おくのほそ道

漫画「ジパング」にハマったが故に興味は海上自衛隊へ!護衛艦を見るための旅行、漫画やサッカーなど、趣味をメインに語ります

かわぐちかいじ骨折 orz...

2009-05-07 | ジパング
今日は朝から出掛けなくてはいけなかったので、目的地へ行く途中でモーニングを購入。
ずっと中身を見ることができずにいたので、夕方家に帰り、速攻中を見てみたら「ジパング」が見当たらない。

今回は後ろの方なのかな?

そう思いながら、またパラパラとページをめくっていたら、やたら派手な「CRキカイダー01」(パチンコ台)のカラー広告が目に入った。
…あ~、やっぱり実写の方か!と、それが当然のことながらも落胆(私はアニメのキカイダーが好きなので)しながら、ふと、その右のページを見ると…

うおっっ!!!

「ジパング しばらく休載のお知らせ」

はひ??

かいじ先生が、右腕骨折したそうです。orz...
詳細は、モーニングにも書いてあるとおり、
“4/14に自転車で転んだ際に右ひじを強打し、右撓骨頭骨折。2週間の絶対安静と10日間のリハビリが必要”
なのだそうです。

うわああああああ~;

1週空いた後の今週だったから、それはもう楽しみにしていたのにぃ~。
残念としかいいようがないけど、事故だから仕方がないね。
腕の骨折は、ちゃんとリハビリしないと肘が真っ直ぐ伸びなくなるから、しっかり直してほしいです。

再開は「5月末を目指す」そうですが、大丈夫なのかなぁ?
Yahoo!のトップ項目にも、このニュースが出てましたが、そこからモーニングの公式サイトへ飛べるので、そこで

・事故現場写真
・診断書
・かわぐちかいじ先生の写真

を見ることができます。

角松に続いて、原作者のかいじ先生も骨折だなんて、本当にシャレになりません。
右腕が完治したあかつきには、角松の治療法の方もひとつ…(^^;)

*********

しかし、休載に関しての告知文で思ったのは、前号で「ピアノの森」の作者が掲載予定の原稿を落とした(締切りに間に合わなかった)時の、お詫び文との違いです。

どちらも担当さんが、編集部を代表して書いているものと思われるのですが、かいじ先生の休載お知らせ文は、とにかく楽しみにしていたファンに状況を詳しく説明し、納得してもらおう、という想いがあふれていました。
(あふれすぎて、本当に長すぎ…^^;)

それに比べて「ピアノの森」の方は、原稿を落とした事に関して、“状況の好転はこれからも望めない”と作者の非を全面に打ち出しながらも、“作者も編集部も皆さんにたくさん読んでいただきたいと思っているので応援して下さい”みたいな、矛盾に満ちた文章になってましたね。

事故という不可抗力での休載と、作者に非があるそれとでは、同じ休載とはいえ、性格は全く異なるものです。
とはいっても、これら2つの文章を読み比べてみると、特にピアノ…の担当者の本音が見え隠れしてしまっているのが、私にはとにかく不愉快だったなぁ。
嫌味を言っているだけにしか受け取れなかったもん。

作者への嫌味と、読者への媚びへつらいが、あまりに露骨すぎた。
一番被害被ったのは担当のオレ様!っていう結論を臭わせたいみたいな文章で。
漫画家と担当は二人三脚なんじゃないの?

担当者と漫画家の信頼なくして、いい作品なんか作れるかよ…と、かいじ先生休載の記事を読んで、改めて思った次第です。

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