記憶に残したいこと

     忘れない為に....

「ベルリンの秋」

2020-01-31 09:30:48 | book
「プラハの春」の話が出た時にSe先輩が「「ベルリンの秋」は読んだ?」と聞かれ、読んでないと返事。
Se先輩から渡されたのはハードカバーの本が2冊。
手持ちの本を全て読み終えてから読みだした。
「ベルリンの秋」⇒(春江一也作)
1989年から1989年のベルリンの壁崩壊まで。
外交官の堀江亮介とDDR(ドイツ民主共和国)に住む恋人のシルビアが中心。
ベルリンになぜ壁が出来たのか? 壁の向こう(DDR)ではどんな生活をしているのか?
ソ連はどうかかわっているのか? どうやって壁は崩壊されたのか?

歴史小説。(史実を基にしている)


感想:亮介とシルビアの恋愛が中心になってるけど、別に恋愛はいらなかったなぁ~。
恋愛場面よりも、歴史の動きの部分の方が面白かったわ。
壁によって閉ざされた生活がどんなだったか知ることもできた。
   勉強にもなった。
   ハードカバーでも寝っ転がって読むから手が疲れた。
   

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