記憶に残したいこと

     忘れない為に....

「過ぎ去りし王国の城」

2018-07-25 09:10:35 | book
宮部みゆきさんの文庫本が出たのを知って買い行った。
題名からしてファンタジーを連想。
最近読んだのが「英雄の書」と「悲嘆の門」だからこれも空想の世界の物語かなぁ~?
「過ぎ去りし王国の城」⇒(宮部みゆき作)
主人公は中学3年生の男女と漫画家アシスタントの男性。
中学3年生の男の子が銀行の展示で魅入られた一枚の古城のデッサン画からのはなし。
絵に触ると絵の世界に入れることをしった少年は絵の世界で動いてみたいと思いだす。
絵に動けるデッサンを+したいと思い、同じ中学で絵の上手な女の子と接触。
二人は絵の世界に足を踏み入れて、絵の中で漫画アシスタントの男性を知り合う。
絵の世界に興味を持って3人は絵の中で探検するのだが....。

冒険小説。


感想:「かがみの孤城」(辻村深月作)は鏡から別世界に行ったけど今度は絵。
   今はやりなのかなぁ~。
   いじめを取り上げているのも同じだったしぃ。
   ちょっと似てる。
   当然一気読み。
コメント
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