おくのほそ道

漫画「ジパング」にハマったが故に興味は海上自衛隊へ!護衛艦を見るための旅行、漫画やサッカーなど、趣味をメインに語ります

ジパング 26巻/航跡290

2006-11-22 | ジパング
今週は木曜日が祝日のため、モーニングの発売は今日となっております!

コミックス26巻の発売日も今日だけど、まだざっと通してしか読んでない…。
モーニングの方ではご無沙汰の菊池が、この巻では如月とともに冒頭から行動していて、足りない菊池分を補給するには都合の良い1冊となっておりました。

みらいの起爆装置が菊池の手に渡り、角松と考え方は今でも違うと言いつつ、その信頼に答えるという菊池に対して、連載時には議論が巻き起こってたなぁ~。
私もさすがに「それは、どうよ?」っていう多少の違和感があったけれど、如月がうまくまとめに入ったので、「如月がそこまで言うならそれでいいよ」って思うことにしました。

で、菊池の新聞切り抜きの成果が花開き、鴻上という草加の下僕にたどり着くことに。
そののちカーネルも初登場して、他の将校とは一味違う、頭脳を駆使した持論を展開することになるわけです。
草加も含めて、超能力対決みたいな様相を呈してきたりして…。
そういえば、菊池も旧日本軍なら少佐だし、みらいに乗艦していたら、菊池・草加・カーネルの三つ巴少佐対決っていうのも期待できたのかも!
…とは言っても今、菊池がみらいに戻ったら、角松の影が薄くなりそうなので現状のままでいいや(^^;)

26巻はそれぞれの国でそれなりの人物が動き、いよいよマリアナ沖海戦が始まる、というところまで。
みらいの残弾数が確認され、それは原爆の阻止のためだけに使われるということもはっきりしました。
27巻は1月発売です。


モーニングの方ですが…
今週も立ち読みです。

チャフに気付いた米軍。が、それにひるむことなく艦砲射撃を続けるも、全く日本艦艇には当たらない。
(あそこまでうまい具合に当たらないのも不思議ではある)
このまま米艦隊に向かって前進することを進言する草加。
…これが意外でした。
先週の段階では、正統な艦艇決戦に向かうと予想していたのに、ここで●爆(だよね?)がちらつくとは思ってもみなかった!

しかし!それも、思いがけないアクシデントによって頓挫するみたいな…。
なんだか、またワケがわからなくなってきました。
来週、草加が動揺する顔でも見せたら多少は面白いのに…。



コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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こわいよ・・・(笑) (ふにゃ)
2006-11-23 21:41:01
おくさん、なんて面白い企画を考えるんですか!
草加、カーネル、菊池の三つ巴少佐対決とは。

なんか、3人揃ったら、おどろおどろしいオーラが
まわりに漂いそうだけど、
コワいもの見たさで見てみたい。キャー

>如月がそこまで言うならそれでいいよ

ありがとう、おくさん。そして如月。
如月が、読者と菊池の間に入って、
うまくまとめてくれたのか、と、おくさんの記事で
やっと今ごろ気付きました。如月に感謝せねば。
返信する
きっと… (おく)
2006-11-23 22:48:20
菊池がみらいにいて、何らかの動きを起こしたら、きっとカーネルは「みらい」という異物の中にいる菊池オーラをぴりぴりと感じ取るに違いないよ!

ふにゃさんのブログを見て実は笑ってしまったんだけど、角松しかいないみらいは…きっとカーネルに永遠にスルーされそう(^^;)
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