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第3章「La Vie en Grâce ― 恵みの庭で光をあつめて 」へ  

子育てと介護を終え、そっと歩き出した第三の人生の小径――恵みの庭の物語

家の活用&映画『最高の人生の見つけ方』

2022年09月12日 22時28分00秒 | 掃除、片付け、断捨離

 今日はまた殊の外暑かったです。

最高気温が34.1℃、最低気温が24.5℃でした。

この暑さは台風の影響だそうです。

 

 

 

  なぜかいつも朝は曇っていますが、7時半~8時頃になると青空が広がり暑くなってきます。

 

教会のベトナムのお庭に飾りがぶら下がっていました

 

 

崩れた塀と反対側の塀と両方直すようです。

木が昨日既に切られていましたので、土曜日あたりに切ったようです。

 

 

 

母が「今日は朝顔、何輪咲いている」と聞きました。

今日の朝顔は九輪でした。

 

母の朝食

食が細くなりました。

しかも、レーズンパンは半分。

ブルーベリージャムをつけてやっと食べました。

サラダは手を付けませんでした。

母の食事の写真を撮ったので、「今朝の果物」の写真を撮るのをすっかり忘れていました。

 

 

 

 

 

 母は9時過ぎにショートの方が来られて元気に行きました。

けれども、その前に私がお洗濯物を干している間、私が居なくなったのを見計らって  目を盗んで 食卓から自分の部屋に戻って、またゴソゴソゴソゴソしていました。

表装のことが気になって仕方がないみたいです。

今日行ったショートは母の掛け軸が欲しいと言って下さった所なので、母はその原価がいくら要ったか等ここ最近ずっと計算をしてたみたいで、今朝もそのことで頭がいっぱいだったようです。

(母は軸を買ってくれると最初は思っていたようです。原価計算と言ってもかなり安い値段ではありました。100円とか、300円とか もちろんそんな値段で出来るはずはないですし、そんな金額を頂くよりも気持ちよく差し上げた方がいいのではないかと私は言いました。)

また、それとは別に色紙掛けと色紙等はあげたいと思ったようで、もう朝から色紙の事ばかりを言いました。

早く色紙を出して欲しいと気になるのはもう仕方がないとは思いますが、私も母のことで忙しくしているので「もう少し堪えてちょうだい」という感じになり、その上、私の目を盗んでうろうろしましたのでついにきつく言ってしまいました

「危ないから言っているのに、協力してもらえないと一緒に住めないよ」

言葉も悪いですが、脅しです

(忙しいと心を亡ぼす。。。

「そんなこと、言わんで~」と言いつつ、全く意に介さない母です

 

 

 

 母が行ってから「整理整頓のつねさん」がまるで待っていたかのように到着。

今日は新しい助っ人さんとご一緒でした。

女2人では大きなタンスを動かしたりすることが出来ないので強力な助っ人を連れて来て下さったわけですが、この方は何でもして下さるようです。

剪定やお庭作りや畑のみならず。。。

障害者の子供達や引きこもりの子供達の世話をなさってる方で、その子達と一緒に出かけてきてお手伝いをして下さることもあるみたいです。

と言うか、メインはそれです。

そんなお話がきっかけとなって、実はこの家も~と、今までお話のあった活用方法についてお話しました。

すると、具体的で的確な色々なアドバイスを沢山下さいました。

家の中を案内しますと「この家は十分に広く、どんな利用にも貸すことが出来る」ということでした。

子供の放課後の数時間お勉強をみるとか、事務所に貸すことも出来るし、いろいろな可能性があるので決めない方がいいと言われました。

この家が活用出来ることが具体的にわかり、今日はなんだかワクワクしました。

また彼はそれらのアドバイスと共に、上記の剪定やお庭の作り等色々なこともして下さるみたいなので非常に助かります。

またパソコンも同時に教えていらっしゃるようでしたので、友人と2人くらい集まれば来て頂けるのか等もお聞きしたところ、我が家に来たついでに聞いてくれたら何でも教えてあげるよとおっしゃり、つねさんから「彼は本当にいい人」だとお聞きはしていましたが、つねさんと2人びっくりしました。

帰られる時には「折角来たのだから何でもしてあげるよ」と言って下さったのですが、いつも男手がなくて困ることが多いのにいざとなると見つからず

でも、勝手口の台の掃除(特殊なスプレーで)をして帰って下さいました。

(無料です)

つねさんが「彼ほど安くして下さる人を私は知らない」と言っていましたが、子供達と動くことで補助が出るのでお安いお値段のようです。

彼にとっては、仕事があることは子供達を外に出すチャンスでもあります。

私も社会貢献出来る

又、こういう子供達のデイに使ってもらってもいいわけで・・・

実は先日、ヘルパーステーションのオーナーさんからも同じ話が出ました。

今日はまた良い出会いを出会うことが出来て良かったなあ~と思っています

早速グループラインを作って、我が家のことも含めていろいろと情報の交換をすることになりました。

 つねさんとそのSさんが帰られたのがもう12時半過ぎ頃でした。

私たちは3時間も話をしたことになります。

 

 

 

 

 

 その後、残り物の昼食を食べながら、ちょうど BS で「最高の人生の見つけ方」(原題「The Bucket list」)をしていましたので観たことはありますが、又観ました。

私もバケットリスト作っていますが、まだ完成してません。

 

映画最高の人生の見つけ方予告編

 

 

 

 

 結局このテレビを最後まで観た後、冷蔵庫の掃除とあちらこちらの床拭きをしました。

やはり片付ける時には「全部出すこと」が鉄則のようです。

これはつねさんも S さんもおっしゃっていました。

 

 今日は1日お台所で過ごしました。

お台所が綺麗になってきたせいか、先日のホスピス仲間が褒めてくれましたし、何か居心地が良くなったのでしょうか。

あるいはこちらで過ごすことが多いですし(母が居る時はここで過ごしています)、今後、和風の家の方を人に貸すとなるとここで過ごすことが多くなるからでしょうか。

いずれにしても、コンパクトにまとまっていて何か落ち着きます。

(落ち着くようになりました)

しかもソファーもありますし。

前は居間が落ち着くと思っていました。

確かにお庭もあるので落ち着くのですが、お台所も近いせいかこちらの方面をよくお掃除しているせいか、何だか居心地が良くなりました。

 

 

 

 

 今日は膝が痛いので整骨院どこかに行きたいと思ったのですが、どこも満員で予約をする事が出来ませんでした。

明日はお友達と久々にお出かけの予定です。

 

 

 

 

 

 今日の母は元気だったようです。

よくお喋りしてたお友達は今日はいなかったそうですが、元気に過ごせて良かったです。

 

 

 

 

 

 

★致知一日一言  【今日の言葉】

 

人の道を守らない人間、
親を大事にしない人間、
恩ある人に砂をかける人間に、
運はついてこない

━━━━━━━━━━
樋口武男(大和ハウス工業最高顧問)
月刊『致知』より
━━━━━━━━━━

 

 

 

 

 

 

★致知出版社の「ご縁メール」

 

≪一人の力で学校は変わる≫


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最新号『生き方の法則』では
横浜創英中学校・高等学校校長・工藤雄一さんに
ご登場いただきました。

「教育の最上位目標とは、
〝自ら考え、行動できる人材の育成〟」

この考えのもとに、
宿題0、定期テストなし、一斉授業から「教えない授業」など
数々の教育改革を実施し、変革してきた工藤さん。

今回は、生徒・職員の〝自立〟を育む教育方法について
その一端をご紹介します。

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記事の様子はこちら


一度主体性を失った子どもたちの主体性を取り戻すことは、
非常に難しいものです。
そのポイントは何かと言えば
「自己決定させることができるかどうか」です。

その主体性を取り戻す「リハビリ」として、
教員が行っていた「3つの言葉」があります。


①「どうしたの、何か困っていることがあるの?」
②「そうか。それで君はどうしたいの?」
③「私に何か手伝えることはある?」


この3つの言葉はすべて疑問形です。
必然的に子どもは自分で考えなくてはなりません。

幼い時から勉強も遊びも与えられ、
親や大人に従ってきた子は少なくなく、
その多くは依存的で劣等感いっぱいです。
とにかく自己決定の経験が乏しくなっています。

たとえ3つの言葉をかけられても、
初めは答えられない子も多くいます。

ですから麹町中学では、
最初のうちは3つの質問にどんな回答があっても、
また答えられなくても叱らず、
選択肢を提示してあげながら、
最終的にどうするかは生徒に任せるようにしました。

こうして小さな自己決定を繰り返すことで
次第に主体性を取り戻し、成長していくのです。


そして、これは私が周りの先生たちをこれまでの習慣から脱し、
自律させていく上でも同じでした。


(中略)


周りの先生にその姿を傍で見てもらい、
技術を盗んできたなと感じたら少しずつ手を離し、
学校全体のレベルアップに努めました。

校長の仕事はつまり人材育成なのです…


※この続きは本誌をお読みください

コメント (8)
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