2018年・全英（錦織君QF）

錦織君がウィンブルドンで自身初のベスト８になったのは月曜日のこと。
中一日あけて次はベスト４を目指しての試合。
対戦相手は一番厄介なジョコビッチ。
プレースタイルが似ているし、ディフェンスでは世界一と言ってもいいんじゃないかなぁ～。
対戦成績は錦織君の２勝１３敗。
２０１４年の全米SFで勝ってからその後は１２連敗中。
ただ、グラスコートでは初対戦になるから期待してたんだけど．．．．。

＜QF＞
　★錦織圭㉔　vs　ジョコビッチ⑫・・・３－６・６－３・２－６・２－６（×）
　　１セット・・・先にブレークしたのはジョコ。
　　　　　　　　　錦織君もすぐにブレークバックして良い集中での試合が出来てた。
　　　　　　　　　コートのイレギュラーで再びブレークされてセットを落とした。
　　２セット・・・先にブレークしたのは錦織君。
　　　　　　　　　そのままキープしてセットを取り、イーブン。
　　３セット・・・このセットは大事。
　　　　　　　　　先にブレークチャンス３本あったのに取れなかった。
　　　　　　　　　ピンチを凌いだジョコが集中を上げて２ブレークに成功。
　　４セット・・・後がなくなった錦織君が先にブレーク。
　　　　　　　　　でも、すぐにジョコがブレークバックしてブレークはなかった事になった。
　　　　　　　　　そこから錦織君の集中がガクっと落ちてブレークを許してしまった。
　　　　　　　　　再度集中してブレークバックしようとしたができずに試合終了。
　　　　　　　　　　　　　　
＜おまけ＞
昨年の覇者で芝の王者と言われているフェデラーがQFで負けた。
それも２セットアップからの逆転負け。
マッチポイントを持っていたのに取れなくて２セットオールになり、ファイナル１１－１３。
１１－１３ってポイントやないよ。
ゲームで１１－１３やから力尽きたって感じかなぁ～。
めっちゃショック（；。；）


感想：錦織君も頑張ったんだけど、ジョコのディフェンスが半端ない。
　　　それに今日はコート（イレギュラー）も味方になってくれなかったわ。
　　　ざ～んねん。