コンビニ土下座事件、ネット民の驚くべき捜査力、犯人の氏名や勤務先などをあっという間に割り出す(産経新聞の記事より)
そんなものがあるのかどうかはしりませんが、人は死んだら天国に行くという人がいます。
で、大体似たもの同士が集まるので、気も合うしストレスもなくとても楽しいらしいです。
それに、心が直に意思疎通するのでお互いにホンネが筒抜けで、何でもお見通しだそうです。
日本人はアジアの中ではとくにモラルが高い民族性と言われます。
これにも日本人をとりまく環境が関係している気がします。
大昔は住める土地が狭く、お互い寄り添い生きる中で、変なことをすればすぐにバレてしまいます。
今では村社会とバカにされますが、一方で宗教なしに高い道徳性を育みました。
なんでもバレるなら、最初から嘘をつかない・悪いことをしないのが一番かしこい選択です。
”Honesty is politically correct.(正直は政治的に正しい)”というわけです。
社会のネット化が進み、とても巨大な村社会が形成されています。
嘘をついたり、悪いことをすれば、必ず誰かの目に止まりバレてしまいます。
一方で、一度間違いをすれば総攻撃を受け、汚名がいつまでも残る窮屈さまで同じです。
そもそもネットに公開しなければいいのかもしれませんが、その利便性や楽しさには皆が負けてしまいます。
人や自分が痛い目にあっている経験を通してネットでの常識を作らなければいけません。
最後にはネットの世界で心地よく過ごすにはお互い素直な人間になるのが一番ということになるでしょう。
それができた時、ネットの出現でこの世に天国ができているといえるのかもしれません。
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